2026.06.23

キャンターの年式は?モデルごとの特徴や変遷を解説!

こんにちは!グットラックshimaです!

 

小型トラックの代表格とも言える、三菱ふそうの「キャンター」。

低速度の際もトルクを発生させて力強い走りを実現する小型トラックで、物流など日々の輸送にぴったりの一台です。

1963年に発売されたキャンターは、幾度かのフルモデルチェンジを経て、2020年に現行モデルの9代目を発売しました。

 

今回はキャンターの年式について、年式ごとの変遷や、それぞれの外装・内装・装備の特徴などを詳しくご紹介します。

 

※2026年6月時点の情報です

 

この記事は、私が監修しました!

グットラック! shima 東京店

店長  阿部

トラックを通じお取引いただくお客様にはもちろん、地域社会に対しても広く貢献出来るよう日々業務に取り組んでおります。また、弊社のモットーである「日本一基準」の実現を目指し、「元気でさわやかな挨拶」「気持ちの良い対応」を心がけ、「考動」しています。

中古キャンタートラック一覧

 

 

まずはキャンターの特徴や魅力面から

小型トラックの中でも人気の高い三菱ふそうの「キャンター」。

物流や日々の輸送を支える運転しやすい小型トラックです。

 

小型モデルでありながら、低速度でも豊かなトルクを発生させることができ、力強い走りを期待できます。

積載量も多く、標準的な小型車のサイズでありながらボディの長さの選択肢も多いため、中型トラックさながらの働きが期待される一台です。

 

また、トランスミッションには三菱ふそうのデュアルクラッチ式AMT「DUONIC 2.0」も採用。

2つのクラッチを瞬時に切り替えることで、MTの伝達効率とATの操作性を両立し、スムーズな走りと優れた燃費性能に貢献しています。

乗用車感覚のスムーズな走りを実現できる上、優れた燃費性能で経済性も高いのが魅力です。

 

小型トラック「キャンター」の代表的な型式のスペックを見ていきましょう。

 

<2WG-FBA20のスペック>
(カーゴ/標準キャブ/標準ボデー/全低床/積載量2t積)

  • 最大積載量:2,000kg
  • 車両総重量:4,395kg
  • 寸法:全長4,690mm×全幅1,695mm×全高1,975mm
  • 荷台内寸法:全長3,120mm×全幅1,615mm×全高380mm
  • 床面地上高:855mm
  • エンジン:4P10(T2)
  • トランスミッション:6速DUONIC(5速マニュアル)
  • 燃費値(JH25モード):13.13km/L

 

1963年に発売されたキャンターは、2020年にフルモデルチェンジした9代目が現行モデルとなっています。

9代目の発売以降は、現在(2026年6月)に至るまで複数回の改良を行い、最近では2024年に大幅改良を、また2026年2月にも改良モデルを発売。

デザインはもちろん燃費・環境性能や安全性能もより高く進化し、ドライバーの期待とニーズに応えています。

 

なお、キャンターの燃費や維持費、内装、性能などを詳しく知りたい方は、下記のコラムもあわせてご覧ください。

キャンターのトラックの燃費や維持費は?内訳や総額、節約の方法も

キャンターの内装はここがこだわり!乗り心地の魅力もご紹介

キャンターで雪道走行は安全?雪道での安全機能や乗り心地を紹介!

 

 

キャンターの年式は9代目まで!それぞれの特徴をご紹介

キャンター

キャンターの初代モデルから9代目現行モデルまで、装備の特徴や変遷について見ていきましょう。

 

初代モデルについて

1963年に発売した初代キャンター「T720型」(1963年~1968年)。

直列4気筒1,986ccの4DQ1型ディーゼルエンジンを搭載しました。

 

1964年にマイナーチェンジを行い、前照灯を丸形2灯から丸形4灯へ変更しました。

 

2代目モデルについて

1968年に発売された2代目キャンター「T90型」。

丸形4灯ライトが採用され、テールランプからコンビネーションタイプに変わりました。

 

なお、単独1灯の後退灯はなくなり、コンビネーションテールランプと一体化に。

同年12月にはガソリンエンジン搭載車が登場しています。

 

1970年に行なったマイナーチェンジでは、3分割タイプのフロントグリルを採用したほか、ディーゼルエンジンは新開発の4DR5 2.7L 80馬力に変更しました。

 

