2020.03.13
日野自動車のトラックの特徴とは?独自の機能や代表車種もご紹介!
こんにちは!グットラックshimaです!
今回はトヨタの連結子会社でもあり、国内外でも人気の高い「日野自動車」のトラックについてご紹介します。
日野自動車のトラックの特徴や代表車種などをお伝えしていきますね。
目次
トラックを生産する「日野自動車」はどんな会社?
1965年からトヨタ自動車株式会社の傘下に入り、現在では特徴的なCMで小型トラックの知名度をさらに上げた「日野自動車」。
正式社名は「日野自動車株式会社」で、主にトラック・バスといった商用車の製造販売を行っていますが、一部トヨタ自動車の足回りを開発もしています。
日本国内ではここ数年、車両のタイプを問わず人気が高く、販売台数および大型車の顧客満足度で1位を獲得しています。(中古車を加味した登録台数では年度によりシェア率2位となっています)
そんな日野自動車ですが、実はいすゞ自動車がまだ「ヂーゼル自動車工業」であった1930年代、ヂーゼル自動車工業の日野製造所、という同一会社の一部門でした。
その後、会社化・独立することとなり、今の体制へとなったのは独立から約35年後、ということになります。
日野販売車両
日野のトラックの特徴とは?
日野のトラックは馬力があり、走行中はもちろん、停車した状態で作業をするのにも向いている点が一番の注目ポイントとなっています。
低振動で耐久性が高いという点でも定評があり、中距離~長距離ドライバーからは安定走行がしやすいと高評価を得ているのが、アジア各国でトップシェアであることの裏付け、とも言えますよね。
また、自動変速機能の「Pro Shift 6」や自動発進機能の「Pro Shift 12」の搭載車では、さらなる低燃費と走行サポートが可能になります。
一般的な物流トラック・作業用トラックはもちろん、古くから消防車などのシャーシとしても取り扱われているのは「馬力」と「耐久性のよさ」「全国に支社が多くメンテナンスを依頼しやすい点」が買われている証でもあります。
日野のトラック代表車種、それぞれの特徴や魅力をご紹介!
デュトロ:小型
「ヒノノニトン」のCMでもおなじみの小型モデル。
ディーゼルエンジンとハイブリットディーゼルエンジンの2タイプのエンジンがあります。
小型トラックユーザーの中には、普段は乗用自動車が中心な方も多いことから、AT車やAMT車の充実など乗用自動車と同様の機能が搭載されているのも特徴です。
また、ドライビングアシストも充実。
歩行者を検知する「PCS」や「前進誤発進抑制機能」などで万が一の時に備えて事態の悪化を防ぐ様々な工夫がされています。
グットラックshimaでは日野自動車「デュトロ」の中古トラックも取り扱いしています!
レンジャー:中型
日野のトラックの中核的存在であり、一般ユーザーはもちろんのこと、消防車などの特殊車両のシャーシとしても採用される一台です。
ダウンサイジングされたクリーンディーゼルエンジン「A05Cエンジン」は軽量でありつつも馬力の強さはそのまま残しています。
エンジンのタイプは5タイプ、トランスミッションラインアップも6MT、7MT、6AT、四輪駆動車用6MTなど選択肢が多いので、ユーザーの希望に合った一台が探しやすくなります。
グットラックshimaでは日野自動車「レンジャー」の中古トラックも取り扱いしています!
プロフィア:大型
レンジャー同様、一般ユーザーからの定評も高い上に特殊車両に取り入れられる車種です。
こちらもダウンサイジングされた9Lエンジンにより、大量の輸送物を積載しても最大トルクまで快適に引き上げて安定走行ができるのが特徴です。
プロフィアハイブリットモデルも展開しているので、大型トラックの課題でもある環境性能・低燃費に対してよりアプローチできるラインナップとなっています。
その他、前・左右の車両の位置を把握し、一定の距離を保つ「スキャニングクルーズ」など、高い安心性能が満載です。
グットラックshimaでは日野自動車「プロフィア」の中古トラックも取り扱いしています!
国内外で愛される日野のトラックは、安心&強固さが特徴の一台!
日野のトラックは「安心」「強固」「万が一の時の走行サポートが受けやすい」のが特徴です。
エンジンや車両タイプの選択肢も充実しており、各方面のユーザーからの高評価も魅力や知名度を裏付けるポイントになりますよね。
日野自動車の中古トラック購入ならグットラックshimaに、ぜひご相談ください!
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