2023.09.03
日野レンジャーのミッションを中古で探すなら?中古で選ぶポイントもご紹介!
こんにちは!グットラックshimaです!
トラックが走行する上で非常に重要な役割を果たすのがトランスミッション(ミッション)です。
トランスミッションにはエンジンの回転を切り替える「変速機」の役割があります。
今回は、日野自動車の中型トラック「レンジャー」のトランスミッションについてご紹介します。
トランスミッションの役割や故障した際の対応、レンジャーの特徴についても解説します。
中古ミッション一覧
目次
ミッションとは?故障したら交換すべき?
トランスミッションとは、エンジンの動力を車輪に伝える装置です。
トランスミッションは歯車(ギア)と回転軸(シャフト)で構成されており、トラックの走行状況に応じて歯車(ギア)を切り替え、エンジンに伝える動力や回転数・方向を調整します。
トランスミッションには大きさの異なる大小の歯車があります。
どのようなシーンの走行かで、どちらの歯車を動かすかが変化します。
小さな歯車で大きな歯車を動かす「低速ギア」の場合
小さな歯車で回すため、早く回転することはできませんが、小さな力でより大きな力を生み出すことが可能です。
つまり、速度は出ないが加速力が高いということ。
加速力とは、停止状態から特定の速度・距離が出るまでに有する時間などを意味します。
「低速ギア」には力強い加速力があるため、発進時や急な坂道の走行に適しています。
大きな歯車で小さな歯車を動かす「高速ギア」の場合
大きな歯車で回すため、力はそれほどありませんが、回転数が多くなります。
それほど加速力はありませんが、速度はあります。
そのため、平地の高速走行などスピードが必要な走行の際に求められるのが「高速ギア」です。
3種類のトランスミッション
トランスミッションには次の3種類があります。
- マニュアルトランスミッション(MT)
- オートマチックトランスミッション(AT)
- セミオートマチックトランスミッション(セミAT)
マニュアルトランスミッションは運転者が変速操作を行いますが、オートマチックトランスミッションは車が自動で変速操作を行います。
マニュアルトランスミッションは操作に慣れが必要な反面、シンプルな構造なので故障しにくいというメリットがあります。
一方、オートマチックトランスミッションには踏み間違いなどによる急発進などの多少の危険性がありますが、運転操作が比較的簡単なのがメリットです。
セミオートマチックトランスミッションはそんなMTとATのそれぞれの利点を兼ね備えたトランスミッション。
変速操作は運転者が行い、それ以外の操作はほぼ自動で行われます。
トランスミッションが故障したら…
トラックの走行において大きな役割を持つトランスミッション。
破損の可能性は少ないパーツではありますが、経年劣化や過度な急発進、急停止などにより故障することもあります。
次のような症状があらわれた場合は、安全のためすぐに点検を行いましょう。
- 変な音がする
- 変なにおいがする
- 燃費が悪くなる
- アクセルを踏んでもスムーズに加速しない
- 変速時に変な音や振動がする
トランスミッションが故障してしまった場合は、修理や交換が必要です。
軽度な修理なら数万円で可能ですが、トラックにとって重要なパーツであるトランスミッションの修理や交換は高額になる傾向があります。
修理の価格を抑えたい場合は、中古部品の利用や車自体の買い替えの検討をおすすめします。
トランスミッションを中古で購入する場合は、信頼できる業者から車種や年式に合ったものを選びましょう。
可能であれば品質保証がついているものが安心です。
また、トランスミッションのトラブルを防ぐため、定期的な点検とメンテナンスを心がけることも大切ですよ。
中古ミッション一覧
日野レンジャーの中古ミッションをお探しならグットラックshimaにおまかせ!
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shimaでは常時約7,000点以上の自社製品部品を取りそろえているため、お探しの部品が必ず見つかります。
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中古部品に関するさまざまな疑問は知識豊富なトラック修理費カウンセラーが対応します。
中古部品を使用した場合のおよその費用だけでなく、部品の適合の確認や最適な部品のご紹介なども行うため、中古部品にそれほど詳しくない方でも安心してご利用いただけます。
相談だけでも構いませんので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
日野レンジャーの乗り換えもグットラックshimaにおまかせ!
日野レンジャーは日野自動車が製造販売する中型トラック。
1964年に初代モデルが発売されて以降、現在も高い人気を誇るロングセラー車です。
日野自動車の特徴
「日野自動車株式会社」は主にトラックやバスなどの商用車の製造販売を行う会社です。
1910年に創業した日野自動車は、現在ではトヨタ自動車の傘下にあります。
そんな日野自動車のトラックの特徴はエンジンの馬力と耐久性の高さ。
その安定した走りは中距離〜長距離ドライバーから高く評価されています。
全国に支社が多く、いざというときのメンテナンスが容易な点も日野のトラックのメリットです。
日野レンジャーの特徴
1964年に初代モデルが発売されたレンジャーの現行モデルは6代目。
2017年にフルモデルチェンジを行ったモデルです。
レンジャーの特徴のひとつは豊富なラインナップ。
カーゴ、ドライバン、ウィングバン、アルミブロック、強化木製平ボディーと目的に合わせて選ぶことができます。
また、エンジンのタイプも5タイプ、トランスミッションのラインアップも6MT、7MT、6AT、四輪駆動車用6MTなど選択肢が多いため、ニーズにぴったりの一台を見つけやすいのがレンジャーが選ばれる理由です。
日野のトラックの特徴である高い燃費性能と安全性能はもちろんのこと、レンジャーのシートは商用車トップレベルの座り心地。
運転中の負担がかなり軽減されるため、長距離ドライバーからも選ばれることの多いトラックです。
「日野自動車のトラックの特徴とは?独自の機能や代表車種もご紹介!」では、レンジャーのほかにも日野自動車の代表的なトラックについてご紹介しています。
中古トラック一覧
日野レンジャーの中古ミッションならグットラックshimaへ!
トランスミッションとは歯車(ギア)と回転軸(シャフト)で構成されており、エンジンの回転を切り替える「変速機」の役割を持ちます。
トランスミッションにはマニュアルトランスミッション、オートマチックトランスミッション、セミオートマチックトランスミッションの3つの種類があります。
トランスミッションは故障しにくいパーツではありますが、さまざまな原因で故障することもあります。
トランスミッションは車にとって非常に重要なパーツのため、不具合を感じたら即座に対応しましょう。
修理費用をできるだけ抑えたい場合は、純正パーツだけでなく中古部品も選択肢に入れるのがおすすめ。
時間と費用の節約が可能です。
日野の中型トラック「レンジャー」は、1964年に発売され今も高い人気を誇るロングセラー車です。
燃費性能と安全性能、さらに快適性能の高さがその人気の理由。
特に多くの長距離ドライバーから選ばれています。
グットラックshimaでは日野のレンジャーはもちろん、そのほかにもさまざまな中古部品を取り扱っています。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
