2022.10.09

バイクを屋外保管するコツや注意点は?雨風・転倒への対策・対処も確認

facebook

twitter

line

こんにちは!グットラックshimaです!

 

バイクの屋外管理は、どのように行っていますか?

 

大切なバイクを長く、安全に乗るためにも、バイクを屋外で保管する場合は、雨や風、転倒、盗難など多くの対策が必要です。

 

そこで今回は、バイクを屋外保管するコツや注意点、雨風・転倒・盗難への対策をご紹介!

 

後半では、バイクが転倒した際の対処法についても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

バイクの屋外保管では雨風に注意!どんな場所が向いている?

バイクを安全に、そして長く乗るためにも、屋外の管理方法には気をつけなければなりません。

 

そこで、雨風や盗難などに対する屋外保管の対策とおすすめの場所についてご紹介します。

 

雨風や盗難等に対する屋外保管の対策

雨風や盗難への対策として、屋外保管では以下の点に注意しましょう。

  • バイクカバーをかける
  • 転倒対策をする
  • ガソリンを空にする、または満タンを避ける
  • セキュリティを高める

 

それぞれ詳しくみていきましょう。

 

バイクカバーをかける

バイクを屋外で管理する際、バイクカバーは必須です。

バイクは、金属のパーツや部品がむき出しになっているので、雨の影響を直に受けることになります。

 

バイクカバーは、サビの原因となる雨をしのげるだけでなく、目隠し効果によってある程度盗難対策にも使えるので、ぜひ導入しましょう。

 

バイクカバーがない場合は、シートを被せるだけでも大丈夫です。

 

転倒対策をする

バイクが風に煽られて転倒しないように、転倒対策も重要です。

具体的には、以下のような対策を行います。

  • バイクをロープで縛る
  • 壁に寄せて駐車する
  • サイドスタンドを立てる
  • アンカーやジャッキで車体を固定する

 

万が一転倒した場合は、後ほど紹介する対策を取って落ち着いて対応しましょう。

 

ガソリンを空にする、または満タンを避ける

バイクにしばらく乗る予定がなく、屋外で長期間にわたって保管する際は、ガソリンを空にしておきましょう。

 

ガソリンを空にすることで、重量が軽くなり、バイクの重心が低くなるので、転倒を防げます。

 

また、万が一転倒した際のガソリン漏れの被害も抑えられるので、ガソリンを抜いた状態で管理しましょう。

 

なお、日常的に使用しているバイクを雨風が強いときに屋外保管する際は、少しでもバイクの重量を軽くするために、ガソリンの満タンは避けましょう。

 

セキュリティを高める

バイクが盗まれないように、セキュリティを高めておくことも大事です。

おすすめの盗難対策は、以下のとおり。

  • ハンドルロックをかける
  • 盗難防止装置をつける
  • バイクカバーをかける
  • ロープでバイクを縛る
  • 複数のロックを併用する

 

バイク保管中の盗難は、年間1万件以上発生しています。

大切なバイクを守るためにも、しっかりと対策しましょう。

 

中古コンテナ一覧

 

 

屋外保管でおすすめな場所

バイクを屋外で保管する際のおすすめの場所についてみていきましょう。

 

一番のおすすめは、シャッター付きの車庫です。

雨風をしのげるだけでなく、盗難対策もしっかりと行えます。

 

駐輪場や駐車場も、屋外管理でよく使われる場所です。

駐輪場には屋根がある場合もありますが、これらの場所は、基本的には風はしのげません。

 

また、十分な盗難対策を行えない点も、少し気がかりなポイントです。

 

シャッター付きの車庫を準備するのが難しいという方は、コンテナの保管がおすすめです。

コンテナはさまざまなサイズがあるほか、シャッター付きなど形状も豊富なので、バイクの保管にもぴったり!

 

自宅に車庫がなく、駐輪場や駐車場では盗難が不安という人は、コンテナ保管を検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

屋外保管でバイクが転倒していたら、こんな対処を!

バイクを屋外で管理していると、まれにバイクが転倒してしまうこともあります。

そういった際は、落ち着いて以下の確認・メンテナンスを行ってください。

  • ガソリンは漏れていないか
  • ウィンカーやサイドミラーが割れていないか
  • ハンドルやブレーキレバーに歪みはないか
  • 部品は損傷していないか

 

詳しくみていきましょう。

 

ガソリンは漏れていないか

バイクが転倒したら、ガソリンが漏れていないかを確認しましょう。

 

バイクの構造上、転倒するとガソリンが漏れるようになっているので、バイクを起こしてガソリンが漏れていなければ問題ありません。

 

バイクを起こしてもガソリンが漏れている場合、フロートより上で供給されていたガソリンが供給過多になり、ガソリンが溢れている状態だと考えられます。

 

このようにフロートの異常であれば、軽く叩くなどの衝撃を与えると、正常に動作する可能性があるので試してみましょう。

 

それでもガソリンが漏れる場合は、転倒の衝撃で部品が損傷している可能性があるので、修理が必要です。

 

ウィンカーやサイドミラーが割れていないか

転倒により、ウィンカーやサイドミラーが割れていないかもチェックしてください。

ウィンカーやサイドミラーは、バイクから突出している箇所なので、転倒の際、直接地面と接触しやすい部分です。

 

後方確認や進行方向を知らせる大事な役割があるので、バイクを走らせる前に確認しましょう。

割れていなくても、ネジが緩んでいる可能性があるので、締め直すことも大事です。

 

ハンドルやブレーキレバーに歪みはないか

ハンドルやブレーキレバーも転倒の際、地面と接触しやすい部分です。

 

運転への影響が大きい箇所なので、歪みはないか、損傷はないか、動きはスムーズかなどを確認しましょう。

 

ハンドルの確認は、バイクを起こしてハンドルの向きとタイヤの向きがずれていないかを調べます。

ハンドルを動かしてみて、ハンドルの動きとタイヤの動きが一致しない場合、まっすぐ走れない状態なので、修理が必要です。

 

ブレーキレバーも同様に、折れていないか、レバー引いた際にフェアリングに当たらないかを確認しましょう。

異常があれば、すぐに交換してください。

 

その他の部品は損傷していないか

ウィンカーやサイドミラー、ハンドルやブレーキレバー以外の部品に損傷がないかを確認しましょう。

 

マフラーは、多少の傷なら問題なく走行できますが、転倒の衝撃で穴があくと、性能が落ち騒音が目立つので、修理が必要です。

 

また、クラッチカバー・エンジンカバーが損傷すると、エンジン内部のオイル漏れの原因となるので、オイル漏れも確認しましょう。

 

エンジンオイルの漏れは、エアクリーナーの色で判断します。

エアクリーナーが真っ黒に変色していたら、エンジンオイルが漏れている可能性があるので、修理に出しましょう。

 

 

バイクの屋外保管は、雨風・転倒・盗難の対策を!

今回は、バイクを屋外で管理する際の、雨風・転倒・盗難の対策についてみてきました。

 

もう一度、屋外管理のポイントについて、確認してみましょう。

  • バイクカバーをかける
  • 転倒対策をする
  • ガソリンを空にする、または満タンを避ける
  • セキュリティを高める

 

万が一、バイクが転倒してしまっても、落ち着いて今回紹介した対応を行ってください。

 

バイクの保管場所には、車庫や駐輪場、駐車場などもありますが、コンテナもおすすめです。

 

コンテナの購入のことなら、グットラックshimaへお気軽にお問い合わせください!

トラック中古コンテナ

facebook

twitter

line

閉じる