2025.04.16

トラック幌の骨組み製作事例!雨対策と4ナンバー維持を両立

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こんにちは!グットラックshimaです!

 

トラックを使う方なら「荷物を雨から守りたい」と思うことはよくありますよね。

特に4ナンバーの小型貨物車トラックをお持ちの方は、幌をつけたいけれど「4ナンバーのままで大丈夫なのか?」という不安を感じることもあるでしょう。

実は、適切な設計と施工を行えば、4ナンバーを維持したまま幌の骨組みを製作することは可能です。

 

今回は、小型トラックのオーナー様から「雨対策をしたいけど4ナンバーは維持したい」というご要望をいただき、見事に解決した事例をご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください!

帆付きトラック

 

グットラックshimaの幌の骨組み製作事例紹介!

お客様からの依頼内容

多くのお客様が4ナンバートラックに幌をつける際に感じる悩みは、「ナンバーが変わってしまうのでは?」という不安です。

 

今回のお客様からは

「荷物を雨に濡らしたくないんだけど4ナンバーのままで使いたいんだよね」

というご相談をいただきました。

 

4ナンバーのメリットとは?

4ナンバー車は自動車税や自動車重量税が安いというメリットがあります。

具体的には、4ナンバーの小型貨物自動車の自動車税は、最大積載量1t以下で年間8,000円程度と比較的安価に済ませられます。

 

また、取り回しの良さも4ナンバーを維持したい重要な理由の一つ。

小型貨物自動車は全長4.7m以下、全幅1.7m以下という規定があり、規格内であれば狭い道路や駐車場でも扱いやすいという利点があります。

万が一、幌の設置によって車体サイズが規定を超えてしまうと、ナンバーが変更になる可能性があるのです。

 

トラックの4ナンバーと1ナンバーの違いについて詳しく知りたい方は、「トラックの1ナンバー・4ナンバーの違いは?車検や保険も異なる!」をご参考ください。

 

施工の流れ

4ナンバーのまま、荷物を濡らしたくないという悩みに対して、グットラックshimaでは車体サイズが変わらないように、骨組みの段階から寸法を都度確認して幌を製作しました。

 

さらに、寸法を都度確認することに加え、なるべく架装荷重を少なくする設計で施工した結果、4ナンバーを維持したまま雨対策が可能となったのです。

 

▼Before:帆を取り付ける前の車両

帆をつける前のトラック

▼帆の骨組みを取り付け

帆を取り付ける作業中のトラック

帆を取り付ける作業中のトラック

 

 

▼After:帆の取り付け完成

帆付きトラック

 

 

施工のポイント

幌の骨組み製作で最も重要なポイントは、車体サイズを規定内に収めることです。

 

グットラックshimaでは、骨組み製作の各段階で精密な測定を繰り返しながら施工を進めています。

4ナンバーの小型貨物自動車の規定は、全長4.7m以下、全幅1.7m以下、全高2.0m以下となっています。

 

特に高さは、幌を設置することで規定を超えやすい傾向にありますが、骨組みの形状や素材の選定を工夫することで、規定内に収めることができました。

 

お客様の声

お客様からは「ありがとう!バッチリだね」という嬉しい言葉をいただきました。

「サイズ感が変わらなかったことがとても良かった」とのご感想も。

 

以前と同じような感覚で運転できるため、新たな運転の慣れが必要ないという点も高く評価していただきました。

 

グットラックshimaでは、このような精密な技術力を活かした幌の骨組み製作を得意としており、寸法を確保しながらも、強度と機能性を兼ね備えた構造を実現しています。

 

 

グットラックshimaが選ばれる理由とは?

グットラックshimaがトラックの幌の骨組み製作で多くのお客様から選ばれる理由は、高い技術力と安心の品質にあります。

 

当社には、トラックの架修・架装を行う専門チームが在籍しており、高い技術力と豊富な経験を持っています。

4ナンバー維持のための精密な寸法計測や、耐久性のある骨組み製作など、品質にこだわった施工が可能です。

 

もちろん、自分で幌の骨組みを製作することも不可能ではありません。

しかし、4ナンバー維持のためには正確な寸法計測と設計が必要であり、プロの技術と経験があってこそ確実な結果が得られます。

 

DIYによる製作では、思わぬ誤差が生じて規定を超えてしまったり、強度不足で実用に耐えられなかったりするリスクがあります。

プロに任せることで、確実な4ナンバー維持と高品質な幌の骨組みを手に入れることができるのです。

 

 

トラック幌の骨組み製作は4ナンバー維持を考慮した設計がカギ!

今回は、トラックの幌の骨組み製作事例についてご紹介しました。

 

荷物を雨から守りたいというお客様の悩みに対し、4ナンバーを維持しながら幌を設置するという解決策を提供しました。

4ナンバー車には、自動車税や自動車重量税が安いというメリットがあります。

また、小型貨物自動車としての取り回しの良さも大きな魅力です。

 

こうしたメリットを維持するためには、車体サイズが変わらない幌の骨組み設計が重要です。

グットラックshimaでは、骨組みの段階から寸法を都度確認して施工することで、お客様のニーズに応えられます。

 

トラックの幌の骨組み製作をお考えの方は、4ナンバー維持を考慮した設計ができるプロの技術力がある業者選びが重要です。

 

専門の技術を備えているスタッフがいることに加え、架修・架装工場が充実しているグットラックshimaへ、ぜひご相談ください。

 

 

 

 

架修・架装

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