2026.02.10

デュトロのトラックの燃費や維持費は?内訳や総額、節約の方法も

こんにちは!グットラックshimaです!

 

トラックの購入を検討する上で、車体価格のほかに外せないのが維持費ですね。

 

「トントン、トントン、ヒノノニトン♪」の印象が根強い日野のトラック「デュトロ」は、安全性や操作性にも定評があり、燃費の良さも向上していて人気のトラックです。

そんなデュトロの維持費には、車検や税金、メンテナンス費、燃料費などがありますが、相場はご存知でしょうか。

 

トラックを所有する時に必ずかかってしまう維持費は、できるだけ節約したいものですね。

今回は日野のトラック「デュトロ」の燃費や維持費について、相場や内訳、節約方法まで詳しく解説します!

 

※2026年2月時点の情報です。

 

この記事は、私が監修しました!

グットラック! shima 東京店

店長  阿部政勝

トラックを通じお取引いただくお客様にはもちろん、地域社会に対しても広く貢献出来るよう日々業務に取り組んでおります。また、弊社のモットーである「日本一基準」の実現を目指し、「元気でさわやかな挨拶」「気持ちの良い対応」を心がけ、「考動」しています。

中古デュトロトラック一覧

 

 

デュトロのトラックの燃費はどのくらい?

維持費の中でも車種によって左右されるのが燃費です。

 

最新のデュトロの燃費は、JH25モードで8.38〜13.89km/Lとなっています。

 

デュトロは燃費性能と環境性能を両立させた高性能ディーゼルエンジンを搭載。

多くの車種が2025年度重量車燃費基準に適合しており、ビジネスに優しい低燃費を実現しています。

 

※2026年2月時点での情報です。

 

燃費を支える主要技術

デュトロには、低燃費を実現するためのさまざまな技術が採用されています。

 

まず、トルクコンバーター式6速オートマチックトランスミッションを採用し、変速ショックが少なくスムーズな発進・加速を実現。

多段化されたトランスミッションにより、エンジンの効率を最大限に引き出し、低燃費走行に貢献しています。

 

さらに、電動オイルポンプを搭載することで、アイドルストップ中もATの油圧を保ち、解除後の発進をよりスムーズにします。

 

渋滞や信号待ちで停車の際には、自動的にエンジンを停止するアイドルストップシステムを搭載。

停車時の燃料消費をゼロにすることで、燃費向上に大きく貢献します。

6速AT車では、発進時にブレーキから足を離すとエンジンが始動するため、スムーズな運転が可能です。

 

カタログ燃費と実燃費の違い

ここで注意したいのが、カタログに記載されているJH25モード燃費値は、あくまで一定の測定条件下での基準値であるという点です。

 

実際の走行では、積載量の違い、エアコンの使用、走行環境、運転方法など、さまざまな要因で燃費が変動します。

そのため、利用環境での実走行時の燃費を計測し、利用シーンに合わせた、現実的な燃費をイメージしましょう。

 

燃料費の計算方法

燃費は燃料費を算出する際の重要な指標になります。

年間燃料費は車両の燃費と走行距離、燃料単価(ディーゼル・燃料代)で計算することが可能です。

 

年間燃料費 = 燃料単価(円/L) × 年間走行距離(km) ÷ 燃費(km/L)

 

あらかじめおおよその燃費を把握しておくことで、年間の維持費の目安も立てやすくなります。

 

※2026年2月時点の情報です

 

トラックの燃費の改善方法について知りたい方は、下記コラムをご覧ください。

トラックの燃費が悪い?燃費の計算方法や燃費向上のコツを伝授!

 

 

デュトロのトラック、燃費を含めた年間の維持費は?

紙幣とミニチュアのトラック

年間の維持費には、燃料費以外にもさまざまな種類があります。

まず税金、そして年間変動のない固定費、変動のある変動費。

種類別に、年間の維持費を解説していきましょう。

 

※2026年2月時点の情報です。

 

維持費①税金

まず税金についてお話ししましょう。

トラックにかかる税金は以下の2種類。

  • 自動車税
  • 自動車重量税

 

この2種類の税金は普通乗用車よりも費用がかかるので、トラックを購入する際は注意が必要です。

 

自動車税

まず自動車税です。

自動車を保有している人に課税される自動車税は、最大積載量や用途により税額が設定されていますので、下記の表をご参考ください。

 

トラック(標準税率:年額) 営業用 自家用
最大積載量 1トン以下 6,500円 8,000円
1トン超~2トン以下 9,000円 11,500円
2トン超~3トン以下 12,000円 16,000円
3トン超~4トン以下 15,000円 20,500円
4トン超~5トン以下 18,500円 25,500円
5トン超~6トン以下 22,000円 30,000円
6トン超~7トン以下 25,500円 35,000円
7トン超~8トン以下 29,500円 40,500円
8トン超~ 1トン毎に

4,700円加算

1トン毎に

6,300円加算

(参照:東京都主税局「自動車税種別割」)

 

