2023.04.24
キャンプ道具の正しい保管場所は?NGな保管方法も確認!
こんにちは!グットラックshimaです!
屋外で非日常の空間を過ごせるのが魅力的なキャンプ。
しかし、キャンプではテント、タープ、シュラフ、調理器具、折りたたみチェアなど使う道具が多く、保管場所に悩む方は多いのではないでしょうか。
キャンプ道具は保管場所・保管方法を誤るとカビやサビが発生し、道具の寿命を縮めてしまう可能性があります。
今回は、お気に入りのキャンプ道具を長持ちさせる、正しい保管場所や保管方法についてご紹介します!
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目次
キャンプ道具のNGな保管場所・保管方法とは?
キャンプ道具によっては、以下のように保管に適さない場所があります。
布製・木製・鉄製の道具を屋外で保管
テント・デッキチェアなどの布製品や、テーブル・棚などの木製品は湿気に弱く、カビや虫が発生する可能性があります。
また、焚き火台やペグなど金属製の道具は湿気でサビることがありますので、室内での保管が望ましいです。
シュラフを袋に入れて保管
シュラフを袋に入れて保管すると、中綿が圧縮されロフト(かさ)が減って保温性が低下してしまいます。
シュラフはハンガーで吊るすか、通気性の良い大きめの袋に入れて保管するのがおすすめです。
車の中で保管
キャンプ道具を車の中に置きっぱなしにしておくのもおすすめできません。
なぜなら車内は温度や湿度の変化が大きく、道具の劣化を早めてしまう可能性があるからです。
また、重たい荷物を積んだまま走ると車の燃費が悪くなってしまいます。
どのキャンプ道具でもいえることですが、使用後そのままの状態で保管するのはカビやサビなどの原因になります。
キャンプ道具の使用後は、汚れを落としたり水分を拭き取ったりするなど、しっかりメンテナンスを終えてから保管するようにしましょう。
キャンプ道具を適切に保管するポイントをチェック!
キャンプ道具をきれいな状態で保管するためのポイントをご紹介します。
使用後は汚れと水分を落とす
キャンプから帰ってきたあとは、しっかりと道具のメンテナンスを行いましょう。
例えば、デッキチェアについた食べこぼしや手垢、ペグや焚き火台に付いた土や炭などを放置するとカビやサビの原因に。
洗ってしっかり乾燥させ、乾燥剤と一緒に保管するとカビ対策に効果的です。
鉄製品は汚れを落としたあと乾燥させ、油を塗っておくとサビがつきにくくなりますよ。
高温多湿の場所は避けて保管する
高温多湿の場所にキャンプ道具を長期間保管しているとカビやサビが付きやすく、道具の寿命を縮めてしまいます。
ベランダや屋外の物置はできるだけ避けて、室内で保管するようにしてくださいね。
直射日光が当たらない場所で保管する
直射日光の当たる場所で保管すると、紫外線の影響で生地や部品が劣化するスピードを早めてしまいます。
室内でも窓際など日光が当たる場所は避けて保管しましょう。
日常生活にキャンプ道具を取り入れる
コーヒーミルやスキレットなどの調理アイテムや、折りたたみテーブル、LEDランタンなどはキャンプのときだけでなく毎日の生活でも活躍します。
日頃からキャンプ道具を使うことでこまめなお手入れができますし、普段使いのものと兼用すれば収納スペースが少なくて済みますよ。
キャンプ道具の保管場所のおすすめは?
自宅の間取りによっては、キャンプ道具を保管するスペースが少ないという方もいらっしゃると思います。
そんなときは「トランクルームを借りる」「コンテナを物置として使う」という方法があります。
トランクルームは「屋内型」「屋外型」「宅配型」の3種類がありますが、キャンプ道具の保管であれば屋内型か屋外型がおすすめです。
それぞれメリット・デメリットはありますが、温度・湿度管理重視なら屋内型、収納のしやすさなら屋外型といったように、優先事項を決めて選ぶと良いでしょう。
コンテナは「保管したいものの大きさにあわせてサイズが選べる」「空調設備や防音加工など自分でカスタマイズできる」といったメリットがあります。
トランクルームやコンテナについては「トランクルームは趣味部屋に!活用例や注意点、バリエーションを紹介」でもご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
コンテナ一覧
キャンプ道具は適切な保管場所に収納しよう
キャンプ道具は適切な場所で保管しないと、道具の寿命を縮めてしまう可能性があります。
屋外や車の中での保管は外気の影響を受けやすく、カビやサビの原因になりますのでおすすめできません。
キャンプ道具をきれいな状態で保管するためには、以下のポイントを参考にしてみてくださいね。
- 使用後は汚れを落とすして乾燥させる
- 高温多湿の場所は避けて保管する
- 直射日光が当たらない場所で保管する
- 日常生活にキャンプ道具を取り入れる
「自宅に保管するスペースがない」という方は、トランクルームやコンテナに収納するのも1つの方法です。
グットラックshimaでは中古コンテナを多数取り揃えていますので、購入をお考えの際はお気軽にお問い合わせくださいね!