2021.07.09
エルフの内装は上質なプロの仕事場!乗り心地の魅力もご紹介
こんにちは!グットラックshimaです!
日常でトラックを使用する方々にとって、トラックの運転席は長時間生活する重要な場所です。
内装や座り心地、運転のしやすさや収納面などの使いやすさも重要ですよね。
小型トラックはコンパクトさゆえの小回りや使い勝手がいいことで定評がありますが、運転席の使いやすさや乗り心地はどうなのでしょうか。
今回は小型トラックの中でもいすゞ自動車のエルフについて、内装や使用感、乗り心地を詳しくご紹介します。
※設定は車型により異なる場合があります。
目次
エルフの内装は?まずは全体のインテリアをご紹介
エルフの室内の上半分は、開放感ある広がりを印象づける明るいグレー。
下半分は安心感を与える緻密さをイメージした暗めのグレーで、ハイコントラストなカラーコーディネートで全体をまとめています。
また、波の動きをモチーフにした「ハードウェイブデザイン」のインストルメントパネルを採用し、視覚的な開放感を持たせると同時にスペースの拡大にも成功しました。
そのため、エルフハイキャブは3人乗車時でも疲れにくい広い室内空間を実現しています。
インテリアは、新車と中古車で異なる場合がありますので、選んで購入する際には自分好みのインテリアを探して選びましょう。
※設定は車型により異なる場合があります。
エルフ販売車両
乗り心地抜群!エルフの運転席周りは快適な内装と機能
ここではエルフの居住性・操作性・静粛性などの性能や、収納装備などを詳しくご紹介します。
居住性
居住性を決めるのに欠かせないのが運転席の機能性能です。
エルフの運転席シートは、ゆとりのシートスライド&リクライニングで自分好みの運転席にカスタマイズできます。
シートスライド量は216mm、リクライニング角度は18.5度の調節幅があります。
また、着座前のダイヤル操作で、ドライバーの体重に合わせたサスペンションの調整がも可能。
体重に関係なく、体形に合った快適な乗り心地を実現させました。
運転疲労の軽減に加えて視覚的な広さも合わさり、かなりの居住性を確保しています。
操作性
スイッチ類の配置や形状、取付角度にもこだわって操作性を追求した結果、ドライバーの手の動きに自然にフィットする操作系のレイアウトを実現。
スムーサーEXという装置を搭載し、コンピューター制御が可能になったエルフ。
シフトレバーのアップダウン操作のみで発進や停車、自動変速が可能になり、高い操作性が実現しました。
また、下り坂でも安心して走行できるエンジンブレーキ力や、クリープを利用した容易な微速走行ができる点も魅力です。
静粛性
快適走行に欠かせない静粛性も備えています。
日常会話(60dB)レベルの静粛性で、ニュートラル待機時のアイドル車外騒音で63.5dB(社内試験値)を実現。
風切音を低減するため、ドアシールを二重一体化し、最新の遮音対策でエンジン音も最小化されています。
そのため、早朝や夜間の運行も安心です。
収納装備
毎日の使用や長時間の運転、仕事の効率向上に欠かせない収納装備も見ていきましょう。
まず、ヘッダートレイや左右のドアポケットは十分な広さがあり、必要書類から私物までたっぷり収納できます。
荷物の載せ降ろしの際に必要になるグローブは、必要な時にすぐに取り出したいもの。
エルフにはグローブ専用のグローブボックスがあります。
あると何かと便利なフックも、コンビニフックとハンガーフックの2種類を装備。
点検の書類などの板状のものは、運転席シートバックポケットへ。
大切な書類も折らずに保管できます。
その他、使用しない時にはしまっておける引き出し式のカップホルダー、カードをワンアクションで取り出せるカードホルダー、サイドブレーキ隣のシーサイドトレイなど、便利で機能的な収納装備が備え付けられています。
※設定は車型により異なる場合があります。
エルフの乗り心地をさらに詳しく!
