日立建機のミニ油圧ショベルを中古で探すなら？中古で選ぶポイントもご紹介！

こんにちは！グットラックshimaです！

コンパクトな車体で、狭い道路や敷地内での作業で活躍するミニ油圧ショベル。

ミニ油圧ショベルはさまざまなメーカーが生産していますが、日本で初めて純国産技術による油圧ショベルを開発したのが日立建機（旧:日立製作所）です。

今回は日立建機のミニ油圧ショベルの特徴とともに、中古のミニ油圧ショベルを選ぶポイントをご紹介します！

日立建機ミニ油圧ショベルを中古で探すならグットラックshimaにおまかせ！

ミニ油圧ショベルをはじめ、さまざまな中古建機を取り扱っているグットラックshima。

グットラックshimaでは、高品質の中古建機をご提供するために、入庫時に基本的な動作や足回り、エンジンや作業油など入念なチェックを行なっています。

ご希望の建機がありましたら、ぜひグットラックshimaへお問い合わせください。

また、「希望の建機が見つからない」「建機を探す時間がない」といった方は「建機お探しサービス」がおすすめです。

豊富な知識を持つスペシャリストが、ご希望の建機と予算に合った一台を最短即日でご案内。

サービス料は無料なので、中古建機をお探しの方はお気軽にご連絡ください！

ご希望の車両が見つかったら、直接店舗にご来店されるほか、スタッフとのビデオ通話で車両を確認することも可能ですので、納得のいく一台をお選びくださいね。

日立建機ミニ油圧ショベルの特徴を紹介！

日立建機は1970年創業の建設機械メーカー。

日立建機の前身である日立製作所は、1965年に日本で初めて純国産技術による油圧ショベルを開発し量産化に成功した、油圧ショベルのパイオニアと呼べる企業です。

「豊かな大地、豊かな街を未来へ」をビジョンに、日立建機は日本国内だけでなく、海外での現地生産・販売・サービスを拡大。

その結果として、2023年3月期の売上は、海外売上比率が82.5%と大多数を占めています。

近年は環境への配慮やサステナビリティの観点から、「新車販売中心のビジネスモデル」から、部品・中古車・レンタルなど、機械のライフサイクル全体をターゲットとした「バリューチェーンモデル」へと転換を進めています。

日立建機の代表ともいえる油圧ショベル。

その中でも狭い現場で活躍する「ミニ油圧ショベル」についてご紹介します。

ミニ油圧ショベルの特徴

油圧ショベルにはさまざまな種類がありますが、その中でも車体の重量が6t以下、またはバケットの容量が0.25㎡未満の油圧ショベルのことを「ミニ油圧ショベル」といいます。

ミニ油圧ショベルの強みは、コンパクトで小回りが利くこと。

小規模な土木現場、道路整備、造園業の地ならしなど、狭い現場で活躍しています。

他にも「トラックに載せて輸送ができる」「クローラー部分にブレードやリッパーを取り付けてブルドーザーの代わりになる」といった特徴があります。

油圧ショベルの違いについては、「ミニ油圧ショベルと油圧ショベルの違いは？役割や資格も確認！」もあわせてご覧くださいね！

日立建機ミニ油圧ショベルの特徴

オレンジの車体がトレードマークの日立建機のミニ油圧ショベル。

その小さな車体には日立建機の高い技術力が凝縮されています。

日立建機のミニ油圧ショベルの中でも特にコンパクトな「ZX8U-2 」「ZX10U-2」を例に、「安全性」「耐久性」「作業性」「メンテナンス性」の4つの特徴をご紹介します。

安全性

不意のレバー操作による誤操作を防ぐ「ロックレバー」や、ロックレバーがロック位置の状態でのみエンジンが始動する「ニュートラルエンジンスタート機構」を搭載。

耐久性

衝撃からボディを守るメインフレームや、バケット底板の溶接部が摩耗しにくい「フラットボトムバケット」を標準装備。

作業性

小さくてもパワフルに作業できるよう、3気筒エンジンを搭載。

メンテナンス性

日々のメンテナンスの時間と手間を省けるように、給油口の大きな大容量燃料タンクや、フルオープン式のエンジンカバーを標準装備。

日立建機の建機については、下記のコラムもぜひご参考くださいね！

「日立建機」の建機の特徴は？種類ごとにも詳しく解説！

中古建機一覧

日立建機ミニ油圧ショベルを中古で選ぶポイント

中古のミニ油圧ショベルを選ぶ際は、以下の3つのポイントをチェックしましょう。

信頼できる業者を選ぶ

中古の建機を販売している業者は、「中古建機販売専門店」「建機販売店」「建機整備工場」「建機レンタル会社」「ファイナンス会社」「貿易会社」などがあります。

新品の建機はもちろんですが、中古建機も購入後に検査やメンテナンスなど、購入した業者とは付き合いが続きます。

以下のチェックポイントを参考に、信頼できる業者かを見極めることが大切です。

• 在庫の建機がきちんと整備されている
• 誠実な接客を行なっている
• 建機の数が豊富である

整備状況が良好か確認する

希望のミニ油圧ショベルが見つかったら、きちんと整備されているか確認しましょう。

主なチェックポイントは以下の通りです。

• 前の所有者の使用状況やメンテナンスの頻度
• 法定点検実施の有無
• 修復歴の有無や修復した箇所
• アワーメーター（エンジンの稼働時間を測定する機器）の数値

トラックなどは走行距離を参考にしますが、ミニ油圧ショベルなどの建設機械は止まった状態で作業することが多いため、アワーメーターを参考にします。

整備面で気になる点があったら、担当者へ確認しましょう。

質問に真摯に答えてくれるかどうかも、業者を選ぶポイントにもなりますよ。

試乗して各パーツの動きを確認する

可能であれば、購入前に試乗することをおすすめします。

バケットやアーム、操作レバーや足回りなど各パーツの動作の確認だけでなく、運転者にとって操作しやすいか、視界は良好かといった相性を見ておくことも大切ですよ。

日立建機のミニ油圧ショベルを中古で探してコスト削減に

日立建機は日本で初めて純国産技術による油圧ショベルを開発し量産化に成功した、油圧ショベルのパイオニア。

そんな技術力のある日立建機のミニ油圧ショベルは、安全性、耐久性、作業性、メンテナンス性とさまざまな機能を充実させています。

ミニ油圧ショベルを中古で購入する際は、「信頼できる業者を選ぶ」「整備状況が良好か確認する」「試乗して各パーツの動きを確認する」といったポイントを参考にしてください。

購入前に疑問点は担当者にしっかり確認して、納得のいく一台を見つけてくださいね！

グットラックshimaでは、ミニ油圧ショベルをはじめ、さまざまな建機の販売を行なっています。

気になる建機がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください！