2022.08.23
コベルコの建機の特徴は?種類ごとにも詳しく解説!
こんにちは!グットラックshimaです!
ショベルやクレーンなど、建設現場に欠かせない建機(建設機械)を開発・販売しているメーカーは多くあります。
中でも実用性と耐久性がともに高い一流メーカーとして有名なのが「コベルコ建機」。
中古建機の国内需要が高く、特にクレーンでは国内で高いシェア率を誇っています。
今回は、そんなコベルコ建機の特徴や建機の種類を解説!
建機の購入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
中古コベルコ建機一覧
目次
建機で有名なコベルコの会社の特徴は?
技術力が高く、国内の大手建機メーカーとして知られている「コベルコ建機」。
そんなコベルコ建機は、1999年に神戸製鋼所と油谷重工が統合して設立された会社です。
コベルコ建機としての歴史はまだ浅いですが、統合前から数々の建機を開発・販売していて、建機のパイオニアとして業界をリードする存在です。
実は1930年に発売された、国産の建機の第1号である「電気ショベル50K」を発売したのもコベルコ建機なんですよ。
その後1953年に国産初のトラッククレーン、1963年に国産初のホイール式油圧ショベルを発売。
1977年には日本初の自動車解体機を発売しており、現在は業界内でもシェア率上位を争う建機メーカーとなっています。
「グットラックshima」でもコベルコ建機の建機を扱っておりますので、興味がある方はぜひ在庫一覧をご覧ください。
コベルコの最大の特徴は高い技術力
国産の建機発売第1号として名を知られるようになって約90年、コベルコ建機では数多くの製品が開発・販売されています。
そんなコベルコ建機の最大の武器は高い技術力。
理論と技術がゼロの状態から製造されたハイブリッドショベルは、世界初の快挙となりました。
燃費を40%削減したハイブリッドショベルは、「低燃費のコベルコ」を代表する建機のひとつです。
他にも「世界一ノッポなビル解体機」としてギネス世界記録にも認定された「SK3500D」を製造したのもコベルコ建機です。
創業から受け継がれてきた「コベルコDNA」も武器に
コベルコ建機では、高い技術力の他にも、創業からずっと受け継がれてきたコベルコ建機を表す企業精神「コベルコDNA」を大切にしているそうです。
コベルコDNAの特徴は、さまざまな課題に挑戦し続け、乗り越える努力をすること。
これまで発売されてきた多くの建機は、コベルコDNAを大事にしているコベルコ社員によって開発されてきたのですね。
コベルコの建機はどんなものがある?特徴を紹介!
コベルコ建機の代表的な建機とその特徴や魅力を紹介します。
ハイブリッドショベル
コベルコ建機のハイブリッドショベルは世界に誇る技術力によって開発されました。
2006年に世界初の開発となったハイブリッドショベルは、2010年には「SK80H」として販売開始されています。
SK80Hの特徴はなんといっても燃費の低さ。
燃費40%削減を達成し、地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞しています。
その後2012年に発売された「SK200H-9」は、発電電動機と旋回電油モータの採用により大幅に燃費を削減。
2016年に発売された「SK200H-l0」は、業界初のリチウムイオンバッテリーを搭載したショベルです。
SK200H-l03世代前のモデルと比較して最大37%もの燃費を削減しているのも大きな魅力といえるでしょう。
超大型ビル解体専用機
超大型ビル解体専用機の「SK3500D」も、コベルコ建機を代表する建機のひとつです。
前述したとおりSK3500Dの高さは世界一を誇り、「世界一ノッポなビル解体機」としてギネス世界記録にも認定されているほど。
その高さは65mにものぼります。
中古コベルコ建機一覧
コベルコ建機の特徴は業界をリードする高い技術力!
数ある建機メーカーの中でも、高い技術力を誇る「コベルコ建機」。
高い技術力と「コベルコDNA」と称される企業精神が特徴で、多くの建機を開発・販売しています。
中でも世界初のハイブリッドショベルは燃費40%削減を達成したほか、地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞しているなど数多くの実績があります。
「世界一ノッポなビル解体機」としてギネス世界記録にも認定されている超大型ビル解体専用機「SK3500D」も、コベルコ建機を代表する建機のひとつです。
「グットラックshima」でも、コベルコ建機をはじめとするさまざまなメーカーの建機を数多く販売しておりますので、興味がある方はぜひ一度お問い合わせください。