2024.08.03

トラックの全塗装のメリット・デメリット!よくある後悔や注意点も解説

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こんにちは!グットラックshimaです!

 

トラックの傷が気になる方や、車体の塗装が剥がれてきている方の中には、全塗装(オールペン)を検討するという方もいると思います。

しかし、「実際の仕上がりが思い描いていた色と違った…」などというトラブルもあります。

 

今回は、トラックの全塗装のメリット・デメリットを解説し、全塗装で良くある失敗例や、後悔しないための注意点、全塗装の流れなどをご紹介します。

トラックの全塗装

 

 

全塗装(オールペン)のメリット・デメリット

車体の塗装をし直す全塗装(オールペン)のメリット・デメリットを解説しますので、検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

全塗装(オールペン)のメリット

まず、全塗装のメリットを見ていきましょう。

 

傷などが修復されて新車のような外観になる

トラックの塗装は、経年劣化によって塗装の色剥げ、色落ち、くすみが生じたり、場合によっては傷み、へこみなどができてしまったりするケースもあります。

劣化が気になる部分だけを塗り直すと、周辺の塗装の剥がれや細かな傷などとの差が目立ってしまい、仕上がりに満足できないことも。

全塗装をすることにより、車両全体の劣化が修復され、新車のときのようなきれいな見た目にすることが可能です。

 

なお、トラックの塗装剥がれが気になる方は、「トラックの塗装剥がれは自分で直せる?原因や対処法を解説」も参考にしてみてくださいね。

 

愛車に長く乗り続けることができる

劣化部分が修復されてきれいになったトラックは、適切な管理をすれば長く乗り続けることができます。

現在のトラックに思い入れがある方や、現在では手に入れることができないトラックに乗っている方など、まだ現在の愛車を手放したくないと考えている方には全塗装がおすすめです。

 

自分好みのカラーに変えられる

全塗装は、カラーを変えてイメージチェンジしたいという方にもぴったりです。

また、「本当はこんなカラーに憧れていた」「もう少し光沢があるカラーにしたい」などの望みも叶えることができます。

自分の理想のカラーのトラックではなかった方は、全塗装で理想のカラーにしてみるのも良いですね。

 

全塗装(オールペン)のデメリット

次に、デメリットを解説しますので、確認しておきましょう。

 

コストが高く時間がかかる

全塗装は塗装面積が広く、傷やへこみのある部分はまず修理をしなければならないという面から、作業工程が多く、コストや時間がかかってしまいます。

毎日車が必要な場合は、代車を用意する必要もあります。

 

塗装の質が悪い場合もある

業者によっては塗装の質が悪く、劣化が早まってしまうことも。

塗装の前の下地処理をしっかり行なっているかどうかでも、塗装の耐久性が違ってきます。

低価格という点だけで選ぶのは避けたほうが良いでしょう。

 

買取価格が下がる場合がある

愛車をあまりないような個性的な色にしたり、光沢が目立つような塗装にしたりすると、車を売却する際、元の色よりも買取価格が下がってしまう可能性があります。

しかし、純正の色と同色の全塗装なら、そういった心配はないでしょう。

 

 

全塗装(オールぺン)でよくある後悔

標識

実際に全塗装をしてみて、思ったようにいかなかったという方も中にはいます。

ここでは、良くある後悔や注意点を解説しますので、参考にしてみてくださいね。

 

全塗装(オールペン)での失敗例

まず、良くある失敗例をご紹介します。

 

理想通りの色ではなかった

仕上がりが思った色とは違ったという失敗例は意外と多く見られます。

例えば、同じ白でも、クリーム色やパールの入った光沢のある色など、少しの違いでもイメージは異なります。

 

塗装の品質が悪かった

塗装の品質が悪く、塗装ムラや剥げ、気泡があったり、カラーが不均一だったりする場合もあります。

また、耐久性が悪くすぐに色あせてしまったというケースも。

 

