2026.09.04
日本キャタピラーの建機の特徴は?歴史と種類を詳しく解説!
こんにちは!グットラックshimaです!
工事現場で「CAT」と書かれた黄色の建機を目にしたことはありませんか?
「CAT」は「Caterpillar」の略称。
日本キャタピラー(CAT)は世界で高いシェアを誇る、建設機械の取り扱い会社です。
今回は、そんな日本キャタピラーの特徴や主な建機の情報をご紹介します。
日本キャタピラーの建機の購入を検討されている方は、ぜひご参考にしてください。
中古キャタピラ建機一覧
目次
建機で有名な日本キャタピラー(CAT)の会社の特徴は?
もともとはアメリカ発祥の企業であるキャタピラー。
その本社はイリノイ州にあります。
では、日本キャタピラー(CAT)はどのように設立されたのでしょうか。
その歴史や事業について確認していきましょう。
キャタピラー社のはじまり
キャタピラー社のはじまりは1925年。
カリフォルニアの「ホルト・マニュファクチャリング・カンパニー(ホルト社)」と「C・L・ベスト・ガス・トラクション・カンパニー(C.L.社)」のM&Aによって設立されました。
ホルト社は1904年に世界初のトラック・タイプ・トラクター(履帯式トラクター)を製品化した会社です。
もともと、「キャタピラー」とはホルト社の履帯式トラクターの商標でした。
その芋虫のような動きが、「毛虫」や「芋虫」を意味する「caterpillar」という名の由来です。
1930年代にはディーゼルエンジンを搭載したトラクターを開発したキャタピラー社。
ネバダ州とアリゾナ州の境界にあるフーバーダムや、サンフランシスコの象徴的な吊り橋であるゴールデンゲートブリッジなどの世界規模の大きな公共土木工事で採用されるようになり、順調に業績を伸ばしました。
そしてその後、1950年のイギリスを皮切りに海外進出を始めました。
日本キャタピラー(CAT)の設立
日本においては1963年、三菱重工業との合弁により「キャタピラー三菱株式会社」を設立。
その後、1987年にはMHI(エム・エイチ・アイ)建機株式会社と合併し、「新キャタピラー三菱株式会社」へ社名を変更し、2008年に「キャタピラージャパン株式会社」となりました。
2013年には、キャタピラーイーストジャパン、キャタピラーウエストジャパン、キャタピラー東北の3つの直営販売店とその関連会社3社が集結し、日本キャタピラーグループが発足。
その後、2017年に直営販売店3社が一つの法人へと統合し、「日本キャタピラー合同会社」として子会社化しました。
今や、日本キャタピラーの拠点は全国129カ所(2026年1月現在)。
従業員も2,000名を超える大企業へと成長し、建設機械からエンジン・発電機まで、幅広い製品を取り扱っています。
そして2023年には、日本キャタピラーは事業開始60周年を迎えました。
日本キャタピラー(CAT)の4つの事業
日本キャタピラー(CAT)の事業内容は大きく次の4つに分けられます。
- 建設機械・エンジン・発電機の販売
- 建設機械・エンジン・発電機のレンタル
- 環境リサイクル機械・産業用エンジンの販売
- 機械の修理、再生およびメンテナンス
これらの事業を通じて、人々の暮らしを豊かにし、災害から守るためにきめ細やかなサービスと先進的なノウハウの提供に取り組んでいます。
ちなみに「日本キャタピラー」と「キャタピラージャパン」は異なる会社。
「日本キャタピラー」は日本国内でキャタピラー製品を販売するディーラーです。
一方、「キャタピラージャパン」はキャタピラー製品を製造するメーカーの日本法人となります。
「キャタピラージャパン」の主力事業は、油圧ショベルの開発と製造ですキャタピラーグループの重要な拠点として大きな役割を担っています。
日本キャタピラー(CAT)近年の動向
近年の日本キャタピラーは、建設機械を販売するだけでなく、独自のICT活用によって建設現場全体を支援する会社へと進化しています。
例えば、建機をデジタル化し効率的な使用・メンテナンスを可能にする「Cat®︎ Connect Solutions」の開発に注力。
高さ・深さ・前方・キャブ・旋回などの作業範囲を制御するE-フェンスや、4点カメラを使った360°ビューカメラなどといったICT機能の建機への搭載も進めています。
DXが急がれる日本の建設現場にとって、このような支援は大きな力になるでしょう。
また、現在日本キャタピラーはアフターサービスにも力を入れています。
車両管理サービス「VisionLink®︎」により、建機の稼働状況や位置情報などをリアルタイムで遠隔管理を可能にし、建機のデータをもとに顧客を支援する体制を構築。
建機の修理はもちろん、故障を未然に防ぐためのサポートサービスも提供しています。
日本キャタピラー(CAT)の建機はどんなものがある?特徴を紹介!

