2024.12.12
トラック荷台の修理方法をご紹介!修理のタイミングは?
こんにちは!グットラックshimaです!
トラックの荷台に穴が開いてしまったり、腐食が発生したりしてお困りの方もいるのではないでしょうか。
トラックは過酷な環境下で使用される場合が多いため、経年劣化などでトラックの荷台にもトラブルが起きてしまうケースがあります。
今回は、トラックの荷台の修理方法や、修理のタイミングをご紹介します。
お悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
トラック荷台の修理方法
トラックの荷台の一般的な損傷と、損傷ごとの修理方法をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
荷台に傷や穴が生じた場合
トラックの荷台に生じる傷や穴は、雨風や紫外線、降り積もった雪の重みなどの経年劣化でできてしまいます。
また、荷物の積み下ろしの際に傷ができてしまうことも。
トラックの荷台の床部分が木製の場合は、エンジンやボディよりも先に劣化しやすいといえます。
ただし、アルミバンやウイングボディの床板なら、木製よりも経年劣化の速度は遅くなります。
しかし、アルミなどの金属製の場合、荷物の積み下ろしの際に傷が付き、そこからサビができ穴が開いてしまうということも考えられます。
荷台の傷や穴の修理方法
トラックの荷台の傷を自分で修理する場合、軽妙な傷ならタッチペンを使用し傷部分を補修することができます。
タッチペンを使用する前にトラックを水洗いし、汚れや油分を落としたのち、点を打つように塗るのがきれいに塗るポイントです。
また、研磨剤のコンパウンドを使用し、削って磨き落とす要領で消すこともできます。
コンパウンドを使用する際も、事前に車体を水洗いしておきます。
クロスやスポンジにつけて、傷が付いている部分を力を入れずに傷に沿ってまっすぐに磨くときれいに塗れますよ。
コンパウンドには液体タイプとペーストタイプがあるので、用途に合わせて選びましょう。
トラックの荷台の穴を自分で修理する場合、荷台の幌の部分なら、シート補修用粘着テープを破れた箇所に貼り補修する方法があります。
ウイングトラック用の補修テープなどもあるので、補修したい箇所に合わせてアイテムを選んでくださいね。
補修テープを使用する際には、補修箇所の汚れや水分、油分をしっかりと落としましょう。
また、ほこりなどが付かないように風が穏やかな日に作業するのがおすすめです。
最後にコーキング剤で隙間を埋めれば完了です。
傷と穴、どちらのケースも自分での修理が難しい場合は、専門業者に依頼して、荷台の修理・交換をするのがおすすめです。
アオリに凹みができた場合
荷台の周りを囲むように付いているアオリは、経年劣化や、事故、思わぬアクシデントで凹みができてしまうこともあります。
アオリの凹みの修理方法
アオリの凹みが周辺パーツにあるなら、パーツの交換だけでOKなケースがあります。
蝶番(ちょうつがい)、エビ金ハンドル、アオリハンドルなどのパーツを、専門業者に依頼して取り替えてもらいましょう。
自分で修理できそうなら、バーツを購入して自分で取り付けることも可能です。
自分でやる場合、想像以上に難しかったり、思うような仕上がりにならなかったりすることもあるので、注意して行うようにしましょう。
アオリの凹みがそれ以外の部分にある場合や、損傷が激しい場合は、アオリの修理やアオリ本体の交換を業者に依頼するのがおすすめですよ。
荷台が腐食した場合
荷台の腐食は、荷台の床材に使用されている木材が、水分により腐食することが原因。
幌が付いていたり、屋根の付いた場所に駐車されているトラックでも、雨風や雪など、水分の影響を多く受けてしまう環境にあると、腐食する可能性が高いです。
荷台の腐食の修理方法
腐食した荷台を修理したいなら、荷台の交換がおすすめです。
自分で行う方も中にはいますが、腐食した荷台を取り外す作業や、溶接作業も必要なので、業者に依頼するのが安心です。
トラック荷台を修理するタイミング
トラックの荷台を修理するタイミングは、荷台に穴が開いたときや、腐食したときなど。
荷台に穴が開いてしまうと、そこから荷物が落下してしまうかもしれません。
また、腐食を放置して使用していると、新しい穴が開いてしまったり、作業中に床が抜けてしまったりする可能性も。
床の表面が劣化し、ボロボロの状態だと荷物を滑らせて積むことが難しくなり、時間と労力がかかってしまい作業面でも非効率です。
適切な時期に荷台の床板を交換するなどの修理をしておくと、荷物を安全に運ぶことができ、荷物の積み下ろしの際の作業効率もアップします。
また、荷台がきれいに生まれ変わり、長く使い続けられるというメリットもありますよ。
トラックの架修架装ならグットラックshimaにおまかせ!
トラックの荷台の載せ替えなど、トラックの架修架装ならグットラックshimaにおまかせください。
荷台の修理に関するメニューをご紹介します!
荷台載せ替え
破損してしまった荷台の載せ替えをします。
ご希望があれば、平ボディからウイングに変更するなどの対応もできますよ。
床板張替え
荷台の床板の張替をします。
腐食して穴が開いてしまい、荷物の積み下ろしが困難になってしまった荷台も、張替を行うときれいになり、スムーズな積み下ろしが可能です。
床鉄版貼り
荷台の床板に床鉄板を張ることで、腐食を防ぐことができます。
腐食を予防したい方はぜひ検討してみてくださいね。
荷重が分散し、より頑丈になるのもメリットです。
ほかにも、ダンプの手動・自動開閉シートの製作など、さまざまなご希望に対応いたします。
グットラックshimaの架修架装が選ばれる理由
グットラックshimaの架修架装サービスが選ばれる理由としては、まず、トラック購入時にワンストップでオーダーが可能ということが挙げられます。
購入後に修理等を別々に依頼すると複雑な手続きが必要になる場合もありますが、1度で全て手続きができるので、時間や手間が省けます。
また、自社で部品やコンテナを販売しているので、種類豊富で低価格。
自社部品工場との連携もあるので、スピーディに対応できます。
実際に、凹んでしまったアルミバンのコンテナを載せ替えた方からは、「納車が早く、費用も想定の半分で済んだ」という喜びの声をいただいていますよ。
高い技術力を持った熟練のスタッフがさまざまなお悩み・ご要望に対応しますので、ぜひ一度ご相談ください!
トラックの荷台の修理ならグットラックshimaへ!
トラックの荷台の一般的な損傷としては、傷や穴、アオリの凹み、腐食などのケースがあります。
傷は、タッチペンやコンパウンド、穴はシート補修用粘着テープなどを使用して自分で修理できることがあります。
また、アオリの凹みの修理がパーツ交換でOKの場合も、自分でできる場合があります。
ただし、自分での修理が難しい場合は、業者に依頼して荷台の修理・交換をするのがおすすめです。
トラックの修理のタイミングは、荷台に穴が開いたときや腐食したときなど。
修理を行わないで放置してしまうと、荷物の落下の恐れや、作業効率が悪くなってしまう可能性があります。
トラックの架修架装や塗装板金ならグットラックshimaにおまかせください。
荷台の載せ替えや床板張替など、さまざまな荷台の修理にも対応いたします。