2022.02.20
苗の最適な保管方法は?保管前の手入れや保管場所を解説!
こんにちは!グットラックshimaです!
お店で花や野菜の苗を購入したあと、すぐ植えることができればいいですが、予定や天気の都合などで難しい場合もありますよね。
そんなときに困るのが、苗の保管。
苗は直射日光が当たる場所などに放置しておくと、乾燥や蒸れる原因になるため、注意が必要です。
そこで今回は、苗の最適な保管方法について解説。
保管場所の条件や保管前にしておくべきことなどもあわせてご紹介します。
中古コンテナ一覧
目次
買ってきた苗はすぐ植えなくてもOK?
買ってきた苗はすぐ植え替えできれば良いですが、予定が合わなかったり、天候に恵まれなかったりと、難しい場合もありますよね。
プラスチック製の容器に入っているポット苗は、苗の状態によって3日〜2週間程度なら保管できます。
すぐ植えなくても問題はありませんが、梱包をほどいて根っこを水で湿らせたり、日中は風が弱く日当たりが良い場所に置いたりと、苗の種類に合わせて保管することが大切です。
もし1週間以上植え替えができないのであれば、植木鉢などに仮植えしておくと良いでしょう。
花苗の場合は早めに植え替えよう!
花苗の場合はできるだけ早く植え替えするのがおすすめです。
苗が入っているプラスチック製のポットは、土が少ないため水が蓄えられなかったり、養分が足りなかったりと、花が成長するには悪条件です。
もし、ポット内の根っこが密集している状態なら、すぐに植え替えが必要ですので、早急に取り掛かりましょう。
密集しているかどうかの判断の目安ですが、ポットを持ったときに土部分が固くなっていれば根が詰まっている状態です。
野菜苗の場合は種類に応じた適期に植え替えよう!
野菜苗の場合は、植え替えをする時期が非常に重要です。
ピーマンやトマトなど夏野菜は高温の時期に植え替えるなど、野菜の種類に合わせて温度や湿度、日長を見て適切な時期に植え替えるのがおすすめ。
早めに小さい苗を購入して、適切な大きさになるまで育てたあとに、適期を待って植え替え作業をすると良いでしょう。
すぐ植えない苗の適切な保管方法は?「コンテナ」もおすすめ!
苗を購入後、すぐに植え替えできない場合は、適切に保管することが大切です。
ポット苗を保管する際は、次の点に気をつけましょう。
水やり
土が乾いている場合は、ポットの穴から水がしみ出るくらい、たっぷり水をあげて根っこを湿らせます。
土が湿っている場合は、水のやりすぎは根っこが腐る原因になるため、土が乾いてから水をあげてください。
保管場所
直射日光は根っこが乾燥したり蒸れたりする原因になるので避けてください。
また、コンクリートの上は日中、高温になり過ぎる可能性があるため、直に置くのはおすすめしません。
適した保管場所は苗の種類によって異なりますが、日中は風当たりが弱い明るい場所で、夜は風の当たらない室内などに取り込むと良いでしょう。
夜間の苗の保管には、冷凍冷蔵コンテナもおすすめです。
グットラックshimaの冷凍冷蔵コンテナは、温度帯を−20度〜10度に設定できるので、苗の保管はもちろん、米や野菜などの食品や、釣り餌や氷などさまざまな保管に適しています。
保管場所にお困りの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
野菜苗には防虫ネットで対策を
野菜苗をプランターに仮植えする際などは、害虫被害を防ぐために防虫ネットでトンネルを作りましょう。
とくに葉野菜は苗の状態で害虫被害にあうと、生育に影響を及ぼし、うまく育たない場合があります。
プランターに支柱をアーチ状にかけたうえに防虫ネットをかけ、小さなビニールハウスのようなイメージでトンネルを作ります。
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苗の保管方法にはコンテナの使用もおすすめ
プラスチック製の容器に入っているポット苗は、苗の状態によって3日〜2週間程度なら保管できます。
すぐ植えなくても問題はありませんが、梱包をほどいて根っこを水で湿らせたり、日中は風が弱く日当たりが良い場所に置いたりと、苗の種類に合わせて保管することが大切です。
苗を保管する際は苗の種類によって異なりますが、基本的には日中は風当たりが弱い明るい場所で、夜は風の当たらない室内などに取り込むと良いでしょう。
夜間の苗の保管には、温度帯を−20度〜10度に設定できる冷凍冷蔵コンテナもおすすめです。
グットラックshimaでは、そのほかにもさまざまなコンテナをご用意しています。
カスタマイズによってさまざまな用途に使用できますので、コンテナのご購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてくださいね!