2022.03.12
トラックのラッシングレールとは?種類や価格、搭載トラックを紹介
こんにちは!グットラックshimaです!
トラックのラッシングレールというものをご存知でしょうか?
主にアルミバンやウイング車などに搭載することが多いトラックのラッシングレールは、積荷を安定した状態で運ぶ際に非常に便利な部品なんです!
今回はトラックのラッシングレールについてのお話です。
トラックのラッシングレールとは何なのかということから、特徴や役割、商品の種類などとともにご紹介します。
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トラックのラッシングレールとは?
トラックのラッシングレールを説明する前に、まずはラッシングベルトについて説明しましょう。
ラッシングベルトとは、トラックの荷室内にある積荷に締結して固定するベルトのこと。
ラッシングベルトがあれば、走行中に不安定になりがちな高さのある積荷も、安定した状態で運べるというメリットがあります。
そのラッシングベルトを取り付けるために欠かせないのが、ラッシングレールです。
ラッシングレールは主に荷室の両側面に取り付けられています。
ラッシングレールにある取り付け穴にラッシングベルトの金具(フックなど)を引っ掛け、ベルトで積荷を締めることで固定できますよ。
トラックのラッシングレールの種類や価格もチェック
ラッシングレールには、「通常タイプ」と「クロスタイプ」の2種類があります。
これらは取り付け穴の形状が異なります。
- 通常タイプ:縦型長方形の取り付け穴が並んでいるタイプ
- クロスタイプ:縦型長方形の取り付け穴と十字形の取り付け穴が交互に並んでいるタイプ(プラスレールとも呼ばれる)
ラッシングベルトについたフックのような形の金具をラッシングレールに付けるだけで簡単に装着できますが、ベルトの向きを色々な方向で使いたいと思われている場合は、縦・横自由に取り付けが可能なクロスタイプがおすすめです。
ラッシングレールにはスチール製やアルミ製があり、素材の種類と取り付け穴の形状によって価格が異なります。
3.2mのラッシングレールの商品価格の相場は次の通りです。
<通常タイプ>
- スチール製:5,000円前後
- アルミ製:8,000円前後
- ステンレス製:13,000円前後
<クロスタイプ>
- スチール製:6,000円前後
ラッシングレールの取り付けを業者に依頼する場合、取り付け費用の相場は50,000円〜100,000円ほどです。
業者によって費用は異なりますので、まずは問い合わせしてみましょう。
なお、中古トラックでは最初からラッシングレールが取り付けられているトラックもあります。
グットラックshimaでも、ラッシングレール搭載トラックを豊富に取り揃えています!
ぜひ、在庫をチェックしてみてください。
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トラックのラッシングレールとは積荷を安全に運ぶために欠かせない部品
トラックに搭載されているラッシングレール。
ラッシングレールにラッシングベルトを取り付ければ、走行中に不安定になりがちな高さのある積荷も、安定した状態で運べます。
ラッシングレールには、取り付け穴の形状が異なる「通常タイプ」と「クロスタイプ」の2種類があります。
素材と取り付け穴の形状によって価格が異なるほか、業者によって取り付け費用も異なるので、ラッシングレールを取り付ける際はよく検討しましょう。
最初からラッシングレールが搭載されている中古トラックを選べば、あとから取り付ける手間がかかりませんよ。
トラックの購入や今の車両の買取、各種手続きのご相談まで、ぜひグットラックshimaへお気軽にお問い合わせください!
豊富なラインアップをホームページから簡単に検索できますよ!