2022.03.16
食品ストックのおすすめ収納場所は?管理方法や収納を増やす工夫も紹介
こんにちは!グットラックshimaです!
安くなっているときや週末に食品をまとめ買いして、「置き場所がもっと広かったらいいのに…」と感じたことはありませんか?
近年は災害も多いため、非常食の保管もしておきたいですよね。
食品を収納するスペースがない、何となく箱に入れたままで管理しづらいなど、収納場所に悩む方は多いです。
そんな困りごとを解決すべく、今回は食品ストックについて収納に適しているおすすめの場所、管理方法、収納スペース確保の工夫などをお話しします。
中古コンテナ一覧
目次
食品ストックは上手に管理!まずは基本をチェック
食品ストックは上手に管理&収納をして、活用したいものですね。
よくありがちなのが、使用用途と違うスペースに収納してしまうこと。
食品をキッチンから離れた押し入れや納戸に収納したり、使うときにと思って段ボールにしまって棚の上や物置に入れっぱなしにしたりなど…。
賞味期限が切れてしまう、匂い移りしてしまう、いざというとき取り出しにくいなどの問題が起こらないためにも、収納では「しまいやすく、取り出しやすい」ことが1番重要です。
また、家にある食品を把握しきれていなく、あるのを忘れてまた買ってしまうということも、よくある失敗です。
つい安くてたくさん買ってしまったけれど、よく考えると置く場所がない…! となってしまうこともあるでしょう。
この失敗例をふまえて、ポイントを3つに絞ってお話ししていきます!
①収納スペースに合った定量でストック
まずは、各収納場所のスペースを把握することから始め、そのスペースからストック品があふれないように定量でストックすることを意識してみましょう。
定量になるよう管理をするためには、リスト作りがおすすめです。
買いに行く前に、備蓄がどれだけあり、あとどれだけ必要なのかをリストアップしておきます。
普段からもうすぐ買い足したほうが良いと気づいたものは、写真やメモで残しておくなどすると、効率よくリストアップしやすいですよ。
リストを元に購入して保管し、それでもスペースからあふれてしまった場合は、ストックの量を調整するように考えていくと、スペースに合った定量が掴めてきます。
②わかりやすい見た目で保管管理
きれいに収納されていても、一見どこに何が入っているかわからないと、食品ロスや再購入してしまう失敗につながります。
大まかにでもラベルを貼って保管し、家族全員が収納場所を把握できるようにしておくと便利です。
また、長期保存が可能な食品は、日常食べるものと分けて保存するのがおすすめ。
長期保存用のケースにまとめ、賞味期限のリストを外側に貼ってくのも良いですね。
③使いながら備蓄するローリングストック法
賞味期限切れを避けるために有効なのが、ローリングストック法。
ローリングストック法は非常食を備蓄する方法の一つで、普段のストック管理にも使えます。
レトルト食品や缶詰といった日持ちするものを、期限が近づいたら日々の食事に取り入れ、食べたらまた買い足すという方法です。
収納スペースを増やさなくてもよく、無駄な買い物も防げます。
また、日常食と非常食の差をなくしておくことで、非常時でも食べ慣れたもので安心できるというメリットもあります。
食品ストックのおすすめ収納場所は?
