トラックの塗装剥がれは自分で直せる？原因や対処法を解説

こんにちは！グットラックshimaです！

大切に乗ってきたトラックの塗装が剥がれてしまったら…どうすれば良いか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

今回は、トラックの塗装剥がれについて、自分で直す方法をご紹介します。

また、トラックの塗装剝がれの原因や、対処法についても解説。

最後に、グットラックshimaによる板金塗装についてもご紹介するので、トラックの塗装剥がれが気になっている方はぜひ参考にしてくださいね。

トラックの塗装剥がれは自分で直せる？

愛用のトラックで起きた塗装剥がれを自分で直すことはできるのでしょうか。

トラックの塗装の構造について解説するとともに、自分でも直せる塗装剥がれの対処法を紹介します。

トラックの塗装の構造

トラックに限らず、多くの自動車はボディに何層もの塗装が施されていることが特徴です。

まずボディの鋼板に「プライマー」と呼ばれるサビ防止などに効果のある下地材が電着塗装されます。

鋼板を液体の中に浸し、電気を通すことでまんべんなく塗料が塗布されます。

次に行われるのは、車体のカラーの発色を良くし、色ムラを起こさなくするための中塗りです。

その次に耐水性などを上げるための上塗りが行われます。

さらにその上に、クリアコートを塗装して完成です。

トラックによっては、何層も塗装がされているものや、高熱で塗装を焼き付ける場合もあります。

自分でも直せる塗装剥がれの対処法

先述の通り、トラック塗装の構造は非常に複雑ですが、状態によっては、トラックの塗装剥がれは自分でも直せます。

自分でトラックの塗装剥がれを直すための方法として、主に「コンパウンド」を使用する方法と、「タッチペン」を使用する方法があります。

塗装剥がれを直す前に、まず塗装剥がれがどの程度なのかをチェックしましょう。

もし、トラックについた傷が最も表面に近いクリアコートの層であれば、コンパウンドを使えば傷が隠せます。

そして、車体のカラーに関わる上塗りや中塗りなどの層にまで傷が達している場合はタッチペンを使うのがおすすめです。

コンパウンドで塗装剥がれを直す方法

コンパウンドでトラックの塗装剥がれを直すためには、まずコンパウンドを用意する必要があります。

コンパウンドとは、研磨剤のことです。

最近は、カー用品店などに車用のコンパウンドが売られています。

トラックを水できれいに洗い、乾かしてから塗装剥がれの部分をコンパウンドで磨いていきます。

乾いた布やスポンジにコンパウンドを適量つけ、傷に沿って優しく丁寧に拭いていきます。

傷が目立たなくなったら、さらに目の細かいコンパウンドで磨いていきましょう。

磨いたあとはしっかりと拭き取り、コーティング剤などを塗布することをおすすめします。

タッチペンで塗装剝がれを直す方法

タッチペンでトラックの塗装剥がれを直すにはまず、トラックに合った色のタッチペンをカー用品店で購入しておきます。

まずは、トラックを水できれいに洗い、乾かしてから傷付近をコンパウンドで磨きます。

そして、コンパウンドによる油分をしっかりと拭き取りましょう。

「シリコンオフ」というアイテムを使って油分を落とすのがおすすめです。

次に、マスキングテープで傷部分の周囲を隠します。

タッチペンで傷の上にインクを乗せていくように傷を補修していきます。

しっかりと乾かしたら再度コンパウンドで磨いて表面を平らにし、コーティング剤などで表面を保護しましょう。

トラックの塗装が剥がれる原因は？

トラックの塗装が剥がれる原因には、下記のものが考えられます。

• 外傷
• 汚れ
• 経年劣化

詳しく解説していきます。

外傷

まず、塗装剥がれで考えられる原因として外傷があります。

外傷は壁にこすってしまったり、何かにぶつけたり、走行時に小石が飛んできたりなどして起こります。

いずれにしても、トラックを使用していく上では避けるのが難しいかもしれません。

なるべく安全運転を心がけ、丁寧にトラックを扱いましょう。

汚れ

汚れも、塗装剥がれの原因となります。

鳥の糞や泥、木の樹液や虫の死骸などの汚れは、放置しておくとトラックの塗装に影響する成分が含まれています。

そういった汚れをこまめに洗ってきれいにすることで、汚れによる塗装剥がれを防ぎましょう。

経年劣化

塗装剥がれの原因には、経年劣化も考えられます。

太陽光による紫外線や塗装の酸化、「イオンデポジット」と呼ばれる水滴のミネラル成分の固まりなど、長くトラックに乗っていると起こりうる原因は多々あります。

日中は、屋根のある場所に駐車するなどして対策しましょう。

トラックの塗装剥がれならグットラックshimaにおまかせ！

深い層まで傷がついていたり、広範囲での塗装剥がれが見られたりする場合は、プロに任せることを強くおすすめします。

その際は、ぜひグットラックshimaの板金塗装をご利用ください！

プロに任せるメリットには、下記の理由があります。

• 広範囲の塗装剥がれや深い傷にも対応
• 今後の腐食や劣化に強い
• 仕上がりがきれい

グットラックshimaの板金塗装は、広範囲の塗装剥がれや深い傷もきれいに修復します。

傷やへこみなどをきれいに修復してから塗装を施すので、新品のような見た目になりますよ。

また、プロによる塗装のため、今後の腐食や劣化にも強い塗装が施せるのもメリットです。

プロ使用の塗料やコーティング剤で、しっかりと塗装させていただきます！

もちろん、技術力にも自信があり、新品同様に仕上げます。

トラックの塗装剥がれはグットラックshimaにおまかせください！

今回は、トラックの塗装剥がれの際の対処法や原因について解説しました。

トラックの塗装は、ボディの鋼板に下地材を塗装したのち、中塗り、上塗りを重ねていき、クリアコートを塗装します。

このように、何層かの塗装が施されているのが一般的です。

非常に複雑な塗装構造ですが、塗装剥がれの具合をチェックし、状態によって研磨剤である「コンパウンド」か「タッチペン」で直しましょう。

しかし、プロに板金塗装を依頼して塗装剥がれを直すのもおすすめです。

プロに依頼すれば、広範囲の塗装剥がれや深い傷も修復でき、今後の腐食や劣化に強い綺麗な仕上がりの塗装が完成するでしょう。

グットラックshimaでは高い技術力と安心の品質で、今後もずっとトラックを愛用し続けられるようにします。

ぜひ、グットラックshimaの板金塗装をご利用ください！