自動車重量税

次に自動車重量税です。

これも、用途が自家用車の場合と営業用で費用が異なります。

 

車種の中で「ディーゼル 2WD 標準幅キャブ セミロング/XZU646M-TQTMJ」の車両総重量4.7トンとして見ると、エコカー減税外の場合は以下の金額になります。

  • 自家用(白ナンバー):1年20,500円、2年41,000円
  • 営業用(緑ナンバー):1年13,000円、2年26,000円

※重量により変わるため、詳しくは国土交通省の自動車重量税額でもご確認ください。

また、エコカー減税対象車であれば金額は下がります。

 

維持費②固定費

固定費には、大きく分けて車検、自賠責保険、任意保険の3種類があります。

 

車検は普通乗用車と異なり、年に1回なので注意が必要です。

車検費用はどこで車検を行うかによって変わりますが、小型トラックの費用相場は65,000円〜が目安です。

 

自賠責保険料は、車検の度に納めることが義務付けられている保険料です。

自家用か営業用(事業用)かや、ナンバーが1ナンバーか4ナンバーかでも費用が大きく違います。

最大積載量2トンの場合は、12カ月契約で自家用の場合は16,900円、営業用(事業用)の場合は17,790円です。

※離島以外の地域

毎年のことなのでしっかりと準備しておきましょう。

 

仕事でトラックを使っている場合は特に任意保険も重要。

無加入は避け、対人補償の手厚い保険にすると安心です。

 

ドライバー(保険者)を限定するなどして、保険費用を抑えることも出来るので、トラックを所有する際は検討してみましょう。

任意保険料の目安は、年間で50,000~400,000円ほどです。

加入する保険や条件によって大きく異なりますが、小型トラックの場合は50,000〜150,000円前後が目安です。

維持費③変動費

変動費には、オイル交換などのメンテナンス費、タイヤ交換費、燃料費、高速料金などがあります。

 

オイル交換やエレメントといった消耗品の交換は、1回で30,000円ほどかかります。

 

タイヤを交換する場合は、タイヤの脱着・組み換え・廃タイヤ処分料なども含めて、100,000円前後かかることを知っておきましょう。

 

※タイヤの値段は、タイヤの幅・偏平率・リム径の違いによっても差があります。

 

トラックのタイヤについてはこちらのコラムもご覧ください。

トラックのタイヤの寿命、判断目安は?寿命を延ばす方法も!

 

年間の燃料費ですが、先述した燃費と燃料単価、およその年間走行距離がわかれば算出することができます。

 

仮にディーゼル・燃料費140円/L、年間走行距離30,000㎞と仮定した場合の燃料費は、例として燃費13.89km/Lで計算すると【燃料費140円×走行距離30,000km÷燃費13.89km/L】という計算で算出され、年間の燃料費は約300,000円となります。

 

これら上記の変動費に加え、日常的に高速道路を利用しての業務があるのであれば、高速料金もしっかり年間維持費に加えておきましょう。

普通乗用車とは高速料金が異なりますので、注意が必要です。

 

以上の税金、固定費、変動費を全て総合すると、トータルの年間維持費は約800,000円前後になるかと思います。

特に変動費は故障や原油価格高騰などによって、高額になる場合もあるため、余裕を持った維持費の予算が必要です。

 

トラックの維持費についてより詳しく知りたい方は、下記コラムをご覧ください。

トラックの自動車税は積載量がポイント!自動車税の抑え方もご紹介

トラックの維持費はどのくらい?税金から節約方法まで徹底!

トラックの車検にかかる費用とは?費用相場と節約方法をご紹介!

 

 

デュトロの維持費を少しでも節約する方法

ミニチュアのコストパフォーマンスと書かれた看板とコインと人形

必ずかかってしまう維持費ですが、デュトロのような2トントラックで維持費を節約できる可能性があることをご存知でしょうか。

維持費を節約する方法をご紹介します。

 

※2026年2月時点の情報です。

 

4ナンバーを取得する

2トントラックには、サイズによって1ナンバーか4ナンバーに分類されます。

そして、このナンバーが維持費の中の自賠責保険料や任意保険料、高速料金などの金額の決め手になっているのです。

 

小型トラックの場合、4ナンバーを取得することで、自賠責保険料や任意保険料、高速料金などが1ナンバーよりも安く抑えることが可能です。

また、4ナンバーならば高速料金は普通乗用車と同じですし、任意保険の保険料も安くなります。

 

4ナンバーの取得条件は以下の通りです。

  • 使用用途は貨物
  • 排気量は2,000cc以下(ディーゼル車は制限なし)
  • 車両サイズが全長4.7m以下、全幅1.7m以下、全高2.0m以下

 

4ナンバーの取得条件を満たしているのなら、維持費を抑えることができますので、4ナンバーを選ぶことをおすすめします。

 

エコカー減税対象車を選ぶ

エコカー減税対象車種を選ぶことも、維持費節約の有効な手段です。

2025年度重量車燃費基準に適合した車両は、エコカー減税の対象となり、自動車重量税の軽減措置を受けられます。

 

