2023.09.30

2トン(小型)アルミバンとは?中古で選ぶポイントもご紹介!

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こんにちは!グットラックshimaです!

 

さまざまあるトラックの形態のうち、アルミ製で箱型の荷台については「アルミバン」と呼ばれます。

 

その中でも、2トン(小型)アルミバンの荷台を装着しているトラックは、普通免許(免許取得時期によっては準中型免許)でも運転できるため、宅配便をはじめ、多くの配送業者で使われています。

 

今回は、2トンのアルミバントラックについて解説するとともに、中古車選びのポイントについてもお伝えします。

 

中古トラック一覧

 

 

2トン(小型)アルミバンの中古車ならグットラックshimaにおまかせ!

北海道、宮城、福島、東京、新潟、大阪、福岡に店舗を構える「グットラックshima」では、トラック、建機、商用車、バスなどを展示販売するとともに、在庫がないトラックも独自のネットワークで探してご紹介できます。

 

中古車だけでなく未使用車も豊富に在庫を取り揃えていますよ。

 

車両は、厳格な品質チェック・入念な整備を施し、お客様に満足いただける商品を販売いたしております。

 

 

2トン(小型)アルミバンの特徴を紹介!代表メーカーもチェック

2トン(小型)アルミバン

アルミバントラックには、小型・中型・大型の3種類のサイズがあります。

 

その中でも小型の2tアルミバントラックは、町中でも使い勝手が良く、宅配便や小規模の引っ越しサービスなど多くの場面で使われています。

 

そんな2トンアルミバントラックの特徴や、代表メーカーについて紹介していきます。

 

2トンアルミバントラックの特徴とは

2トンアルミバントラックとは、荷台がアルミでできた箱型となっているのが特徴です。

これにより、荷物が雨風や直射日光に当たることがなく、荷崩れした場合でも道路に落下する心配がありません。

 

また、荷物の盗難やいたずら防止にも効果があり、安全に荷物を運ぶことが可能です。

 

2トンアルミバントラックは、積載量が2トンから3トン未満で、車両総重量が5トン未満のものを指します。

 

その中でもショート・ロング・ワイドロングの3種類のサイズに分かれています。

  • ショート:全長4.7m × 全幅1.7m
  • ロング    :全長6.0m × 全幅1.9m
  • ワイドロング: 全長6.0m × 全幅2.1m

 

ショートサイズは、5ナンバーの乗用車とほぼ同じサイズなので、ミニバンを運転している感覚で運転することができます。

2007年6月2日より前に運転免許を取得している場合、普通免許で運転が可能です。

 

現在は、準中型自動車運転免許が必要となっています。

 

2トンアルミバントラックの代表メーカーは

2トンアルミバントラックは、使い勝手がよくさまざまな場面で使われる車両であるため、各トラックメーカーそれぞれでラインナップがされています。

 

代表メーカーのトラックについて紹介していきましょう。

 

いすゞ「エルフ」

テレビCMでもよく見かける「いすゞのトラック」

いすゞ自動車は、2022年3〜8月における新車販売台数シェア国内No.1のメーカーです。

 

安全性能に力を入れている「エルフ」は、衝突回避支援のプリクラッシュブレーキを搭載し、衝突の危険性が高まると警報および緊急ブレーキで衝突回避をします。

 

走行性能面では、次世代の2025年度燃費基準についてもクラストップレベルの達成度でいち早く対応しています。

 

日野「デュトロ」

2トン車でおなじみの日野自動車。

日野自動車は、トヨタのグループ会社でもあり、トヨタの生産方式を全面的に取り入れており、トヨタブランドの「ランドクルーザープラド」や「ダイナ」などの生産も行っています。

 

「デュトロ」については、安全性能の部分では、グループ会社のトヨタの持つ「プリクラッシュセーフティ」を搭載して、衝突回避・被害軽減につなげています。

 

また、世界で初めてディーゼル・電気ハイブリッドバスを量産化した技術力を活かし、デュトロにもハイブリッドシステムを搭載。

 

低燃費と、排ガス規制をクリアするとともに、排ガス浄化に必要な尿素水が不要な、ランニングコストを抑えた機能を備えています。

 

三菱ふそう「キャンター」

三菱ふそうトラック・バス株式会社は、世界最大級の商用車グループである、ドイツダイムラー社のグループ会社です。

 

