2021.03.22
トラックのウイングを高額買取してもらうポイントや査定額の上げ方
こんにちは!グットラックshimaです!
トラックの種類のひとつ「ウイングボディ」のトラック。
アルミで囲われた荷台の側面が、鳥の翼のように左右に開くタイプのトラックのことです。
そのウイングボディのトラックを買い取ってもらう際には、いくつかのポイントを押さえておけば高額買取してもらうことも可能です!
そこで今回は、ウイングボディのトラックの買取査定ポイントについて。
査定で見られる部分や、高く売るポイントなどを詳しくご紹介します。
トラック買取一覧
目次
買取してもらえるウイングボディのトラックのとは?
「ウイングボディ」とは、トラックの種類の一つです。
最大の特徴は、効率的に荷物の積み下ろしができること。
アルミで囲われた荷台の側面が鳥の翼のように左右に開くので、荷物を積み下ろしがしやすく、運搬業、宅配便の集配送業、引越専門業など多くの業種で利用されています。
フォークリフトを使った積み下ろしの作業が大変スムーズに行えますよ。
詳しくは「トラックのウイングボディとは?普通のトラックとは何が違う?」をチェックしてください。
このように、ウイングボディのトラックは国内、そして海外でも非常にニーズが高いため、他の形状のトラックと同様に需要があります。
トラックの状態によっては、高額で買い取ってもらえる可能性が高いトラックです。
ウイングボディのトラックを買取査定でチェックする部分
では実際に、ウイングボディのトラックを買取査定してもらう際に、業者がチェックするポイントを見ていきましょう。
①車両の年式
年式は査定する際に重視されるポイントの1つです。
年式が古くなるにつれて、査定金額にも多少変動があります。
②走行距離
トラックの走行距離も、年式と同様に重視されます。
走行距離=トラックの寿命として見られるため、車両の状態がよくても走行距離が多いと査定に多少変動が出てきます。
③車体の状態
傷などの有無を確認します。
④ウイング部分の状態
ウイングボディのトラックは、ウイングの状態が非常に重要です。
正常に動くかどうかも厳しくチェックします。
⑤装備の有無
エアサスやパワーゲートといった装備がある場合、査定額はアップします。
トラックのウイングを高価買取にするポイント
ウイングボディのトラックの査定額アップにつなげるためには、しっかりと車両の各部分をメンテナンス・点検しておくことが大切です。
①ウイング
ウイングボディのトラックの要であるウイングは、油圧と電動モーターが作動することで開閉します。
油圧機構周りのチェックが非常に重要になるため、動作確認や自然降下チェックという点検を定期的に行いましょう。
もしウイングを50cm上げて、10分後に10cm以上下降していた場合は、油圧機構に異常が発生している恐れがあります。
②荷台部分の防塵・防水性
荷台のセンターシートの破れや、ウイング等の開口部のシールゴムが切れていないかどうかをしっかりチェックします。
もし破れや切れ目があった場合は埃や水が入ってくる可能性がありますので、発見したらすぐに交換しておきましょう。
トラック買取一覧
トラックのウイングは査定ポイントを押さえれば、高額買取が可能!
アルミで囲われた荷台の側面が鳥の翼のように左右に開くタイプのウイングボディのトラック。
国内、そして海外でも非常にニーズが高いため需要があり、状態によっては高額で買い取ってもらえる可能性が高いトラックです。
買取業者がチェックする基本のポイントは主に5つ。
- 車両の年式
- 走行距離
- 車体の状態
- ウイング部分の状態
- 装備の有無
少しでも高く買い取ってもらうために、定期的なメンテナンスと点検を行いましょう。
トラックの購入や今の車両の買取、各種手続きのご相談まで、ぜひグットラックshimaへお気軽にお問い合わせください!