車体に傷が付いた

全塗装では研磨してつやを出すのですが、その際に、車体表面に傷が付いてしまうというトラブルもあります。

今までになかった傷が付いていた場合は、作業ミスの可能性があります。

 

後悔しないための注意点

上のような失敗をしないようにするには、いくつかのことに注意する必要があります。

確認して、理想通りの仕上がりにしましょう。

 

目的をはっきりさせる

全塗装をする場合、どんな目的があるかをはっきりとさせておきましょう。

「塗装の劣化が気になるので塗り直したい」「トラックのカラーを変えて気分を変えたい」など、目的によって理想の仕上がりは違います。

まずは、愛車をどのようにしたいか、しっかりとしたイメージを持つことが大切です。

 

ただし、「トラックを売却したいので査定価格を上げたい」という理由で全塗装をするのは避けたほうが良いでしょう。

中古車市場では純正カラーのほうが人気があり、全塗装をすると査定額が下がってしまう場合があるからです。

 

信頼できる専門業者を選ぶ

目的がはっきりしたら、信頼できる専門業者を選ぶのも重要です。

できるだけ実際に業者と顔を合わせて打ち合わせをし、親身になって対応してくれるかどうかを確認しておくと良いでしょう。

 

費用や塗装方法を確認する

費用や塗装方法も確認しておくことも重要です。

費用は業者によってさまざまですが、安いだけで決めるのは危険です。

コストを抑えるために、安い塗料を使用したり、工程を省いたりして作業をしていると、仕上がりが納得いかないものになったり、耐久性が低かったりする可能性があるからです。

 

また、塗装方法や塗装工程も業者によって違うため、ホームページなどで確認しておくと良いでしょう。

工程が多い場合は費用も高い場合が多いですが、その分、塗装の持ちや仕上がりが良いことが多いです。

 

 

トラックの全塗装ならグットラックshimaにおまかせ!

トラックの全塗装ならグットラックshimaにおまかせ。

日本最大級の架装工場があり、豊富な設備の中で全塗装も行なっています。

 

例えば、「白のトラックを赤にして印象を変えたい」「今のトラックを会社のイメージカラーに塗り直したい」などのお望みにも対応。

経年劣化で見た目が悪いなどのお悩みがあっても、全塗装で新車のような輝きを取り戻すことができますよ。

大型車対応塗装ブースもありますので、大型車にも対応しています。

 

全塗装の流れ

全塗装の流れは以下の通りです。

  1. 見積作成
  2. 洗車
  3. 傷やへこみがあれば補修作業
  4. 部品の取り外し
  5. 古い塗装の除去
  6. 全塗装の下処理
  7. 塗装
  8. 外していた部品の取り付け
  9. 車体の研磨
  10. コーティング

 

業者によって多少違いはありますが、このような流れで行われます。

見積もりの際には車の色、作業期間、費用、工程など、気になることを確認しておくと良いでしょう。

 

グットラックshimaでの鈑金塗装・架修架装については、下記youtubeで実際の作業内容を紹介していますので、あわせてご覧ください。

 

 

全塗装はメリット・デメリットを確認してから行なおう

全塗装(オールペン)は、傷などが修復されて新車のような外観になる、愛車に長く乗り続けることができる、自分好みのカラーに変えられるなどがメリット。

デメリットは、コストが高く時間がかかる、塗装の質が悪い場合もある、買取価格が下がる場合があるなどです。

 

全塗装で良くある失敗は、理想通りの色ではなかった、塗装の品質が悪かった、車体に傷が付いたなどが挙げられます。

後悔しないためには、目的をはっきりと持ち、信頼できる業者を選び、費用や塗装方法を確認しておくことが大切です。

 

トラックの全塗装や板金塗装ならグットラックshimaにおまかせを。

日本最大級の架装工場があり、豊富な設備の中で全塗装板金塗装を行なっています。

大型車対応塗装ブースもあるので、大型車でも対応可能です。

 

架修・架装

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