日本キャタピラー(CAT)の建機は、中型から大型のものが多く揃っています。
その特徴はとにかく、パワフルさと足回りがしっかりしたスピーディな動き。
過去にアメリカの戦車にも影響を与えたことがある、キャタピラー社の製品ならではの特徴ともいえるでしょう。
日本キャタピラーの建機には海外で製造されたものもありますが、日本国内にも開発と製造拠点があり、きめ細やかなサポートやアフターメンテナンスが受けられるのも大きなメリットです。
日本キャタピラー(CAT)を代表する建機を、その特徴とともに確認していきましょう。
油圧ショベル
重機の中で最も目にすることの多い油圧ショベル。
油圧ショベルは「土を掘る」「土をトラックへ積み込む」「岩などを粉砕する」「地面を整地する」などの作業が可能です。
日本キャタピラーの油圧ショベルは、排出ガス規制にいち早く対応。
排出ガスの有害物質を大幅低減し、エンジンと油圧システムの統合によって可能となった省エネシステムにより燃費性能の向上を実現した「クリーン」で「省エネ」なところが特徴の一つ。
また、操作性の高さと抜群の耐久性も日本キャタピラーの油圧ショベルの強みです。
ホイールローダー
ホイールローダーは車輪で走行できるトラクターショベルの一種。
機動性に優れ、大型のバケットを備えているため、材料や原石の掘削・積込などに活躍します。
油圧ショベルよりも多くの土砂を積み込むことができ、中には整地もできる機種もあるため、農業や除雪作業にも対応可能です。
日本キャタピラーのホイールローダーは運転席から広い視野を保てるように設計されており、機械周辺の現場環境を常に確認しながらの作業が可能。
また、業界トップクラスのパワーでありながら、軽い操作感で長時間の作業でも疲れにくい設計であるのが大きな特徴です。
ダンプトラック
一般的にはダンプカーと呼ばれるダンプトラック。
主に土木・建設現場で活躍しており、大量の土砂や石材などの積荷を運ぶ車両です。
日本キャタピラーのダンプトラックは、世界中の過酷な条件下の作業でも使用されてきた堅牢さが特徴。
独自ディーゼルエンジン(Cat C27やCat C9.3など)を搭載し、高出力でありながら排出ガスを最小限に抑えています。
最先端のICTを搭載した機種では積載量がリアルタイムでモニタに表示され、これにより積載効率が最大化され、過積載も防止されます。
また、スタビリティアシスト機能により、左右の傾きやダンプ角度もモニタでの確認が可能。
音で警告し、万が一の転倒事故からオペレーターと周囲の人々を守ります。
ブルドーザー
土砂の押土や整地、造成などに用いるブルドーザーは、キャタピラー社が長く開発を続けてきた建機。
優れた旋回性能を有するブルドーザーを、小型から大型まで幅広いサイズでラインナップしています。
日本キャタピラーのブルドーザーは、現場や案件にあわせて段階的にICT機能を追加し、アップグレードさせることが可能です。
また、電動モーターを駆動源とした「エレクトリックドーザー」も用意されており、燃料消費量の最大35%低減を実現しています。
スキッドステアローダ/コンパクトトラックローダ
スキッドステアローダやコンパクトトラックローダは、運搬や整地、除雪などに使用される建機で、アタッチメントの交換により幅広い作業に対応します。
日本キャタピラーでは、さまざまな作業に対応できるよう、豊富なアタッチメントをラインナップ。
1台で多くの作業ができる高いユーティリティー性で、大幅なコスト節減を実現しています。
脱着も簡単で、高い掘起力・積込能力を有しているため、効率的な作業が可能です。
土工用振動ローラ
土工用振動ローラは、道路などの地盤を固めるために土砂や路盤材に圧力をかける建機です。
日本キャタピラーでは、土工用振動ローラに2ポンプ2モータシステムで前後進を用いることで、優れた登坂能力とトラクションを実現。
「マシンドライブパワー(MDP)」や「コンパクションメーターバリュー(CMV)」の選択によって、締固め品質を向上させることができます。
地中の障害物の発見にも役立ち、建設現場をサポートします。
モータグレーダ
モータグレーダはブレードを用いて精度の高い勾配施工を行う建機で、主に整地に使用されます。
日本キャタピラーのモータグレーダは、AWD(全輪駆動)で優れた走破性を発揮します。
横断勾配でのすべりを低減するため、除雪作業に最適です。
また、Electoric-Hydraulic(電気油圧式)ジョイスティックによるレバーステアリングで操作動作を約78%削減し、オペレーターの負担を軽減。
ステアリング油圧が低下時に自動でバックアップする「セカンダリステアリング」を搭載し、安全性も高めています。
グッドラックshimaでは日本キャタピラー以外にも、さまざまなメーカーの建機を取り扱っております。
ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください!
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ここでは、グットラックshimaが選ばれる3つの理由をご紹介します。
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中古建機を購入する際には、耐用年数や寿命をチェックしておくことが大切です。
詳しくは、下記のコラムをご覧ください。
重機(建機)の耐用年数は?実際の寿命や減価償却での考え方も紹介
③どこよりも高く、高価買取も可能
グットラックshimaは、建機の高価買取にも対応しています。
自社でリユース・リサイクルできるため、中間マージンはなし。
そのため、どこよりも高く買い取れるように頑張ります。
廃車寸前の建機も買い取りできますので、まずはお気軽にお問い合わせください!
中古キャタピラ建機一覧
日本キャタピラー(CAT)の建機の特徴はパワフルでスピーディな動き
日本キャタピラー(CAT)の建機は、そのパワフルでスピーディな動きが世界中から幅広い信頼を集めています。
アメリカ発祥の日本キャタピラーですが、日本国内にも数多くの拠点があるのもポイント。
そのため、国産の重機のようなきめ細やかなサポートを受けることができます。
また、さまざまな過酷な環境でも使用されてきた堅牢さも、日本キャタピラーの重機が選ばれる理由の一つでしょう。
近年ではDXの推進・ICTの活用にも力を入れている日本キャタピラー。
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