2022.11.02

トヨタL&Fの建機の特徴は?種類ごとにも詳しく解説!

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こんにちは!グットラックshimaです!

 

工場や物流倉庫、港や貨物ターミナルなどで活躍するフォークリフト。

トヨタL&Fは、フォークリフトなど建機で有名な会社です。

 

今回はトヨタL&Fの歴史や、建機の種類、特徴についての情報をご紹介します。

トヨタL&Fの建機の購入を検討されている方はぜひ、参考にしてください。

 

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建機で有名なトヨタL&Fの会社の特徴は?

豊田自動織機の社内カンパニーであるトヨタL&F。

トヨタL&Fが手がけるフォークリフトの世界シェアはトップレベルです。

世界最大手企業のトヨタグループの一員であるトヨタL&Fには、どのような歴史があるのでしょうか。

豊田自動織機の創立から見ていきましょう。

 

豊田自動織機の創立

「豊田自動織機(とよたじどうしょっき)」という社名に、馴染みがない方もいるかもしれません。

実は、この「豊田自動織機」は、世界最大手の自動車メーカーのひとつである「トヨタ自動車株式会社」の源流。

トヨタL&Fはこの「豊田自動織機」の社内カンパニーです。

 

豊田自動織機の創業者は豊田佐吉。

幕末から明治初期の動乱期に育った佐吉は、「世の中に役立つことをしたい」と常々考えていました。

 

あるとき、佐吉は農家で使われていた手機(てばた)に興味を持ちます。

手機とは手の動作で製織する織機のこと。

 

当時の手機は効率がかなり悪く、これを改良すれば村の人々の役に立つと考え、織機の発明に取り組みました。

 

その後、佐吉が発明した「自動織機」の製造・販売を行うため、1926年に株式会社豊田自動織機製作所を設立します。

これが「豊田自動織機」の始まりです。

 

事業の多角化

創業当時は自動織機など繊維機械を中心に製造していましたが、1929年の世界恐慌により業績が悪化。

この危機から脱するために事業の多角化を行います。

 

多角化の一環として、1933年には自動車製造のため、自動車部を設置。

当時の日本ではまだ未知の分野であった自動車作りに取り組みました。

 

その後、1937年にトヨタ自動車工業株式会社として独立します。

これが現在のトヨタ自動車株式会社です。

 

豊田自動織機の事業は、自動車部門・産業車両部門・繊維機械部門の3つに分かれます。

自動車部門では車両の組み立てやカーエアコン用コンプレッサー、繊維機械部門では創業時より手がけている織機の開発や販売を行っています。

 

トヨタL&Fが属するのは産業車両部門。

1956年には、現在トヨタL&Fの代名詞とも言われるフォークリフトの生産を開始します。

 

フォークリフトの国内シェアNo1を獲得

その後も順調にフォークリフトの開発を続け、1966年には国内フォークリフトシェアNo1を達成。

 

また、その年、東南アジアや中南米へのフォークリフトの輸出をスタートさせ、1962年中近東、1964年ヨーロッパ・アフリカ、1965年北米と海外への進出も積極的に行いました。

 

国内外におけるトヨタL&Fのフォークリフトの支持は確固たるものとなり、国内販売台数55年連続No.1達成。

現在では世界市場においても、トップクラスのシェアを獲得しています。

 

2022年3月時点の豊田自動織機の売り上げの約66%が産業車両によるものです。

トヨタL&Fは社内においても、大きな存在へと成長し続けています。

 

トヨタL&Fへの誕生

トヨタ自動車L&F事業部門に名称変更 し、それと同時に国内フォークリフト店もトヨタL&F店へ変更されたのは1998年のこと。

 

L”は「Logistics:ロジスティクス(物流)」。

F”は「Forklift:フォークリフト(産業車両)」を意味します。

 

少子高齢化が進み、物流のあり方を改めて検討する必要がある現代の日本。

新たな社名には「フォークリフトを通じて新たな物流の形を提案したい」という気持ちが込められています。

 

トヨタL&Fはさらに技術を開発し、環境にも優しい製品を数多く排出しています。

 

 

トヨタL&Fの建機はどんなものがある?特徴を紹介!

幅広く支持されるトヨタL&Fの建機。

まずはその特徴から選ばれる理由を確認しましょう。

 

トヨタL&Fの建機の特徴

トヨタL&Fの建機には次のような3つの特徴があります。

 

①幅広いラインナップ

フォークリフトは小型(0.5t積)から大型(43t積)までをフルラインナップで揃えています。

また、それぞれのサイズでエンジン式と電動式の両方を揃えており、どちらも高い品質と性能を持っていることがトヨタL&Fの大きな強みです。

 

②国内ナンバーワンの流通量

50年以上国内No1の販売数を誇る、トヨタL&Fのフォークリフト。

国内のみならず国外でも高く評価されているその品質は、トヨタL&Fが選ばれる理由のひとつ。

また、流通量が多いため、さまざまな部品が入手しやすく、細やかな仕様の変更や追加が可能なことも大きなポイントです。

 

③整備性の高さ

トヨタL&Fの建機は整備がしやすい設計になっており、メンテナンス時の部品の交換がスムーズ。

また、全国各地にあるサービス網も大手メーカーであるトヨタの大きな強みです。

 

トヨタL&Fの代表的な建機

トヨタL&Fの代表的な建機をご紹介します。

 

電動フォークリフト カウンタータイプ

もっとも一般的なフォークリフトであるカウンタータイプ。

荷物用のつめであるフォークとフォークを上下させるレールの役割をするマストが車両の前方についています。

 

トヨタL&Fの大型電動フォークリフトはエンジン車並みのハイパワー。

新モーターを搭載し、安全運転支援機能を向上させ、人にも環境にも優しいことがその特徴です。

 

電動フォークリフト リーチタイプ

リーチタイプは止まったままの状態で、操作できるフォークリフト。

室内や狭い場所での利用に適しています。

 

トヨタL&Fのリーチタイプの電動フォークリフトは新技術により、長時間稼働を実現。

また、バッテリー状態に応じて充電電流を制御するスマート充電機能を搭載しているため、バッテリーも長持ち。

安心して長く使うことができます。

 

エンジンフォークリフト

エンジン式のフォークリフトのメリットは、なんといってもパワーとスピード。

ガソリン車とディーゼル車の2タイプがあります。

 

トヨタL&Fでは0.5t積から40t積超までのフォークリフトをラインナップ。

作業スピードが早く、機能性に優れており、アタッチメントの装着により幅広い作業ができるようになることも大きな魅力です。

 

グットラックshimaではトヨタの建機を多数取り扱っております。

ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。

 

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トヨタL&Fの建機の特徴は確かな技術と国内外からの高い信頼性

トヨタL&Fは豊田自動織機の社内カンパニー。

世界に名だたるトヨタグループの一員であるトヨタL&Fの建機は、国内外から高い信頼を得ています。

 

なかでもトヨタL&Fのフォークリフトの特徴は、小型から大型までというラインナップの幅広さと整備性の高さ。

これが50年以上の長きに渡り、国内シェアのトップに君臨し続ける理由です。

 

グットラックshimaでは、トヨタL&Fをはじめさまざまなメーカーの中古建機を販売しております。

掲載のない車両でもお探しすることが可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください!

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