2023.03.03

家電を倉庫・トランクルームで保管する方法や注意点を詳しく解説!

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こんにちは!グットラックshimaです!

 

ご自宅に、収納場所に困っている家電はありませんか?

今使っていなくても、今後使う予定があるから捨てることはできない…という家電は、どこに置いておくか悩んでしまいますよね。

 

そこでおすすめなのが、倉庫やトランクルームを利用した保管です。

 

今回は、倉庫やトランクルームで保管できる家電・できない家電をご紹介するとともに、保管の際の注意点も解説します!

預けたい家電がある人はぜひ参考にしてくださいね。

 

中古コンテナ一覧

 

 

家電を倉庫・トランクルームで保管!難しい家電はある?

倉庫やトランクルームで家電を預ける場合、どのような家電が保管可能なのでしょうか。

保管可能な家電と難しい家電について解説します。

 

倉庫やトランクルームで保管可能な家電

倉庫やトランクルームで保管可能な家電は下記の通りです。

  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • 扇風機
  • 掃除機
  • ヒーター
  • 加湿器
  • こたつ
  • 電子レンジ/オーブン
  • トースター
  • アイロン
  • ヘアドライヤー
  • ミシン など

このように、普段使用するほとんどの家電が倉庫やトランクルームで保管可能です。

 

大きな家電でも問題ないため、引っ越しや家の建て替えの間どこかに預けたい時に、トランクルームを利用する人もいます。

 

また、扇風機やヒーターなど、使用するシーズンが限られている家電をオフシーズン中に保管しておくのもおすすめです。

 

一時的に預けたい場合や、家の中に収納スペースが足りない場合など、さまざまな場面で家電を倉庫やトランクルームに預けられます。

 

 

倉庫やトランクルームで保管が難しい家電

それでは、倉庫やトランクルームでの保管が難しい家電はどういったものでしょうか。

  • サイズの合わないもの
  • 異臭を放つもの
  • 危険物
  • 湿度や環境の変化に弱い精密機器

倉庫やトランクルームのサイズを上回る家電は、当然ですが保管できません。

 

入口から入れられるかどうかも重要です。

冷蔵庫や洗濯機など大きな家電を保管したい場合は、利用する倉庫・トランクルームのサイズを確認しておきましょう。

 

また、異臭を放つものや毒性のあるもの、危険物もトランクルームでの保管は禁止です。

 

家電そのものに危険はなくても、例えば灯油ヒーターに残った灯油は危険物となります。

冷蔵庫に食品が残っていれば、腐って異臭を放つ危険性があるため注意しましょう。

 

その他、充電式の家電が漏電して火事の元になってしまわないかなども、気を付ける必要があります。

 

また、温湿度管理のないトランクルームでは、環境の変化に弱いコンピューターなどの精密機器は壊れる危険性があります。

 

トランクルームは種類によって保管できる家電が異なる

トランクルームは、主に「屋外型」「屋内型」「宅配型」の3種類があります。

 

屋外型は外に置いているタイプのトランクルームで、収納スペースが大きい傾向にある反面、温湿度管理がされないというデメリットも見られます。

そのため、精密機器は向いていないでしょう。

 

屋内型は、ビルなどの建物の中に収納スペースがあるトランクルームです。

空調管理がされているため、温度・湿度の変化が少なく、湿度に弱い家電でも預けられますが、比較的利用料金が高い傾向にあります。

 

宅配型は保管したいものを箱につめて送り、箱のまま保管してくれる形式です。

料金は比較的安価で気軽に利用できますが、宅配可能な箱に入るサイズ・重量の家電しか入りません。

 

このように、トランクルームの種類によっても向き・不向きな家電が変わるため注意が必要です。

 

家電を倉庫・トランクルームで保管する際の注意点や確認点

倉庫に保管する時の注意点

倉庫やトランクルームで保管できる家電がわかったところで、家電を預ける際の注意点や確認点もご紹介します。

 

トランクルームの場合は自分の保管物だけでなく、他の人の保管物にまで影響を及ぼしてしまう場合もあるため注意が必要です。

他の人の物に損害を与えないためにも、下記の点に気をつけてみてくださいね。

 