食品のストック場所として一番使いやすいのはキッチンの周りです。
キッチンには、周辺の棚やシンク下、床下の収納、パントリー(納戸)など、家庭によってさまざまな収納場所が存在します。
場所ごとの保管のコツ、キッチン以外でのおすすめの収納場所についてご紹介していきましょう。
キッチン周辺の食品ストックの収納場所
周辺の棚、シンク下
キッチンには上に棚が付いているお家もありますよね。
キッチンの上の棚は高くて取り出しにくいので、「取っ手付きで深型」のボックスにラベルを貼ってわかりやすく入れておくと便利です。
シンク下は、開ける頻度の高い収納スペース。
そのため、普段頻繁に使用する食品を保存するのに適しています。
しかし、湿度が高くなりがちなので、乾麺や干物などを保管する場合は、密閉ビンなど空気が入りにくいものに乾燥材を入れて保存するのがおすすめです。
床下収納
床下収納は、シンク下ほど頻繁に開閉する場所ではありません。
しかし、管理しやすく長期保存食品を収納しておくのにぴったりの場所です。
作りがしっかりしているため、缶詰や非常用の水など重たいものも収納できます。
上から積み上げていく形になるので、必要に応じてファイルケースなどで区切りながら収納していくと、見やすく取り出しやすい収納になります。
パントリーや納戸
パントリーや納戸は、広いスペースで大きいものも楽々収納できるのがメリット。
ただ物を置いていくだけでは、雑然としたスペースになりかねないので、スチールラックのようなオープンラックや棚を設置して、種類ごとに分けて収納しましょう。
さまざまなものを収納している場合、食品名や賞味期限などをラベリングをしてわかりやすい収納を心がけると、賞味期限切れや買いすぎを防ぐことができます。
キッチン以外の食品ストックの収納場所
玄関からキッチンの間
玄関からキッチンまでの動線の中に収納場所をつくると、帰ってすぐに置くことができて便利です。
ただし普段は少し距離があると大変なので、キッチンに近い廊下やリビング・ダイニングの収納棚で、湿気が少ない場所を選びましょう。
段ボールに入れておく方法だと湿気を吸収してカビが生える恐れもあるため、プラスチック製の収納ケースがおすすめです。
冷蔵・冷凍コンテナ
保管場所がさらに必要!という場合には、自宅内とは別にコンテナに収納するという方法もおすすめです。
コンテナには、自分好みにカスタマイズできるカスタマイズコンテナがあります。
なかには、冷蔵や冷凍機能をつけられるものもあるので、幅広い食品を保存できます。
温度設定はコンテナによって違いますが、目安は-20℃から10℃。
米や野菜などの冷蔵品から氷や冷凍食品などの保存が可能です。
トラック用コンテナの再利用品であれば、保管庫を建てるより安く経済的で、高気密・高耐久で中の食品をしっかり管理できます。
静音設計のコンテナなら、運転音も気にせずに使用できますよ。
収納場所にお困りの際は、検討してみてはいかがでしょうか。
中古の冷蔵・冷凍コンテナの購入は、グットラックshimaにお気軽にお問い合わせください。
食品ストックが増えて収納場所に困ったら?
前述したコンテナも収納場所に困ったときに便利ですが、それほど多くはない、家の中に収納場所が欲しいといった場合には、少しの工夫で収納場所を作ってみましょう。
取り入れやすいのは隙間収納やオープンラック。
冷蔵庫や食器棚などの横の隙間に、隙間ラックを使って収納を作れば、キッチンの一角に食品庫が1つできます。
また、オープンラックでお気に入りのパッケージに入れたり、おしゃれなショップバッグに入れて保管すれば、おしゃれに見せる収納を楽しめます。
新しく収納を設置する際は家事動線を考えて取り出しやすい位置に、空間を上手に活用できる場所に作りましょう。
中古コンテナ一覧
食品ストックの収納場所は空間活用と備蓄リストで上手に
日々の生活や災害用備蓄に必要な食品ストックスペース。
限られた収納スペースでは、定量で管理する方法、ラベリングする方法、ローリングストック法などを活用して、賞味期限切れや買い過ぎを防ぎながら食品を保存しましょう。
賞味期限リストを作って常に目につく場所に貼って置くなどの工夫もおすすめです。
取り出しやすく片づけやすい収納にするために、頻繁に使用するものはシンク下、頻度の低い食品や非常用の水など重いものは床下収納など、適材適所で家事動線を考えた収納場所がおすすめです。
収納スペースが足りなくなったら、玄関からキッチンまでの間に収納スペースを設けたり、隙間収納を見直してみましょう。
オープンラックを設置しておしゃれな見せる収納を作っても良いですね。
また、家の中に収納スペースが確保できない場合には、カスタムコンテナがおすすめです。
食品収納なら、冷蔵・冷凍機能のついたコンテナがおすすめ。
高気密、高耐久で温度管理もバッチリなコンテナがしっかりと食品を守ってくれます。
中古コンテナなら、さらに安く手に入り経済的ですよ!
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