デュトロシリーズは、ハイブリッド車を中心に2025年度重量車燃費基準に適合している車種があり、エコカー減税対象車の設定があります。

購入を検討する際は、各車型の燃費基準達成状況を確認し、エコカー減税の適用可否を販売店で確認することがおすすめです。

 

新車購入時や代替え時に減税対象グレードを選ぶことで、初期費用と維持費の大きな節約になります。

 

省燃費運転で日々の燃料費を削減

日々の運行で実践できる省燃費運転のテクニックも、維持費削減に大きく貢献します。

デュトロに搭載されているエコモードを活用しましょう。

 

エコモードスイッチをONにすると、エンジン出力を制御して燃費に不利な運転を抑制します。

省燃費運転中はマルチインフォメーションディスプレイの背景が青から緑に変化し、ドライバーのエコドライブへの意識を高めます。

常時ONにしておくだけで、誰でも簡単に燃料費を節約することが可能です。

特に市街地での配送業務では、エコモードの効果が顕著に表れます。

 

また、アイドリングストップの徹底もポイントです。

配送待ちや荷物の積み降ろし時など、停車時にエンジンを止める習慣を徹底しましょう。

アイドルストップシステムが装備されている車両では、自動的にエンジンが停止しますが、手動でもこまめにエンジンを切ることで、年間の燃料費の削減に直結します。

1日あたりの削減量は少なくても、年間で見れば大きな差となります。

 

さらに、スムーズな発進を心がけることも重要です。

小型トラックは市街地での頻繁な発進・停止が多いため、急発進を避け、アクセルをゆっくり踏み込むことで燃費向上につながります。

荷物の重さを意識した運転を心がけましょう。

 

任意保険を定期的にチェック

支出の中でも負担が大きい任意保険は、内容を見直すことで保険料を抑えられる可能性があります。

契約時のまま放置せず、以下のポイントを参考に、現在の使用状況に合っているかを確認しましょう。

 

補償内容の再確認する

本当に必要な補償は何かを整理し、過剰な補償や重複している項目がないかをチェックします。

 

年齢条件を適正にする

主に運転する人の年齢に合わせて条件を設定することで、無駄な保険料を抑えられる場合があります。

 

運転者の範囲を限定する

運転する人を限定すると、保険料が下がるケースがあります。

 

複数台契約を活用する

複数車両をまとめて契約することで割引が適用されることもあります。

 

保険料は会社やプランによって差が大きいため、少なくとも年に一度は見積もりを取り、他社と比較することをおすすめします。

 

日常点検でトラックの寿命と燃費を守る

トラックは走行距離が長く、積載による負荷も大きいため、日々の点検が車両寿命や燃料コストに直結します。

こまめなメンテナンスを習慣化することで燃費の悪化を防ぎ、結果としてトータルの維持費を抑えることができます。

 

基本の点検ポイントはタイヤの空気圧です。

空気圧が適正値を下回ると転がり抵抗が増え、燃費が悪化するだけでなく、偏摩耗やバーストのリスクも高まります。

積載状況に応じた適正な空気圧を維持することが、コスト管理と安全性の両面で重要です。

 

また、エンジンオイルの定期交換も欠かせません。

高負荷での走行が多いトラックではオイルの劣化が進みやすく、性能が低下するとエンジン効率が落ち、燃料消費の増加につながります。

メーカー推奨の交換時期を守り、計画的に実施することで、エンジン性能を安定させることができます。

 

こうした基本的な日常点検を継続することが、突発的なトラブルの予防だけでなく、長期的な維持費削減にもつながります。

 

中古デュトロトラック一覧

 

 

デュトロの維持費、総費用や節約方法を知って検討や見直しを

日野のトラック「デュトロ」は、低燃費性能が大きな魅力のひとつであるトラックですが、その他必要な維持費もしっかり頭に入れて、できるだけ節約していきたいですね。

 

最新のデュトロでは、JH25モード燃費値は8.38〜13.89km/Lとなっています。

カタログ燃費と実燃費には差があることを理解し、ご自身の利用環境に合わせた現実的な維持費計画を立てることが重要です。

 

維持費には税金、固定費、変動費とありますが、普通乗用車と異なり、毎年車検を受けることが義務付けられている2トントラックは、ある程度の固定費の出費を覚悟しなければなりません。

また、普通乗用車と異なり、タイヤの単価が高かったりとメンテナンス費用が高額になりがちです。

 

このような維持費をまとめると、デュトロの2トントラックの年間維持費は、800,000円前後が目安です。

 

維持費節約には、4ナンバー取得、エコカー減税対象車の選択、省燃費運転の実践、任意保険の見直し、日常点検の徹底が有効です。

 

維持費はトラックの状態や種類などで変わるものですので、自分の購入したいトラックがある場合、そのトラックの維持費についてよく調べ検討されてはいかがでしょうか。

 

 

トラックの購入やリースならグットラックshimaにお任せを!

デュトロも含めた豊富なラインナップを取り揃えていますので、お気軽にお問合せください。

 

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