2024.08.22
トラックの板金塗装とは?修理の工程を解説
こんにちは!グットラックshimaです!
トラックの修理を検討した際、板金塗装という言葉を目にすることはありませんか?
傷ついたりへこんだりしたトラックの補修や、ボディのカラーチェンジをしたいときにおすすめなのが板金塗装です。
今回は、板金塗装について説明するとともに、どういった工程で行われるのかを解説します。
最後にグットラックshimaの板金塗装についてご紹介するので、板金塗装が気になっている方はぜひ参考にしてくださいね。
目次
トラックの板金塗装とは?
愛用のトラックに傷がついたり、へこんだりしたときに新車同様の見た目にしてくれる板金塗装。
トラックの板金塗装とはどのようなサービスなのでしょうか。
実は板金塗装は、「板金」と「塗装」に工程が分けられます。
「板金」と「塗装」それぞれについて解説します。
板金とは
板金とは、トラックや自動車のボディに限らず、金属製の板を使用できる形に加工することをさし、板金加工とも呼ばれます。
トラックにおける板金は、ボディについた傷やへこみなどの損傷を修復することです。
プロによる技術を用いて、さまざまな方法でトラックのボディを新車時のように修復します。
板金にはボディ表面だけでなく、トラック内部の骨格にあたる部分を修復する作業もあります。
トラックのメーカーなどに依頼すれば、損傷部分のパーツを新しいものに交換してもらうことも可能です。
塗装とは
塗装は、その名の通り塗装をほどこす工程のことです。
板金をしてきれいになったトラックに塗装をほどこすことで、まるで新車のような見た目に。
トラックをはじめとした自動車の塗装は、下地から表面のクリアコートまで、複数の層で構成されています。
そのため、自分でやることは難しく、プロによる塗装は見た目も耐久性も非常にクオリティの高いものになります。
板金塗装とは
トラックの板金塗装は、トラックの損傷部分を新車のように元通りに近づけることです。
板金により傷やへこみを修復し、塗装をほどこしてボディカラーを元通りにします。
プロの業者でないとできないサービスといえるでしょう。
トラックの板金塗装の工程を解説
トラックの板金塗装は、プロによる非常に複雑な工程のもと完成します。
板金塗装の工程は下記の通りです。
- 修復箇所の洗浄・塗膜除去
- パテ作業などの補修作業
- 塗装作業
- 仕上げ
それぞれについて解説していきます。
①修復箇所の洗浄・塗膜除去
まずは、補修をスムーズに行うために、修復箇所の洗浄や塗膜除去をします。
きれいに洗浄し、元ある塗装を除去することで、傷やへこみの深さ、範囲などがわかりやすくなるでしょう。
また、板金作業をスムーズにし、新たにほどこす塗装を定着しやすくする工程でもあります。
このように、洗浄・塗膜除去は、トラックの板金塗装に欠かせない工程と言えます。
②パテ作業などの補修作業
次に、パテ作業などの補修作業を行います。
傷やへこみの状態によって、補修作業は異なります。
例えば、軽いへこみの場合に行われるのは、へこみ部分をプーラーという器具を使って引き出す作業です。
少しずつへこみ部分を引き出していくことで、元の形状に修復します。
へこみや傷が深い場合は、パテという粘土のような素材で修復箇所を埋めていきます。
場合によっては、溶接作業を行うことも。
表面の形状を元の形に戻すことが、補修作業の目的です。
③塗装作業
表面の形状が補修されたら、塗装作業を行います。
補修箇所に塗料がうまくのるよう、まずは下地材を散布します。
そして、カラーの重ね塗りやクリアコートなどをして塗装作業をほどこせば、塗装作業の完了です。
トラックの全塗装についてはぜひこちらを参考にしてください。
トラックの全塗装のメリット・デメリット!よくある後悔や注意点も解説
④仕上げ
仕上げにポリッシングをほどこします。
ポリッシングとは、修正箇所の表面を磨いてなめらかにする作業です。
ポリッシングを行うことで、修正箇所がわかりにくくなるほか、表面の耐水性や耐久性があがります。
また、最後に板金塗装をほどこした箇所に問題がないか、念入りに確認・テストを行い、問題がなければ完了です。
グットラックshimaでの鈑金塗装・架修架装については、下記youtubeで実際の作業内容を紹介していますので、あわせてご覧ください。
トラックの板金塗装ならグットラックshimaにおまかせ!
トラックの板金塗装をお考えなら、ぜひグットラックshimaにおまかせください!
グットラックshimaは創業以来、トラックを専門に扱ってきた会社です。
トラックを熟知したプロのスタッフが美しく仕上げます。
グットラックshimaの板金塗装は、お客様のイメージ通りのカラーリングに仕上げるほか、サビや傷の防止効果をあげて、新車同様の仕上がりにします。
グットラックshimaでご購入いただいた中古トラックも、購入からそのままワンストップで板金塗装オーダーが可能です。
大型車に対応する広大な塗装スペースを有しており、全て自社で行なっているため、かかる費用もおさえてご提供できます。
トラックの板金塗装をご検討される際は、ぜひグットラックshimaにご相談ください!
板金塗装はトラックをきれいに修復する作業!工程も確認しておこう
トラックの板金塗装とは、ボディの傷やへこみを修復する「板金」作業と、新車のようにカラーリングする「塗装」作業の両方をほどこすことです。
トラックの損傷部分を元の状態に近づける作業と言えるでしょう。
トラックの板金塗装はまず修復部分を洗浄し、元の塗装を除去してから、板金作業を行います。
次に、下地材やカラー、クリアコートなどを重ね塗りして塗装をほどこします。
最後に、表面を磨くポリッシングをして、補修箇所の確認をすれば板金塗装の完了です。
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