2022.08.28

トラックのエンジンに起きるハンチングとは?症状や原因、対処法を解説

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こんにちは!グットラックshimaです!

 

トラックのエンジン音が、大きくなったり小さくなったりしたことはありませんか?

もしかしたらその原因は「ハンチング」かもしれません。

 

今回は、トラックのエンジンに起きるハンチングという現象についてご紹介します。

ハンチングの原因や対処法についても解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

トラックのエンジンに起きる「ハンチング」とは?

トラックのエンジンに起きる「ハンチング」とは、エンジンの回転数が不安定なときに起きる現象です。

 

ハンチングが起きると、エンジンの音が急に大きくなったり小さくなったりを繰り返します。

このときタコメーターが大きく振れるので、車にタコメーターの表示がある人は、確認してみましょう。

 

トラックを走らせると回転数は安定してきますが、放置しておくとエンストなどのトラブルにつながります。

そのため、早めに原因を探って対処することが大事です。

 

次でこの原因についてと、どう対処するべきかを確認していきましょう。

 

 

トラックでハンチングが起きる原因ごとに対処法を紹介!

トラックでハンチングが起きる原因には以下の7つがあります。

  • ISCVのトラブル
  • スロットルボディのトラブル
  • エアフロメーターのトラブル
  • インテークマニホールドのバキュームホースの劣化や破損
  • チャコールキャニスターやパージバルブのトラブル
  • ブローバイガスの発生
  • スパークプラグやプラグコードのトラブル

 

それぞれ対処法とともに、お伝えしていきましょう。

 

ISCVのトラブル

ISCV(アイドリング スピード コントロール バルブ)は、アイドリング時に回転数をコントロールする部品です。

 

ISVCは外から車内に取り込まれた空気が、エアクリーナーの次に通ります。

この部品にカーボンなどの汚れが付着すると、バルブの開閉がスムーズにいかなくなり、ハンチングが起こりやすくなります。

 

ISCVが原因として疑われる場合、ISCVを取り外して汚れを拭き取りましょう。

市販のバルブクリーナーなどで、汚れを落とせます。

 

ただ、ISCVにたどり着くまでに、エアクリーナーを外す工程に手間がかかったり、ボルトを外したりするなど細かい作業が必要です。

 

分解して元の状態に戻せないこともあるので、注意しましょう。

ディーラーや整備工場などで行ってもらうと安心です。

 

スロットルボディのトラブル

スロットルボディとは、ISCVから流れてきた空気が通る装置です。

エンジンに吸引される空気の量を調節する役割があります。

 

ISCVと同じく空気の通り道で、ここにカーボンなどの汚れが付いているとバルブの開閉がスムーズにいかなくなり、ハンチングが起こりやすくなります。

 

ISCVのときと同じく、分解してクリーナーで汚れを拭き取ることで機能が回復しますが、元に戻すのが難しいこともあるため、ディーラーや整備工場などで頼むと安心です。

 

エアフロメーターのトラブル

エアフロメーターは、エンジンに流入する空気の量を計測する装置です。

 

エアフロメーターに不具合が起きると、うまく計測できず、ハンチングの原因になります。

定期的にエアフロメーターのメンテナンスをして、異常がないかをチェックすることが重要です。

 

汚れている場合は拭き取り、破損している場合はエアフロメーターを交換しましょう。

 

インテークマニホールドのバキュームホースの劣化や破損

インテークマニホールドは、空気と燃料の混合気体をエンジンに送る役割がある部品です。

 

インテークマニホールドのバキュームホースが自然劣化などにより破損すると、空気が漏れ、ハンチングが起こりやすくなります。

ホースは消耗しやすい部品のため、破損などを見つけたら早急に交換しましょう。

 

チャコールキャニスターやパージバルブのトラブル

チャコールキャニスターは、エンジンの燃焼の過程で発生した有害なガスが大気中に放出されないように、吸着する装置です。

 

またパージバルブは、チャコールキャニスターに蓄えられたガソリンをインテークマニホールドに送る装置です。

 

チャコーキャニスターがガスを吸着する時、活性炭が使われるのですが、この活性炭がパージバルブに流入することで根詰まりしてハンチングが起きます。

汚れがひどい場合は、両方の部品を新しいものと交換しましょう。

 

ブローバイガスの発生

ブローバイガスとは、シリンダーとピストンの間から漏れ出す燃焼ガスと未燃焼ガスのことです。

 

シリンダーとピストンの間は気密性が高くなるように設計されており、ガスが漏れ出すことはないのですが、自然劣化やエンジンオイル不足などでクランクケースに漏れ出すことがあります。

ブローバイガスが漏れ出ると、空気の通り道にカーボンなどの汚れが溜まり、ハンチングの原因に。

 

ピストンやシリンダーの交換、エンジンオイルの点検、スロットルバルブクリーナーで汚れを洗浄するなどで対処しましょう。

 

スパークプラグやプラグコードのトラブル

スパークプラグは燃焼効率を高めるためにガソリンに点火する装置で、プラグコードはスパークプラグへ電流を供給する装置です。

いずれかの部品に不調が起きると、エンジンの回転数が安定せず、ハンチングにつながります。

 

消耗品ですので、定期的な点検の際に交換してもらうと良いでしょう。

 

プラグコードテスターを使用してプラグコードの通電を確認したり、スパークプラグを取り外して消耗量を確かめたりすることは可能なので、普段からチェックしておきましょう。

 

 

トラックのハンチングに対する修理費用が高額な場合

ハンチングの対処法は、車の構造を熟知したプロに任せるのがおすすめです。

 

ただし、不調を起こした部位によっては修理費用が高額になることがあります。

汚れのクリーニングだけで修理が済む場合は数千円程度ですが、大きな部品の交換となると10万円以上の費用がかかるケースも。

また、部品の費用に加えて、工賃がかかることも忘れてはいけません。

 

ハンチングの修理に高額な費用がかかる場合は、トラックの買い替えも選択肢に入れることをおすすめします。

 

中古トラック一覧

 

 

トラックのハンチングの原因を探り、適切に対処しよう!

エンジンの回転数が安定していないときに起きるハンチングは、さまざまな原因があり、それぞれ適切に対処することが大切です。

 

ハンチングの症状を放っておくと、エンストなどのトラックの不調につながるので、早めに対処しましょう。

 

ただし、ハンチングの原因となる箇所によっては、購入費用と工賃が高額になるケースもあります。

そういった場合は無理に修理せず、買い替えも検討してみましょう。

 

トラックの部品購入や買い替えのことなら、ぜひグットラックshimaへお気軽にお問合せください!

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