2023.04.20

トラックにメッキ加工をするメリットは?お手入れ方法も解説!

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こんにちは!グットラックshimaです!

メッキ加工されたトラックは、より見た目がきれいになり、高級感が増しますよね。

しかし、メッキ加工は単に見た目を良くするだけでなく、大切なトラックを長く乗り続けるためにも効果的なんです。

トラックのパーツにメッキ加工を行うことで得られるメリット、メッキパーツのお手入れ方法や、メッキ加工を長持ちさせるコーティングについてもご紹介します。

正面に並んだトラック

 

トラックのメッキ加工・メッキパーツのメリットは?

まずはメッキ加工・メッキパーツとはどのようなものか、メッキを施すメリットについて詳しく見ていきましょう。

 

メッキ加工・メッキパーツとは?

「メッキ」とは、表面に金属膜をコーティングする加工技術のこと。

メッキ加工は、既存のパーツの表面にメッキを施すことで、メッキパーツは、メッキ加工が初めから施されたパーツを指します。

トラックに施すメッキ加工は「クロームメッキ」と呼ばれる加工が一般的です。

銅、ニッケル、クロームの順に3種類の金属の膜を重ねます。

 

メッキ加工を行う・メッキパーツを付けるメリット

トラックにメッキ加工を行ったり、メッキパーツを付けたりするメリットは、大きく分けて以下の2つが挙げられます。

 

①耐久性が向上する

表面を金属の膜で覆うことで、撥水性が向上します。

その結果、水分や汚れなどが付きにくく、付いても落としやすくなるのでサビや腐食に強くなり、耐久性が高まります。

また、メッキの素材によっては特定の化学物質への耐性を向上させたり、耐熱性や耐摩耗性を向上させることが可能です。

 

②見た目を美しくする

メッキ加工を施すことでパーツに光が反射し、光沢や艶が出ます。

加工の方法によっては、反対に艶を抑えマット調にするパターンも。

メッキ加工によって装飾性が高まり、高級感のあるトラックになりますよ。

「メッキパーツに替えたいけれど、予算が足りない」「車種が古く新品のメッキパーツが手に入らない」といった場合は、中古品やリビルド品から購入するのも1つの方法です。

グットラックshimaでは、コーナーパネルやラジエータグリルなど中古のメッキパーツを各種取り揃えています。

トラックの部品選びについては「中古品とリビルト品の違いは?車の部品選びの重要ポイント」もぜひ参考にしてくださいね。

また「すでにあるパーツにメッキ加工を施したい」という場合は、当社で加工も可能です。

グットラックshimaへお気軽にお問い合わせください!

 

中古車一覧

 

 

トラックのメッキパーツのお手入れ方法も解説!

トラックのメッキパーツのお手入れは、基本的に「磨くこと」が大切です。

どのようにお手入れすれば良いのか、磨き方をはじめ、サビや水垢に対する予防法・対処法についてご紹介します。

 

メッキパーツの磨き方

メッキパーツの普段のお手入れは、一般的な洗車の手順で問題ありません。

カーシャンプーとスポンジを使って洗い、水でしっかりとカーシャンプーを洗い流せばメッキに付着した汚れは十分落とせます。

しかし、車の多くに使われるクロームメッキは一番上がクロームの膜で覆われていますが、その膜が非常に薄いため、傷が付きやすくなっています。

そのため、メッキ磨きの方法を誤るとメッキに傷が付いて光沢が無くなるだけでなく、サビの原因にもなりかねません。

メッキ磨きを行う際は、以下のポイントに気をつけてくださいね。

  • メッキ専用クリーナーを使う
  • ゴシゴシこすらず、優しく磨く
  • ブラシなどは使わず、柔らかいクロスやスポンジを使う
  • ワックスを使う際は、研磨剤の入っていないワックスを使う

 

サビの予防法・対処法

メッキ加工自体にサビの防止効果がありますが、お手入れを怠ったり、傷が付いたりするとサビが発生しやすくなります。

サビの予防法としては、こまめにお手入れすること、磨くときにゴシゴシこすらないことが大切です。

サビが出てしまった場合は、メッキ専用のサビ取り剤を使用してください。

サビがひどい場合はサビ取り剤では落とせず、メッキの再加工が必要になります。

 

水垢の予防法・対処法

水垢がつくとメッキパーツの光沢が失われ、装飾性が損なわれてしまいます。

水垢の予防法も基本的にこまめなお手入れとなります。

もし水垢が付いてしまった場合は、メッキ専用クリーナーを使って、こすらず優しく磨いてくださいね。

 

トラックのメッキパーツはコーティングもおすすめ

走る青いトラック

メッキパーツのお手入れ方法は先述の通りですが、より長持ちさせるならコーティングがおすすめです。

こまめなメッキ磨きでサビや水垢が付きにくくはなりますが、完全には予防できません。

なぜなら、クロームメッキの表面には目に見えない小さな穴が開いており、そこから水が侵入すると、クロームの下のニッケル、銅をサビびさせてしまうからです。

メッキ加工の上からコーティング剤で膜を作れば、水の侵入だけでなく傷や汚れ防止にもなり、よりパーツを長持ちさせることが可能です。

こまめなお手入れをする必要もないので、メッキ磨きの手間も省けますよ。

メッキパーツのコーティング剤は主に「ポリマー系コーティング剤」と「ガラス系コーティング剤」の2種類に分かれます。

それぞれの特徴をご紹介しますので、目的に合わせて選んでくださいね。

 

ポリマー系コーティング剤の特徴

  • 樹脂系の成分で、プラスチックのような皮膜を形成
  • ガラス系コーティング剤より安価
  • 効果は約6ヶ月
  • 自分で施工が可能

ガラス系コーティング剤の特徴

  • ガラス繊維が主成分で、ガラスのような皮膜を形成
  • 耐久性に優れ、汚れやサビに強い
  • 効果は約2~3年
  • 価格がやや高価で、施工は業者に依頼するのが基本

 

トラックのメッキ加工のメリットは耐久性や装飾性の向上!

「メッキ」とは、表面に金属膜をコーティングする加工技術のことで、トラックに施すメッキ加工はクロームメッキが一般的です。

メッキ加工には「パーツの耐久性を向上させる」「見た目を美しくする」といったメリットがあります。

メッキパーツはお手入れを怠るとサビや水垢などが付いてしまいますので、こまめに磨きましょう。

ただ傷が付きやすいので、磨く際は専用のクリーナーで、柔らかいスポンジなどを使って優しく磨いてくださいね。

メッキ加工を長持ちさせるならコーティングもおすすめです。

ポリマー系とガラス系のコーティング剤があるので、目的にあわせて使い分けてくださいね。

メッキパーツをはじめとするトラックの部品購入・板金塗装ならぜひグットラックshimaへお気軽にお問い合わせください!

豊富なラインアップをホームページから簡単に検索できますよ!

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