2022.01.28

ダンプのコボレーンとは?特徴や役割をチェック!

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こんにちは!グットラックshimaです!

 

トラックの一種である「ダンプ」。

正式名称を「ダンプトラック」と言い、後ろの荷台を動かして荷物を下ろすことができる車です。

 

ダンプの飛散防止装置「コボレーン」をご存知でしょうか?

 

コボレーンがあることで、ダンプは土砂などの運搬時にも安全に走行することができます。

今回は、ダンプのコボレーンについてのお話です。

 

ダンプのコボレーンとは何なのか、特徴や役割などとともにご紹介します。

コボレーン

 

 

ダンプに使う「コボレーン」とは?特徴や役割を紹介

ダンプの「コボレーン」とは飛散防止装置の名称で、中播自動車工業株式会社が製造している自動開閉シートの商品名です。

 

コボレーンは鉄骨枠とシートからできていて、ダンプの荷台側面にあるあおりの上に取り付けます。

 

ダンプが土砂や石材などを運搬する際、荷台から落下したり飛散したりするのを防ぎます。

 

「こぼれん(こぼれない)」の名前の由来通り、コボレーンがあることで、土砂などが荷台からこぼれ落ちる心配がないため、ドライバーは安心・安全に運転することができます。

 

コボレーンという名称のほかに、「ダンプ用シート」や「自動開閉シート」「あおりシート」などとも呼ばれています。

コボレーンという名称が有名になったことで、自動開閉シートを総称して「コボレーン」と呼ぶようになりました。

 

グットラックshimaでも、コボレーン搭載トラックを豊富に取り揃えています!

ぜひ、在庫をチェックしてみてください。

 

中古コボレーン搭載トラック一覧

 

 

「コボレーン」はダンプ規制法でも必要!

ダンプを運転する上で必ず守らなければならないのが、「ダンプ規制法」です。

 

ダンプ規制法とは、ダンプによる交通事故を防ぐために設けられた法律で、正式名称を「土砂等を運搬する大型自動車による交通事故の防止等に関する特別措置法」と言います。

 

ダンプ規制法では、安全に土砂を運搬するために、土砂などの落下や飛散を防ぐコボレーンなどの飛散防止シートの取り付けが義務付けられています。

 

このほか、ダンプ規制法では次のような遵守事項があるので確認しておきましょう。

  • 大型ダンプ使用時は国道交通省に届け出る
  • 表示番号(ダンプナンバー)の表示
  • 積載重量を自動的に計量する装置の取り付け
  • 交通事故や道路交通法違反をしたダンプの使用制限

 

このほかにも、さまざまな遵守事項があります。

ダンプを運転する前に必ず確認し、安全運転を心がけましょう。

 

 

コボレーンとはダンプの安全運転に欠かせない装置

ダンプの「コボレーン」とは飛散防止装置の名称で、ダンプの荷台側面にあるあおりの上に取り付けるシートタイプの装置のこと。

 

コボレーンがあることで、土砂などが荷台からこぼれ落ちる心配がないため、ドライバーは安心・安全に運転することができます。

 

コボレーンという名称のほかに、「ダンプ用シート」や「自動開閉シート」「あおりシート」などとも呼ばれています。

 

ダンプによる交通事故を防ぐために設けられた「ダンプ規制法」では、安全に土砂を運搬するために、土砂などの落下や飛散を防ぐコボレーンなどの防止シートの取り付けが義務付けられています。

 

このほかにもさまざまな遵守事項があるので、ダンプを運転する前に必ず確認し、安全運転を心がけましょう。

 

トラックの購入や今の車両の買取、各種手続きのご相談まで、ぜひグットラックshimaへお気軽にお問い合わせください!

 

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