エルフの内装面の乗り心地についてはご紹介しましたので、ここでは機能面の性能をお伝えしていきましょう。
エルフの安全性能
まずは充実の安全性能です。
①LEDヘッドランプ
ロービームにもハイビームにも、より遠くまで明るく照らすLEDランプを採用しています。ハロゲン式より省電力なので、ランプ寿命が長くなります。
②プリクラッシュブレーキ(衝突回避支援/衝突被害経験)
エルフは優れた前方検知機能で危険な状況を早めに検知すると、警報と警告表示でドライバーに注意喚起することが出来ます。
緊急ブレーキも搭載しており、衝突回避や被害軽減に貢献しています。
※自車速度が約10km/h以上で走行中、先行車両との相対速度が約50km/h以内で衝突回避を支援。相対速度が約50km/hを超える場合は衝突被害を軽減します。また、道路状況、天候状態、運転操作等によっては作動しない場合があります。
③車間距離警報
設定した車間距離内に車両が入ると、早めの警報でドライバーに早期の危険回避を促します。
急ブレーキによる荷傷みや荷崩れ、追突事故の防止などに役立ちます。
④誤発進抑制機能(スムーサーEx車)
エルフには、次世代トランスミッションのスムーサーExが装備されています。
コンピューター制御によるシフトレバーのアップダウン操作のみでの変速を実現し、シーケンシャルシフトならではのスムースで小気味よい変速が可能に。
自動変速モードも備えられているので、高い操作性を得ることができます。
また、発進時に前方障害物を検知する機能により、必要以上にアクセルを踏み込んだ際、エンジン出力をカットし、アクセルとブレーキの踏み間違え事故防止にも対応出来ます。
⑤車線逸脱警報(LDWS)
搭載カメラで車線を認識し、走行中の車両が車線から逸脱していないか、システム検知します。
車線逸脱と判断された場合、警報音で注意喚起しふらつき等による接触事故の防止に貢献しています。
※車速60km/h以上で作動します。
⑥電子式車両姿勢制御システム「IESC」
横滑りや横転等の危険回避に役立つシステムです。
車両姿勢が不安定だとシステムが判断した場合、警報と共にエンジン・ブレーキと車両姿勢を順に制御します。
以上の6種類の安全性能で急ブレーキ回避をし、ドライバーや積荷を守っています。
前後のバランスが悪い場合でも、前後輪の状況を素早く検知して適切なトルク配分で調整し走行するため、滑りやすい路面でも安心してブレーキが踏めます。
長距離や悪路などでのドライバーの運転ストレス軽減にも繋がり、余裕を持って作業をこなせます。
エルフのハンドリング
安全性能と並んで重要なのがハンドリング(ハンドル操作)です。
エルフは、ハンドルとタイヤの連動がよく、操作しやすいのも特徴の一つ。
ハンドリングがよければ、滑りやすい路面や悪路の運転の走破性が向上します。
前輪から感じ取れる接地感が強いので、安心感がありますね。
エルフは乗り心地を左右するブレーキ性能や安全性能、ハンドルの操作性が高いので、内装面と合わせて乗り心地がいい!と感じられるでしょう。
※設定は車型により異なる場合があります。
エルフは上質な内装と最新性能で快適な乗り心地!
エルフが目指しているのは、上質なプロの仕事場です。
その目標にふさわしいのが、内装のインテリア。
特に色彩にもこだわっているところがポイントの高い点です。
また、運転席の余裕のあるシートスライドとリクライニング機能によって、物理的にもゆとりのある運転空間を作り出すことに成功しています。
さらに、使いやすさを追求した車内機能も作業効率向上に繋がり、ドライバーの日々の作業を充実させています。
ブレーキをはじめとする安全性能も、コンピュータ制御によるトランスミッションからブレーキ制御や車両検知まで、幅広くドライバーをサポートするシステムが搭載されています。
それと共に、ハンドルと地面の一体感を感じられるハンドルの操作性も、エルフの乗り心地を大きく向上させています。
エルフは、これからもインテリアや車内機能の充実、性能の向上を目指し、日々進化し続けていくことでしょう。
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