3代目モデルについて

3代目キャンター「T200型」(1973年~1978年)は、1973年5月に発売しました。

通称「Vキャンター」と呼ばれ、2代目「T90型」後期をベースに、大幅にフルモデルチェンジを行いました。

 

1975年に2.0Lガソリンエンジンを4G52型(アストロン80)に変更し、昭和50年排出ガス規制に適合。

1976年には後輪に小径ダブルタイヤを装着した2t積ディーゼル車に、超低床車が新たにラインナップに加わりました。

 

4代目モデルについて

4代目キャンター「FE1・2型」(1978年~1985年)は1978年11月にリリース。

2代目「T90型」の前期と同じリアコンビネーションランプのデザインを採用し、3連にしました。

 

カラーが黄土色だったことから、通称は「黄金キャンター」。

4代目キャンターからワイドキャブと3t積車が設定され、標準キャブは「キャンター20」と「キャンター30」、ワイドキャブは「キャンターワイド20」「キャンターワイド30」という名前で発売されました。

 

5代目モデルについて

1985年にフルモデルチェンジした5代目キャンター「FE3・4型」(1985年〜1993年)は、丸形4灯ライトから異形角形2灯ライトに変更しました。

これは、三菱ふそうの大型トラック「ザ・グレート」と中型トラック「ファイター」に準じています。

 

5代目モデルから、フロントディスクブレーキが一部の車種で採用に。

また、シフトレバーはコラムシフトからフロアシステムに変更となりました。

 

6代目モデルについて

6代目キャンター「FE5・6型」(1993年~2002年)は1993年11月にリリース。

一部車種でロービームをプロジェクタータイプに変更したほか、ドアアウターハンドルが縦型フラップ式となりました。

 

1994年にはATを搭載したポンプ消防車「MX-I」が登場、1995年には平成6年排出ガス規制に適合。

1997年のマイナーチェンジでは、一部の車種に直噴DOHC16バルブディーゼルエンジンを設定したほか、衝撃吸収式ステアリングを採用。

1999年のマイナーチェンジでは平成10年排出ガス規制に適合しました。

 

7代目モデルについて

2002年に発売された7代目キャンター「FE7・8型」。

2WDは6月、4WDは同年7月、LPG車とCNG車は11月にリリースされました。

世界で初めてキャブオーバートラックでインパネシフトを搭載。

ヘッドランプは大型のつり目状にデザイン変更されました。

 

2005年のマイナーチェンジで後部突入防止装置取り付け規制と、灯火器の取り付け位置および配光特性規制に対応。

2006年にはパラレル式ディーゼルハイブリッドシステムを採用した「キャンターエコハイブリッド」を発売したほか、新長期規制適合車を追加するなど、環境や燃費性能を考えた車づくりが盛んになりました。

 

8代目モデルについて

2010年に発売されたのが、通称ブルーテックキャンターと呼ばれている8代目キャンター「FBA/FEA・B・C系」(2010年~2020年)です。

 

ポスト新長期排気ガス規制と平成27年重量車燃費基準に適合した8代目キャンターは、トランスミッションに6速DCT「DUONIC」と5速MTを採用。

これは、小型トラックで世界初の採用として注目を集めました。

 

ブレーキは、アクセルペダルとブレーキペダルを同時に踏んだ際にブレーキを優先する「ブレーキオーバーライド」を搭載した、ブレンボ社製の総輪ディスクブレーキを採用。

グレードは標準グレードの「スタンダード」とオプション設定の「カスタム」の2グレードをラインナップしました。

 

2015年9月以降の車両では、トランスミッションが「DUONIC 2.0」へと進化し、発進・加速性能を最適化。

さらに多くの改良を重ね、燃費性能や安全性能も向上させました。

 

9代目現行モデルについて

9代目キャンター「FDA・B/FEC・D/FGA・B系」(2020年〜現在)は、2020年にフルモデルチェンジを行なった現行モデルです。

トランスミッションには「DUONIC 2.0」を、エンジンには「4P10」を採用しました。

 

注目は、小型トラックとして国内初となる「アクティブ・サイドガード・アシスト」の標準装備。

左折時や左車線へ車線変更する際に、車両が通過する範囲を予測して物体や歩行者を検出し、警告ブザーや警告灯でドライバーに注意喚起をするというもので、左折巻き込み事故のリスクを低減させます。

 

