2023.08.15
三菱ファイターのミッションを中古で探すなら?中古で選ぶポイントもご紹介!
こんにちは!グットラックshimaです!
トランスミッション(ミッション)とはトラックの変速装置のこと。
トラックの走行性能を大きく左右する重要なパーツです。
今回は特に三菱ふそうの「ファイター」のトランスミッションについてご紹介します。
トランスミッションの役割や修理方法などをお伝えします。
三菱ふそうの「ファイター」の特徴についても解説するので、ぜひ参考にしてください。
中古ミッション一覧
目次
トランスミッションとは?役割や修理方法を知ろう
トランスミッションは「変速機」とも呼び、その役割は、エンジンからのトルク(回転力)や回転数をタイヤを動かすシャフトに伝えることです。
トランスミッションはエンジンの後ろに搭載されています。
トランスミッションの原理は、基本的に2パターン。
「回転数を2倍にする」か「回転力(トルク)を2倍にする」かです。
この原理を考えるときには歯車(ギア)を用います。
かみ合った大きな歯車と小さな歯車で考えると、以下のようになります。
- 回転数を2倍にする:大きな歯車で小さな歯車を回し、回転数を増やす。スピードが求められる高速走行などのシーンで必要。
- 回転力(トルク)を2倍にする:小さな歯車で大きな歯車を回し、回転力(回す力)を大きくする。パワーが求められる、発進時や坂道走行時に必要。
そのほか、後進するときは回転を逆にする必要があります。
実は、エンジンの回転自体からは、タイヤを回転させるほどの大きな力を取り出すことはできないため、トランスミッションを介して走行シーンに合った出力に変換をしているのです。
トランスミッションの種類
トランスミッションは大きく次の3つの種類に分けられます。
マニュアルトランスミッション(MT)
ドライバーが手動で変速操作を行います。
運転シーンに合わせたギアを選ぶことができるので、適切に使えば燃費も良くなります。
構造がシンプルなため、購入費用や維持費が安いことがメリットですが、クラッチペダルも操作する必要があるなど、ほかのトランスミッションと比べると操作が難しいというデメリットもあります。
オートマチックトランスミッション(AT)
普通車に多く採用されているオートマチックトランスミッション。
変速操作は必要ないため、運転に自信がない方も安心して運転できます。
構造が複雑なため、購入費用や維持費、故障の際の修理費が高額になりがちです。
セミオートマチックトランスミッション(セミAT)
マニュアルとオートマチックの利点を併せ持つトランスミッションです。
細かな変速操作ができますが、クラッチ操作は必要なく、簡単に運転できます。
セミオートマチックトランスミッションも構造が複雑なため、マニュアルトランスミッションと比べるとさまざまな費用が割高になります。
「トラックのトランスミッションの種類とは?それぞれの特徴を解説!」では、それぞれの種類のトランスミッションについてより詳しくご紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
トランスミッションが故障したらどうする?
経年劣化による部品の摩耗やさまざまな原因で、トランスミッションが故障することがあります。
トランスミッションの故障は、加速がにぶくなったり、オイルが焦げたような異臭がしたり、燃費が悪くなったりなどさまざまな不具合を発生させます。
最悪の場合、車が動かなくなってしまう可能性もあるため、異変を感じたら早めに対処しましょう。
不具合が比較的初期の段階であれば、部品の交換や修理で対処が可能ですが、一般的にトランスミッションの修理では交換が必要となる場合が多いです。
排気量が大きなトラックの場合、構造が複雑なため、交換費用はかなり高額になります。
トランスミッションの交換費用を抑えたい場合は、中古部品の使用がおすすめです。
中古ミッション一覧
三菱ファイターの中古ミッションをお探しならグットラックshimaにおまかせ!
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三菱 ファイターの乗り換えもグットラックshimaにおまかせ!
ファイターは三菱ふそうの中型トラック。
安全運転に配慮して、最新の機能を搭載しており、多くのドライバーから選ばれる人気の高いトラックです。
三菱ふそうの車の特徴はエンジンにあります。
三菱ふそうのエンジンは高出力・高トルク・低燃費・低騒音・低振動に加え、耐久性と信頼性を兼ね備えています。
ファイターが発売されたのは1984年のこと。
現行モデルは1992年にフルモデルチェンジを行った2代目です。
現行モデルは三菱ふそうの「エンジンへのこだわり」を感じられる4気筒車と6気筒車の2タイプをラインナップ。
目的によってエンジンを選ぶことができるのも高い人気の理由のひとつです。
左折時や左車線へ車線変更する際に物体や歩行者を検出し、警告ブザーや警告灯でドライバーに注意喚起をすることで左折時の巻き込みを防止する「アクティブサイドガードアシスト」など、先進安全装置を新たに搭載し,事故防止の機能も充実しています。
グットラックshimaでは、三菱ふそうのファイターのほかにもさまざまなトラックを取り揃えています。
在庫のない車両でも、バックオーダーシステムによりお客様のご希望に応じてお探ししますので、お気軽にご相談ください!
中古トラック一覧
三菱ファイターのミッションをお探しならグットラックshimaへ!
トランスミッションはエンジンの後ろに搭載されており、エンジンの動力を適切にタイヤに伝える役割を持つ変速装置のことです。
トランスミッションはマニュアルトランスミッション、オートマチックトランスミッション、セミオートマチックトランスミッションの3つの種類に分けられます。
経年劣化などによりトランスミッションが故障した場合は、不具合が比較的初期の段階であれば、部品の交換や修理で対処が可能ですが、一般的にトランスミッションの修理では交換が必要となることが多いです。
トランスミッションの不具合は、車が動かなくなってしまう可能性もあるため、異変を感じたら早めに対処しましょう。
交換費用をできるだけ低価格で抑えたいなら、純正パーツだけなく、中古部品もぜひご検討ください。
グットラックshimaでは常時約7,000点以上の在庫があるため、お探しの部品が必ず見つかります。
三菱ふそうの中型トラック「ファイター」は4気筒車と6気筒車の2タイプがラインナップされており、目的に合わせて選択できるのが魅力のひとつです。
また、充実した事故防止の機能も多くのドライバーから選ばれる理由といえるでしょう。
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