家電の掃除をする

家電についた埃や汚れは極力綺麗に掃除しておきましょう。

水洗いできるものは水洗いし、よく拭いてください。

冷蔵庫は、中の食料や庫内についた汚れが異臭を放つ可能性もあるため、念入りに中を掃除しましょう。

電子レンジやオーブンも同じく内部等についた食べ物の汚れを拭いて落とす必要があります。

洗濯機は、電源を抜く前に一度洗濯槽クリーナーなどを利用して洗濯槽やドラム部分のクリーニングをしておくと良いでしょう。

 

よく乾燥させる

よく乾燥させることも、トランクルームに家電を預ける前にしておくべきことです。

家電を濡れたまま保管すると、庫内の湿気の原因になるほか、家電が錆ついて利用できなくなる可能性もでてきます。

冷蔵庫は、冷凍室の霜や製氷機部分の水分がしっかり乾くまで、電源を落としてから扉を開けて乾燥させましょう。

洗濯機は、利用をやめてから1週間程度は水分を乾かすために放置する必要があります。

加湿器やアイロンのスチーマー部分など、水を入れる家電にも水が残っていないか気を配りましょう。

 

湿度対策をする

多くの家電は湿度に弱いものです。

温湿度管理のされた屋内型のトランクルームに保管する場合でも、テレビやパソコンなど湿度に弱い家電は、乾燥材と一緒に保管することをおすすめします。

 

置き型の除湿剤をトランクルームの庫内や収納箱に設置しておくのもおすすめです。

極力家電が湿気にさらされないよう注意しましょう。

 

壊れないようにする

預けている間に家電が壊れないように下準備もしましょう。

例えば、配線を無理にきつく巻いたり、折り曲げたりせず保管することで、断線を防げます。

また、不安定な場所に置いて落ちてしまうということがないよう、安定した場所に置いたり、緩衝材を利用することも大切です。

 

トランクルーム選びの確認点

トランクルームを選ぶ際には、目的に合ったトランクルームかどうか、確認しておく必要があります。

家電を保管するトランクルームを選ぶ際の確認点は主に下記の3点です。

  • 家から倉庫まで運搬できるか
  • いつ取り出せるか
  • 契約内容に無理がないか

冷蔵庫や洗濯機などの大きいものは運搬が困難です。

そのため、車で移動しやすい場所か、受け付けから倉庫までカートなどを貸してくれるか、などに注目しておく必要があります。

 

トランクルームによっては、運搬サービスを儲けているところも。

無理なく出し入れできるかどうか、家から運びやすいかどうかに注意しましょう。

また、トランクルームには、取り出し日時が限定的なものもあります。

 

必要な時に預けた家電を取り出せるかどうか、チェックしておきましょう。

料金や保管できる期間、何かあった場合の損害賠償など、契約内容が無理のないものかもしっかり見ておく必要があることも重要です。

 

 

家電を保管するなら家にコンテナを設置するのも1つ

コンテナに保管

倉庫やトランクルームに預けられる家電や注意点についてご紹介してきましたが、自宅にコンテナを設置して保管するのもおすすめです。

 

自宅の敷地内で家電を保管すれば、運搬に手間がかからず、好きな時に出し入れできます。

また、万一保管した家電が水漏れしたり、異臭を放ったりしても、他人の保管物に影響を及ぼすこともありません。

 

シマ商会では、家電も収納可能なコンテナを複数取り扱っています。
さまざまな形状・大きさのコンテナがあるので、目的に合ったコンテナがきっと見つかりますよ!

 

中古アルミコンテナ一覧

 

 

倉庫・トランクルームには正しく家電を保管しよう

サイズが合えば、ほとんどの家電は倉庫やトランクルームでの保管が可能です。

しかし、預ける際には水分や汚れを綺麗にとり、湿気に気を付けて保管する必要があります。

トランクルームの場合は、家から出し入れしやすいか、取り出せる時間帯に問題がないかなども確認しましょう。

 

出し入れの距離や時間帯に不便を感じる場合は、敷地内にコンテナを置いて家電を保管するのもおすすめですよ。

正しく家電を保管して、家の中の収納スペースに余裕を持たせましょう。

 

 

家電保管用のコンテナ購入には、ぜひシマ商会をご利用ください!

さまざまなタイプから、保管にぴったりのコンテナが見つかりますよ。

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