2024.09.21

トラックの箱が雨漏りする原因は?対処法や防水対策を紹介

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こんにちは!グットラックshimaです!

 

トラックの箱は、さまざまな荷物を運搬する重要な役割があります。

長年使っているトラックの箱に経年劣化で穴が空いてしまうと、雨漏りによって大切な荷物が水に濡れてしまい大きな損失になることも。

 

そこで今回は、雨漏りの発生を防ぐために、雨漏りしてしまう原因を詳しく解説し、適切な対処法や防水対策などを詳しくご紹介します。

トラックの箱の雨漏りでお困りの方は、ぜひ参考にしてくださいね。

雨漏り

 

 

トラックの箱が雨漏りする原因

トラックの箱が雨漏りしてしまう主な原因は「経年劣化」と「サビ」によるものです。

原因について詳しく見ていきましょう。

 

原因①経年劣化

トラックは野外で使用するものなので、雨風や雪にさらされたトラックの箱は徐々に劣化します。

 

トラックのウイング車は、箱の中央部分からパネルが左右に開閉する仕組みで、センターシートが開閉する中央部分からの水漏れを防いでいます。

 

センターシートの素材は、ポリエステルや塩化ビニルなどを使用。

軽量で伸縮性に優れているため、ウイングの開閉部分の貼り付けに適していますが、一方で耐久性がやや低く劣化しやすい素材です。

長年にわたりウイングの開閉を繰り返すことで、センターシートが劣化して穴が空くと、雨漏りの原因にもつながることも。

 

洗車時など、洗車用のブラシでゴシゴシ擦るとセンターシートが傷んでしまうので、センターシートを洗う際は、優しく洗うことをおすすめします。

 

原因②サビ

荷物の積み下ろしの際に、トラックの箱の塗装部分に傷がつくことで、そこからサビができてしまい穴が空いてしまうことも。

 

また、雪が降り積もる地域では、箱の天井に雪が積もったままにしておくと、雪の重みで箱が傷み、サビが進行し雨漏りの原因になりますよ。

 

 

トラックの箱が雨漏りしたときの対処法・防水対策

トラックの箱は、丁寧な利用を心がけていても経年劣化による雨漏りを防ぐことは、なかなか難しいものです。

大切な荷物を積んでいるときに雨漏りが起こってしまい、荷物に被害が出てしまった場合、会社にとっては大きな損失につながる恐れがあります。

 

そのため、雨漏りが発生した場合は、早急に修理することをおすすめします。

万が一に備えて、防水対策をしておくなど、適切な対策をすることで安心して長くトラックを利用することができますよ。

 

センターシートを交換する

ウイング車のセンターシートの寿命は、使う頻度やメーカーなどにもよりますが、1〜3年程度といわれています。

仕事で毎日何度もウイングの開閉をしていると、劣化が進行し穴が空く原因につながるため、定期的にセンターシートの点検をすると良いですよ。

 

センターシートの交換は、トラックに関する専門的な技術力を要し、複雑な工程となるため、設備が整っているトラック専門の業者に依頼することをおすすめします。

 

センターシートの寿命を延ばす対策として、現在装着しているセンターシートの上から「補強シート」を貼るとしっかりと補強され、防水対策にもなりますよ。

また、雨にさらされた際には、センターシートに付着した水分を拭き取ることで、劣化の進行を防ぐことにもつながります。

 

万が一トラックの箱に穴が空いてしまい、雨漏りが起こった場合、業者へ修理に出すまでの応急処置として「補修テープ」を貼ると雨漏りを防げます。

「補強テープ」や「補修テープ」は、市販で購入ができ、自分で簡単に貼ることができますよ。

 

自分で「補強テープ」や「補修テープ」を貼る場合は、補修部分の汚れや水分をしっかりと落としてから作業しましょう。

補修部分に汚れや水分が残っていると、テープがきちんと粘着しないことがあります。

 

サビを修理する

サビは放置するとどんどん進行します。

サビの発生を防ぐ対策としては、防錆塗装を施すか、トラックの保管場所を屋根のある場所にするなどが挙げられます。

 

サビが発生してしまった場合は、早めにサビ落としを行いましょう。

防錆塗装やサビ落としグッズは市販で購入できますので、自分で対応可能です。

 

ただし、サビを落とす際にサビびていない部分の塗装を剥がしてしまうと、新たな傷の発生につながるため取り扱いには注意が必要です。

また、サビを落とした後は金属面が露出されますので、防錆処理も行なってくださいね。

 

説明書に従い、正しく使用すれば問題なくサビを落とせますが、作業に不安がある場合は、無理せず専門業者に依頼しましょう。

 

トラックの板金塗装については、こちらのコラムをご覧ください。

トラックの板金塗装とは?修理の工程を解説

 

 

トラックの箱の載せ替えはグットラックshimaへ!

トラックの箱の載せ替え

トラックの箱の雨漏りでお困りなら、箱を載せ替えるという方法もあります。

 

トラックの箱の載せ替えをご検討なら、ぜひグットラックshimaへご連絡ください!

雨風から荷物を守るためのトラックの箱に穴が空いてしまうと、雨漏りが起こり荷物に損害が生じます。

 

箱の穴の状態がひどく、荷台の載せ替えが必要な場合でも、お客様のニーズに応じた荷台の載せ替えが可能です。

 

当社は2023年4月6日に日本最大級の架修・架装工場を竣工。

より多くのご要望にお応えするため、最新の設備で架修架装・板金塗装に対応することが可能です。

 

トラックの知識が豊富なスタッフが、十分な自社設備で全ての工程を自社完結するため、中間マージンが発生することなく費用を抑えることができます。

手続きもスムーズで簡単なため、短期納期も可能ですよ。

 

作業工賃は200,000円(税込)から承っております。

箱や荷台は別途料金が発生いたします。

※形状や状態によって、料金は変動します。

 

ぜひ一度、お見積りだけでもお気軽にご相談を!

電話またはLINE、メールにてお問い合わせください。

グットラックshimaでは、トラックに関するどんなお悩みにも、確かな技術力の熟練のスタッフがお客様のさまざまなご要望にお応えいたします。

 

 

トラックの箱の雨漏りに困ったら、グットラックshimaにおまかせ!

トラックの箱が雨漏りしてしまう主な原因は「経年劣化」と「サビ」によるもの。

 

トラックの箱は、さまざまな荷物を運搬する重要な役割があるため、穴が空いてしまうと雨漏りにより大切な荷物が濡れてしまいます。

雨漏りが発生した場合は、早急に「補強テープ」や「補修テープ」で応急処置をするか、専門の修理業者へ修理の依頼をすることをおすすめします。

 

万が一に備えて、防水対策をしておくなど、適切な対策をすることで安心して長くトラックを利用することができますよ。

 

トラックの箱の雨漏りは、箱を載せ替えるという方法もありますよ。

トラックの載せ替えは、グットラックshimaにおまかせください!

 

架修・架装

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