また、「衝突被害軽減ブレーキ」や「車両安定性制御装置」「車線逸脱警報装置」も搭載。

これらは、衝突回避やカーブでの車両横転の危険回避、車線逸脱の危険を知らせてくれる機能です。

あらゆる安全性能を備えたキャンターは、ドライバーの安全運転を徹底的にサポートする新型トラックだといえるでしょう。

 

そして、キャブデザインは10年ぶりにリニューアル。

ふそうバスの19年型「エアロクィーン/エアロエース」、および18年型「ローザ」に採用した新デザインアイデンティティ「ふそうブラックベルト」を、新型キャンターに継承したデザインに。

新型LEDヘッドライトなど技術の進化を感じる装備を搭載しています。

 

また、稼働中の車両データを使って車両を遠隔管理する「トラックコネクト」や、スイッチを押すだけでドアの施錠と開錠ができる「FUSOイージーアクセスシステム」を搭載するなど、トラックの運行効率と安全強化を叶えた一台です。

 

そんなキャンターは2023年に誕生60周年を迎えました。

近年では、2024年に大型リニューアルを行い、インテリアデザインを刷新するとともに、左折巻き込み防止機能「アクティブ・サイドガード・アシスト1.0」や衝突被害軽減ブレーキ「アクティブ・ブレーキ・アシスト5」など先進安全装置を拡充。

 

2026年には環境性能改良による燃費向上を行い、重量車燃費基準値を大きく上回る燃費性能を実現しました。

フロントバンパーのデザインも変わり、さらなる進化を続けています。

 

※2026年6月時点の情報です。

 

 

全国の納車実績・販売事例を掲載中

トラック選びで迷ったら、
実際の導入事例を
参考にしてみませんか?

トラックは用途や業種によって、必要なサイズ・架装・仕様が異なります。
実際にどのような車両が選ばれ、どのように活躍しているのかを販売事例から確認することで、
導入後のイメージもしやすくなります。

truck

「キャンター」を中古で購入するメリット

キャンターをはじめとしたトラックを購入する際には、中古車も選択肢に入れることをおすすめします。

 

中古車には、新車にはない以下のようなメリットがありますよ!

  • 価格を抑えやすい
  • 豊富な選択肢から選ぶことができる
  • 納車がスムーズで長期間待つ必要がない

 

中古車は、新車に比べ価格が安い点が大きなメリット。

状態の良い車両であっても、新車で購入するよりかなり安く手に入れることができます。

車両が安く手に入れば、架装にも費用をかけやすくなりますね。

 

また、中古車だと選択肢も豊富で、あらゆる年式・モデルの車両から自分のニーズにぴったりなものを選ぶことができます。

在庫が確保されているため、納車まで長期間待つ必要がなく、スムーズに車両を手に入れられる点も嬉しいポイントです。

 

中古トラックはグットラックshimaにおまかせ!

グットラックshimaは、中古トラックの専門業者です。

さまざまなメーカー・モデルのトラックをラインナップしています。

 

全ての車両には、徹底した点検・整備を実施。

30,000kmまたは90日の保証が付いているため、購入後も安心してご乗車いただけます。

 

さらに、購入時の架修・架装をはじめ、板金塗装、中古・リビルト部品販売、車検など、トラックライフをトータルサポート。

車両の下取り・買取りにも対応します。

中古トラックをお探しの方はぜひご利用ください!

 

中古キャンタートラック一覧

 

 

年式が異なるキャンターの特徴を知って最適な一台を

小型トラックの代表格とも言える、三菱ふそうの「キャンター」。

小型モデルでありながら、低速度でも豊かなトルクによる力強い走りを叶えるトラックです。

積載量も多く、標準的な小型車のサイズでありながらボディの長さの選択肢も多いため、中型トラックさながらの働きが期待されます。

 

1963年に初代モデルが発売されたキャンターは、2020年にフルモデルチェンジした9代目が現行モデルとなっています。

複数回のフルモデルチェンジにより、デザイン性や機能性の向上はもちろん、環境、安全に配慮した充実の機能を搭載し、あらゆる性能を高めてきました。

 

キャンターは年式によって特徴が異なるので、中古トラックを購入する際は年式もしっかり確認しましょう!

 

トラックの購入・買取は、グットラックshimaにおまかせください!

「キャンター」をはじめとした質の高い中古トラックを多数お取り扱いしています。

Webサイトからぜひ在庫をチェックしてみてくださいね!

 

トラック買取

facebook

twitter

line

閉じる