2025.03.11
トラックのプロテクター製作・修理事例をご紹介!
こんにちは!グットラックshimaです!
トラックを長く使い続けるためには、定期的なメンテナンスが重要です。
特にプロテクター部分は、荷物の積み下ろしや走行中の接触などで傷みやすい箇所です。
「プロテクターが破損してしまったけど修理できるの?」「荷台を交換するしかないの?」と心配されている方も多いのではないでしょうか。
今回は、当社で行なったトラックのプロテクター修理・製作事例をご紹介します。
自社設備を活かした製作方法や、その特徴についても詳しく解説しますので、修理をお考えの方はぜひご参考ください。
目次
トラックのプロテクターの修理は可能?グットラックshimaの事例を紹介
プロテクターの破損は、見た目だけでなく車両の安全性にも関わる問題です。
多くの場合、適切な修理や再製作によって解決できます。
ここでは、当社で実際に行なったプロテクター修理の事例をご紹介します。
お客様からの依頼内容
「作業中に木にぶつけちゃって!修理できますか?」
お客様のトラックは、作業中に誤って木に接触してしまい、フロントプロテクター部分が大きく変形してしまったケースでした。
見た目の問題だけでなく、変形によって本来の保護機能が失われていることが懸念されていました。
▼変形してしまったプロテクター
施工内容
現車から寸法を採寸し、歪んだ部分を撤去し鉄板を加工して再製作しました。
具体的には、まず破損したプロテクター部分を取り外し、変形の程度を正確に確認。
元の形状を復元するため、車両本体から正確な寸法を採寸しました。
次に、当社の加工設備を使用して鉄板を切断・成形し、新しいプロテクターを製作。
車両に取り付けて位置を調整し、塗装を施しました。
施工ポイント
採寸し自社加工する事で部品コストを抑え、お客様のご要望に一番近いご提案をします。
プロテクターのような部品は、純正品を発注すると高額になるケースや納期がかかる場合があります。
グットラックshimaでは、自社内での採寸・加工によって、コストを抑えながらも品質の高い修理を実現しています。
お客様のご要望や予算に合わせて、最適な提案を行なっています。
お客様の声
「おー!新車に戻ったみたいだね!」
修理後のトラックを見たお客様からは、このようなうれしい感想をいただきました。
単なる修理ではなく、新品同様の状態に復元できたことで、大変ご満足いただけました。
▼修理後のプロテクター
グットラックshimaのカスタムオーダーの特徴とは?
トラックのプロテクター修理や製作において、グットラックshimaが選ばれる理由は豊富な設備と技術力にあります。
自社工場を完備し、さまざまな加工機械を駆使することで、高品質な製品を提供しています。
ここでは、プロテクター製作に活用している設備と技術・特徴についてご紹介します。
グットラックshimaのカスタムオーダーの特徴
グットラックshimaでは、整った設備を活用して、お客様のトラックに最適なプロテクターを製作しています。
自社で採寸し、加工することができるため、交換部品の調達にかかるコストや時間を大幅に削減できるメリットがあります。
純正部品の交換よりもリーズナブルな価格で、高品質な修理・製作が可能です。
当社で使用している設備についてご紹介します。
シャーリング
シャーリングは、金属板を切断するための機械です。
プロテクター製作の初期段階で、素材となる鉄板やアルミ板を必要なサイズに切断する際に使用します。
精密な裁断が可能なため、正確な寸法の部品を作ることができます。
プレスブレーキ
プレスブレーキは、金属板を曲げ加工するための機械です。
プロテクターにはさまざまな角度の曲げ加工が必要となりますが、この設備によって精密な曲げ加工を実現しています。
トラックの形状に合わせた複雑な形状も、熟練した技術者の手によって正確に成形されます。
レーザー加工機
レーザー加工機は、複雑な形状の切断や、精密な加工が必要な場合に活用しています。
プロテクターに装飾的な要素を加えたり、特殊な形状に対応したりする際に、この設備が大きな力を発揮します。
レーザーによる高精度な加工は、品質の高い仕上がりを実現します。
他にもトラックのボディカスタマイズについて詳しく知りたい方は、「セルフクレーンのボディカスタマイズ!化粧板(歩み掛け加工)とキャタ掛け加工の設置の事例!」をご参考ください。
トラックのプロテクター製作でより長持ちする車両へ
トラックのプロテクターは当社で製作することで修理が可能です。
修理事例として、木への接触による変形を取り上げました。
当社の技術と設備によって新品同様に復元でき、大変ご満足いただいております。
グットラックshimaでは、自社設備を活用することで、高品質かつ部品コストを抑えてプロテクター製作が可能です。
シャーリングによる精密な切断、プレスブレーキによる曲げ加工、レーザー加工機による複雑な形状加工など、各工程で専門の機械と技術者が連携して作業を進めます。
これにより、純正品と同等以上の品質を保ちながら、コストと納期の大幅な削減を目指します。
トラックのプロテクター修理をしたい方は、板金塗装やプロテクター製作のプロであるグットラックshimaへぜひご相談ください。