その三菱ふそうが製造している2トントラックが「キャンター」。

 

キャンターには、小型トラック国内初(2020年10月発表時点)の「アクティブ・サイドガード・アシスト」を搭載。

 

左折巻き込みや左車線への車線変更時に、車両が通過する範囲を予測、範囲内にあるものを検知し、警告を鳴らします。

 

トヨタ「ダイナ」

トヨタ自動車が手掛ける小型トラック「ダイナ」は、2022年において世界No.1の新車販売台数を誇る乗用車です。

トヨタ自動車は、日野自動車やダイハツ工業もグループ企業として所有しており、「ダイナ」の製造は日野自動車も担当しています。

安全性能においては、トヨタ独自の衝突被害軽減ブレーキである「プリクラッシュセーフティ」が搭載。

さらに、ディーゼル車に加えてディーゼルハイブリッド車も用意されており、2015年度の燃費基準を15%上回る高い燃費効率を実現しています。

特にハイブリッド専用の6速AMT車は、アクセルとブレーキの操作を簡単にすることで快適な運転を実現しています。

 

2トンアルミバントラックについては、「2tトラックの小型アルミバンのラインナップを紹介!各メーカーの特徴も」でも紹介していますので、ぜひあわせてご確認ください。

 

その他グットラックshimaでは、さまざまなアルミバンのトラックを在庫しています。

ぜひ問い合わせをしてみてくださいね。

 

 

2トン(小型)アルミバンの中古車を選ぶポイント

2トン(小型)アルミバン

続いて2トンアルミバントラックの中古車を選ぶ際の注意点やポイントについて紹介していきます。

 

販売業者選びのポイント

中古車選びにおいては、いかに信頼できる販売業者を選べるかがポイントになります。

 

中古車については、買ったあともメンテナンスやトラブルの相談など長く付き合える販売業者を選びたいものです。

 

信頼できる販売業者を選ぶ際、次の点に注意してみると良いでしょう。

  • きちんと車両が整備されている、または整備された車両を仕入れている
  • 取り扱っている車両の数が豊富
  • 接客が誠実である

 

その他、店舗や陳列されている車両がきれいに保たれていることや、こちらの質問に納得いくまで答えてくれるかなども確認してみましょう。

 

2トンアルミバントラック選びのポイント

販売業者が決まったら続いては、車両選びの注意点です。

以下の点を確認していきましょう。

用途を明確にしておく

2トンのトラックでも運ぶ荷物によっては、ショートサイズでよいか、ロング、ワイドロングにするかで車両が変わってきます。

 

また、使用する期間や、長距離での運用かによって、予算と走行距離の兼ね合いも変わってきます。

 

公共距離と年式のバランスを確認

2トンの小型トラックについては、長距離走行よりも、町中での短距離使用が多い車両となるため、走行距離はそこまで長くならないと考えられます。

 

年式の割にあまりに長い走行距離の車両については、注意が必要です。

定期的な点検整備が行われているかなどを確認しましょう。

 

整備状況と試乗での確認

車両が絞られてきたら、実際の車両の状態を確認しましょう。

 

このとき点検整備記録などがきちんとあるかもチェックします。

できるだけ試乗して、シートのヘタリ具合や、ハンドル操作の違和感、走行中の異音などがないか確認します。

 

また、アルミバンのトラックについては、荷台の中の状況にも注意が必要です。

外から見えない部分なので、実際に荷台の中の状況を確認します。

 

扉の閉まり具合や、荷台の劣化状況も確認をしておきましょう。

 

中古トラック一覧

 

 

2トン(小型)アルミバンの中古車選びならますグットラックshimaにおまかせ!

小型で使い勝手の良い2トンアルミバントラックは、免許取年月日によっては普通免許でも運転が可能なため、汎用性が高く多くの場面で使われる車両です。

 

近距離走行が多く使用頻度が高いトラックのため、古くなるたび新車に買い換えるとコストが高くなってしまいます。

 

そんなときは、中古車も選択の1つとして検討してみてはいかがでしょうか?

 

グットラックshimaでは、豊富な在庫と独自のネットワークで、できるだけお客様の要望に寄り添った2トンアルミバントラックを提案いたします。

2トンアルミバントラックの中古車を検討するなら、グットラックshimaをぜひチェックしてくださいね!

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