2024.08.10
トラックの錆は放置しない!定期的に塗装メンテナンスを
こんにちは!グットラックshimaです!
トラックの塗装は年数が経過すると剥がれて錆びてしまうため、定期的なメンテナンスが必要です。
「錆を放置するとどうなるの?」や「塗装の工程は?」と疑問を持つ方もいらっしゃることでしょう。
今回は、トラックが錆びることで生じるリスクや、定期的に必要な塗装のメンテナンスについて解説していきます。
塗装のメンテナンスグッズも紹介するので、ぜひご参考ください。
目次
トラックの錆を放置するリスク
トラックが錆びてしまう原因は、鉄と酸素が反応し「鉄が酸化・腐食」してしまうことです。
ボディや足回りには塗装が施されており、鉄がむき出しでないパーツも多くある一方で、マフラーなどは鉄がむき出しなので錆びやすくなっています。
また、路面凍結を防止するための融雪剤や、海岸地域などでトラックを使用する際は、一層錆が進行しやすい使用環境と言えるでしょう。
トラックのボディや足回りは鉄がむき出しでないパーツでも、傷や飛び石などで塗膜が剥がれてしまうと錆が発生しやすくなってしまうのです。
では、トラックの錆を放置するとどのようなリスクがあるのでしょうか。
ここからは、錆を放置する2つのリスクを解説していきます。
トラックの価値を低下させる
トラックの錆を放置してしまうと、車両としての価値が低下してしまいます。
荷物の運搬などが主な使用用途となるトラックの荷台が錆びてしまうと、荷台の強度が低下してしまいます。
既定の最大積載量まで積み込めたとしても、強度が低下していると安全に荷物の運搬ができません。
荷物を積載した上での安全はトラックとしての必須条件となるため、安全性を確保できなければ、価値は大幅に低下してしまいます。
結果的に錆が原因で、トラックの寿命を早めてしまうのです。
事故につながる危険性がある
トラックの下回りには、フレームに取り付けられている部品や、スペアタイヤ・ブレーキ関連のパーツが多く使用されています。
錆により金属劣化を引き起こし、走行中に脱落などのトラブルが起きると、大事故につながる恐れがあります。
大事故を防ぐためにも、日常点検で下回りまで目視し、錆を見つけたら早急にメンテナンスを行いましょう。
自分でできるトラックの塗装メンテナンス!
トラックの塗装は、自分でメンテナンスも可能です。
塗装のメンテナンスに必要なグッズは以下の通りです。
- 缶スプレー
- ローラー
- ボディ用の塗料
- 耐水ペーパー
- シリコンオフ
- マスキングテープ
足回りの錆を塗装する際は、シャシブラックなどの缶スプレーがおすすめです。
ゴム製品などをマスキングしスプレーを吹きかけるだけでメンテナンスが可能です。
また、荷台やあおりなどのボディの塗装は、ローラーでメンテナンスができます。
耐水ペーパーで錆を落としてから、水気を切りゴム製品をマスキングしましょう。
ローラーで色を塗布する前に、シリコンオフで油分を拭き取っておくことがおすすめです。
油分を拭き取ったらボディ用の塗料をローラーで塗布していきましょう。
メンテナンスに必要なグッズは、ホームセンターなどで準備可能です。
トラックの塗装メンテナンスならグットラックshimaへ!
トラックの塗装をプロ級の仕上がりにしたい方は、塗装メンテナンスをグットラックshimaへおまかせください。
グットラックshimaでは、シャシーやボディ・キャビンなど、トラック全ての塗装メンテナンスが可能です。
塗装の工程は、シャシーの塗装から始まり、ボディ・キャビンへと進めていきます。
細かな場所まで塗装できるように、作業前にはパーツを取り外します。
下塗りやクリア塗装まで全ての工程が完了したら、パーツを組み付けて完成です。
グットラックshimaは、架修・架装工場の設備が整っているため、高い技術力と安心の品質を提供可能です。
トラック塗装のメンテナンスを行いたい方は、グットラックshimaへご相談ください。
トラックの塗装は定期的なメンテナンスで錆を防ぐことが重要
トラックの錆を放置することは、トラックの価値を低下させる、事故につながる危険性があるなどのリスクがあります。
錆の原因は、鉄と酸素が反応し「鉄が酸化・腐食」してしまうことで、トラックを使用する上では防ぐことができません。
そのため、定期的な塗装のメンテナンスが重要です。
トラックの塗装のメンテナンスは自分で行うことも可能ですが、プロの仕上がりを求めるならグットラックshimaにおまかせください!
グットラックshimaでは、架修・架装工場の設備が整っているため、品質の高い板金塗装を行えます。
トラックの塗装メンテナンスを検討している方は、ぜひグットラックshimaにお問い合わせください。