2024.08.07
トラックのボディ塗装ソリッドとメタリックの耐久性を解説!
こんにちは!グットラックshimaです!
トラックのボディの塗装は、ソリッドやメタリックなどボディカラーによって塗装の種類が異なります。
トラックの塗装をしようと思っている方の中には、「ソリッドやメタリックって何?」や「耐久性は?」と疑問を持つ方もいらっしゃることでしょう。
そこで今回は、トラックのボディ塗装について詳しく解説していきます。
ソリッドとメタリックの耐久性についても紹介するので、ぜひご参考ください。
目次
トラックの塗装寿命はどれくらい?
トラックの塗装寿命は使用環境やボディカラーによって大きく異なります。
どのボディカラーでも塗装が傷む原因の一つに、「太陽光」が挙げられます。
太陽光に含まれる紫外線が車に当たることで、塗装面を劣化させてしまうのです。
なお、塗装面にコーティングが施されているのか、ボディカラーが淡色なのか濃色なのかによっても、塗装の劣化スピードは異なります。
淡色よりも濃色の方が紫外線を吸収しやすいため、塗装は劣化しやすいです。
トラックの塗装をできるだけ長持ちさせるためには、「ガレージの中で保管する」や「コーティングを施行しておく」など、利用する上での塗装を保護する工夫が必要です。
このように、トラックの塗装の寿命は一概に「何年」と断言することはできませんが、紫外線から塗装を守る工夫をすることで、塗装面が劣化しにくくなります。
ソリッドとメタリックの耐久性
ボディカラーにおけるソリッドとメタリックの特徴や耐久性を解説します。
ソリッド
ソリッドカラーとは、「白」や「赤」などの単色系の色を指します。
太陽光などの光を当ててもキラキラすることがなく、シンプルなボディカラーとなっています。
低年式のトラックで「白」のボディカラーを使用している車は、ソリッドカラーかつワンコートで仕上げられているケースが多いです。
ツヤの出るボディカラーのみの塗装となるので、紫外線に弱く耐久性に劣ってしまう傾向です。
耐久性の観点から、最近のソリッドカラーでもクリアーと呼ばれるつや出し塗料を塗布し、2コートで仕上げられているカラーもあります。
2コートで仕上げられている場合は、ソリッドカラーでも耐久性に優れています。
メタリック
メタリックカラーとは、「シルバー」や「黒」「青」などのカラーの中にラメのようなメタリックが入っているボディカラーを指します。
太陽光などの光がボディに当たると、キラキラとメタリックが輝いて見えるため、美しい見た目を演出します。
また、見る角度によって色目が変わることも特徴です。
メタリックカラーは全て2コートで仕上げられており、クリアーが塗布されているため、耐久性にも優れています。
濃色系や淡色系どちらにもメタリックは使用されているため、トラックの塗装でもメタリックカラーは多く流通しています。
トラックの塗装ならグットラックshimaにおまかせ!
トラックの塗装ならグットラックshimaにおまかせください。
グットラックshimaでは、修理による塗装や会社のイメージカラーに寄せた塗装など、さまざまなボディカラーに対応しています。
大型車に対応した塗装ブースを完備しているので、高い技術で確かな仕上がりをご提供可能です。
修理での塗装では、AIによる調色システムを活用しているため、ボディカラーの色目も変わりません。
また、購入時に会社のイメージカラーにキャビンやボディを塗装することも可能です。
「トラックのボディカラーを変更したい」や「ヘコミや錆び・傷の板金塗装を依頼したい」という方は、グットラックshimaにぜひ一度ご相談ください。
トラックのボディを全塗装する際のメリットやデメリットを知りたい方は「トラックの全塗装のメリット・デメリット!よくある後悔や注意点も解説」もあわせてご覧ください。
トラック塗装のソリッドやメタリックは使用環境によって耐久性が変わる
トラックのボディ塗装における、ソリッドやメタリックの特徴や耐久性について詳しく解説してきました。
塗装を傷める原因は太陽光に含まれている紫外線で、トラックの塗装の寿命は使用環境によって大きく異なります。
また、ソリッドやメタリックなどの、ボディカラーによっても劣化スピードは異なり、一概に「何年で劣化する」とは言えません。
ボディカラーのソリッドは単色系でシンプルな色目で、メタリックは塗料にメタリックが入っており、光が当たるとキラキラと輝くカラーを指します。
トラックのボディカラーを会社のイメージカラーにしたい方や、板金塗装を希望する方は、ぜひグットラックshimaにおまかせください。