お客様
建機修理店
従業員規模
30名程度
地域
九州
お客様のお悩み
担当者様
お客様のお悩み
「4WDのクレーン付きトラックを探してるんだけど、なかなか出てこなくて…。
しかも急ぎで使いたいから、車検とか塗装まで一緒に対応してくれるところがあれば助かるんだけどな。」
「希少トラックをばっちり確保!整備・塗装まで一括対応した販売事例」のポイント
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抱えていた課題
流通が少ないトラックを揃えて、できるだけ早く使いたい!
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解決のポイント
独自のネットワークと連携で車両を確保!整備も社内で一括対応
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お客様からの反応
ワンストップ対応がありがたい!仕事を休まず済んで助かりました
抱えていた課題
流通が少ないトラックを揃えて、できるだけ早く使いたい!
「機械の運搬に使うトラックを入れ替えたい」とご相談があり、希望されたのは4WDでクレーン付きという、非常に流通数の少ない特殊な仕様のトラック。
ご自分で探されてもなかなか見つからず、困っておられました。
また、単に車両を入れ替えるだけでなく、「購入後すぐに使いたい」というご希望も。
車検や板金塗装も行いたいけれど、複数の業者にそれぞれ依頼してスケジュールを調整するのは手間も時間もかかるのでどうしよう‥と悩まれていました。
解決のポイント
独自のネットワークと連携で車両を確保!整備も社内で一括対応
4WDのクレーン付トラックは市場にほぼ出回らない車両ですが、お客様のご希望に合致する車両を独自のネットワークから探し出しました。
車両の状態や仕様がご希望にぴったりだったこともあり、その場でご購入!
当社では、整備部門や架装チームとの連携も社内で完結できるため、スケジュール調整や品質管理も一元的に対応できます。
そのため、車両購入だけでなく納車までに必要な車検と板金塗装も社内で一括して対応可能であることも、ご提案させていただきました。
通常車両探しには1カ月程度、購入・架装業者探し〜架装終了まで最低2カ月程度かかりますが、シマ商会のワンストップ対応だと車両探しが1〜2週間程度、購入・架装工場入庫〜架装終了まで1カ月程度で完了します。
このように期間を短縮できたほか、外部業者との煩雑なやり取りやスケジュール調整をお客様が行う必要もなく、納車までの負担を最小限に抑えることができました。
また、グッドラックshimaには販売や買取だけでなく、架修・架装や運用現場など多様な部署経験をもつスタッフが多数在籍しており、提案の引き出しが豊富なほか、部品や仕様の選定にも現場目線で対応できる体制があるため、納車後すぐ現場投入できる状態まで仕上げてご提案できるのも強みです。
今回も、「この使い方ならこう仕上げた方が安心」といった視点で調整を加え、細部までご提案できたことで、さらなる信頼につながりました。
お客様からの反応
ワンストップ対応がありがたい!仕事を休まず済んで助かりました
「トラックの状態も仕様もこちらの希望通り!しかも車検や板金塗装までワンストップで対応してもらえたおかげで、仕事のスケジュールを崩すことなく導入できたのが本当に助かりました」とのお声をいただきました。
候補車両が見つかった際には、当社スタッフが遠方まで現車確認に向かったことに対し、
「そこまで対応してくれるところはなかなかないので驚きました。
信頼して任せられると思えました」という反応も。
また、複数の工程をまとめて依頼できたことについては、
「他社だとそれぞれに見積もりを取ったり調整が必要だったので、すべて任せられてとても楽でした。納車後すぐに使える状態で届いたのもありがたかったです」と、ワンストップ体制の利便性を高く評価いただきました。
やり取りを通じて信頼関係も深まり、今後の修理や架装についても当社にご相談いただく予定です。
担当営業者からの一言
スムーズな連携と一括対応でお客様の要望全てを叶えることができました!
希少な4WDクレーン付きトラックでしたが、ネットワークを駆使してぴったりの1台を確保できました。
整備から納車まで社内で一括対応できる体制が、お客様のスケジュールにしっかり応えられたポイントです。
今後もご希望に合う車両をスピーディーにご提案できるよう、情報収集とネットワーク強化を進めていきます!
担当アベの
Shimaのトラック雑学帖
クレーン付きトラックはなぜ「ユニック車」と呼ばれる?
クレーン付きトラックは
なぜ「ユニック車」と呼ばれる?
「クレーン付きのトラック」と聞いて、多くの人が思い浮かべるのは「ユニック車」という名前。
でも実はこれ、正式な車両の種類ではなく、あるメーカーの商品名だということをご存知でしょうか?
「ユニック」とは、古河ユニック株式会社(旧・古河機械金属)が1961年に販売を開始した、トラック搭載型の小型クレーンのブランド名です。
それまで大型クレーンや人力での積み下ろしが当たり前だった時代に、トラック1台で「運ぶ・吊る・降ろす」ができる革新的な機能を備えたユニックは、多くの現場で支持され、全国的に普及しました。
その結果、クレーン付きトラックといえば「ユニック車」と呼ばれるようになり、他メーカーの同種車両であっても「ユニック付き」という言い方が定着していったのです。
今では、他社製のクレーン車も多数流通していますが、現場では今もなお「ユニックで運んでおいて」「ユニック付きある?」といった言葉が当たり前のように交わされていますよね。
車両以外にも、「セロテープ(ニチバンの商品名)」や「バンドエイド(ジョンソン・エンド・ジョンソンの商品名)」のように、特定のメーカーの商品名があまりに広く浸透したことで、本来の一般名称(粘着テープ・絆創膏)よりもその商品名が使われるようになったケースがあります。
こうした現象は、消費者の間で「その製品といえばこのブランド」という認識が強く根づいた結果で、商標がそのまま日常語として定着するほど、業界に影響を与えた証でもあります。
ユニック車については、「ユニック車とは?種類や必要な資格も解説!クレーン車とは違う?」でも詳しくご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

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