2021.12.05
トラックのハイルーフとは?特徴や標準ルーフとの違いを解説!
こんにちは!グットラックshimaです!
トラックなど自動車の天井のことを「ルーフ」と呼びます。
ルーフには、標準ルーフに比べて天井が高い「ハイルーフ」と呼ばれるタイプもあることをご存知でしょうか。
ハイルーフは、天井が高いことでさまざまなメリットをもたらします。
今回はトラックのハイルーフについて。
トラックのハイルーフとは、どの部分を指し、どんな役割があるのかなどご紹介します。
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目次
トラックのハイルーフとは?特徴やメリットを詳しく!
「ルーフ」とは天井のことを指し、標準よりも天井が高くなっているトラックや自動車のことを「ハイルーフ」と呼びます。
ハイルーフのトラックの場合は、標準ルーフのトラックの上に箱のようなスペースが増設されています。
ハイルーフタイプのトラックには、さまざまなメリットがあります。
トラックのハイルーフのメリット
ハイルーフのメリットについて見ていきましょう。
①キャビンが広い
天井が高くなるため、キャビン(トラックの運転席がある部分)も広くなります。
キャビンが広くなると、乗り降り時の利便性や、運転や休憩時の快適性、居住性などが向上します。
トラックの中で過ごすことが多いドライバーにとって、居心地の良い空間になるでしょう。
②荷台の容量が増える
ハイルーフのトラックは、天井が高くなった分車体の全高と荷台部分の高さも高くなります。
そのため、車体の全長が変わることなく荷台の容量が増えるため、荷物を多く積むことが可能になります。
③ゆったりと休憩ができる
標準のトラックよりも運転席が広いため、長距離ドライバーの仮眠や休憩時に、疲れを癒やすのに役立ちます。
ハイルーフタイプによっては、ベッドスペースが設けられているものもあり、キャビン部分を寝室にできるトラックもあります。
グットラックshimaではさまざまなハイルーフトラックを取り揃えています。
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トラックのハイルーフと標準ルーフの違いとは?似ているルーフも紹介
トラックのハイルーフと標準ルーフには、どのような違いがあるのでしょうか。
ルーフの形状や、高さ、広さ、それぞれの違いについて説明します。
ルーフの形状
標準のトラックのルーフは、平らな形状をしています。
ハイルーフタイプのトラックは、標準ルーフの上に、箱型のスペースが増設されています。
車高・運転席の高さ
標準ルーフの場合、運転席は標準の高さです。
ハイルーフの場合、標準ルーフに比べて高く設定されていて視野が広くなります。
キャビンの広さ
標準ルーフの場合、小さめの設計になっているため、エアコンなど燃費効率に優れています。
ハイルーフの場合、標準ルーフに比べて広く設計されているため、居住性が高くなっています。
ハイルーフに似ているルーフとは
ハイルーフと似ているもので「ウインドディフレクター」や「スーパーハイルーフ」があります。
それぞれの特徴を説明します。
ウインドディフレクター
見た目はハイルーフのように、運転席の天井から荷台の天井に向かって傾斜のある箱型がのっています。
しかし、これはハイルーフとは別物で、空気抵抗を減らして燃費を良くするために設置している「エアロパーツ」 に分類され、中身は空洞になっています。
スーパーハイルーフ
ハイルーフよりも、さらに天井が高いタイプがスーパーハイルーフです。
ルーフ部分が寝室となっており、ドライバーは横になって休憩することができます。
運転席とは別空間になっているため、長距離運転のドライバーも快適に過ごせますよ。
中古ハイルーフトラック一覧
居住性に優れたトラックのハイルーフは快適な1台
「ルーフ」とは天井のことを指し、標準よりも天井が高くなっているトラックや自動車のことを「ハイルーフ」と呼びます。
ハイルーフのトラックの場合は、標準ルーフのトラックの上に箱のようなスペースが追加されています。
ハイルーフには「キャビンが広い」「荷台の容量が増える」など、さまざまなメリットがあります。
グットラックshimaではさまざまなハイルーフトラックを取り揃えています。
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