2025.11.30

エルフのトラックの燃費や維持費を詳しく!内訳や総額、節約の方法も

こんにちは!グットラックshimaです!

 

小型トラックの中でも人気の高い、いすゞの「エルフ」。

引越しや運送業または建築業など、多種多様な用途に適しているトラックです。

 

トラックの購入を検討している方の中には、エルフを選択肢に挙げている方も多いのではないでしょうか。

トラックを選ぶ際には、スペックや性能はもちろん、燃費コストや維持費などの費用面も知っておくことが大切です。

 

そこで今回は、「エルフ」の燃費や維持費について解説します。

維持費の節約方法もご紹介するので、ぜひご参考にしてください!

 

※2025年12月時点の情報です

 

この記事は、私が監修しました!

グットラック! shima 東京店

店長  阿部政勝

トラックを通じお取引いただくお客様にはもちろん、地域社会に対しても広く貢献出来るよう日々業務に取り組んでおります。また、弊社のモットーである「日本一基準」の実現を目指し、「元気でさわやかな挨拶」「気持ちの良い対応」を心がけ、「考動」しています。

中古エルフトラック一覧

 

エルフのトラックの燃費は?コストはどのくらいかかる?

いすゞの主力商品であり、日本の小型トラックの中でも代表的な位置付けにある「エルフ」。

まずはその技術力と燃費についてご紹介します。

 

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エルフは優れた技術力と燃費が魅力のトラック

1959年にデビューしたいすゞのエルフは、国内シェアNo.1を誇る小型トラック。

優れた技術力と燃費の良さで、多くの方に愛されてきました。

 

近年の進化は目覚ましく、2024年のモデルチェンジにより、トランスミッションはこれまでの6速から9速に進化。

9速デュアルクラッチトランスミッション「ISIM (アイシム)」を搭載し、力強い駆動力と運転のしやすさを実現しました。

 

変速をコントロールするISIMは、エンジンの回転率を抑えながら自動変速を行うことで、走行性能はそのままに、燃費を向上させることが可能。

運転する人の技術による燃費の差を抑えます。

 

さらに、最先端のディーゼルエンジン「4JZ1」を搭載するとともに、先進安全・運転支援技術も活用。

エルフは、燃費が良く、運転しやすく、安全性も高いトラックです。

 

エルフの燃費はトラックの中でもトップクラス

優れた技術を搭載したエルフの燃費は、2トン積小型ディーゼルトラックの中でもトップクラス。

 

その燃費値はJH25モードで9.38km/L〜13.80km/Lです。

現行モデルは13.80km/Lで、2025年度燃費基準値※を上回る燃費性能を発揮しています。

 

※省エネ法を基に、国が自動車メーカーに対して要求する燃費性能の目標値

 

エルフの燃料費計算例

では、燃費値から実際にかかる燃料費について具体的に見ていきましょう。

燃料費は、車両の燃費と走行距離、燃料単価(軽油代)から計算することが可能です。

 

ここでは、以下の条件で計算してみます。

  • 燃費値:13.80km/L
  • 年間走行距離:30,000km
  • 燃料単価(軽油代):140円/L

 

燃料単価140円×走行距離30,000km÷燃費値13.80km/L=約304,000円

 

上記の条件下における、現行モデルのエルフの燃料費の目安は、燃料単価140円/Lの場合で約304,000円となります。

 

なお、参考に燃費値10.00km/Lのトラックの場合、年間走行距離30,000kmの燃料費は、燃料単価140円/Lの場合で420,000円となります。

 

トラックの燃費は工夫次第で向上させることも可能です。

詳しくは、「トラックの燃費が悪い?燃費の計算方法や燃費向上のコツを伝授!」をチェックしてくださいね!

 

 

エルフのトラック、燃費を含めた年間の維持費は?

電卓とボールペン

トラックを維持していくための費用は大きく分けて「税金」「固定費」「変動費」に分類され、具体的には以下の維持費が発生します。

 

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【税金】

  • 自動車税
  • 自動車重量税

 

【固定費】

  • 自賠責保険料
  • 車検代
  • 任意保険(加入する保険による)
  • 駐車場代(別途用意する場合)

 

【変動費】

  • 燃料代
  • タイヤやオイルなどの消耗部品代
  • その他修理費

 

エルフの維持費について、各金額の目安や年間のトータル維持費などについて見ていきましょう。

 

自動車税

自動車を保有している人に課税される「自動車税」は、最大積載量や用途により税額が設定されています。

 

トラック(標準税率:年額) 営業用 自家用
最大積載量 1トン以下 6,500円 8,000円
1トン超~2トン以下 9,000円 11,500円
2トン超~3トン以下 12,000円 16,000円
3トン超~4トン以下 15,000円 20,500円
4トン超~5トン以下 18,500円 25,500円
5トン超~6トン以下 22,000円 30,000円
6トン超~7トン以下 25,500円 35,000円
7トン超~8トン以下 29,500円 40,500円
8トン超~ 1トン毎に

4,700円加算

1トン毎に

6,300円加算

 

(参照:東京都主税局「自動車税種別割」)

 

エルフの標準モデル「NJR88AF-EG6LAA-D」の場合、最大積載量は1,950kg。

したがって自動車税は、営業用の場合であれば9,000円、自家用の場合であれば11,500円となります。

 

トラックの自動車税と積載量については、「トラックの自動車税は積載量がポイント!自動車税の抑え方もご紹介」で詳しく解説しています。

 

自動車重量税

新規登録時と車検時にまとめて払う「自動車重量税」。

自動車重量税の金額は、車両総重量によって変わります。

 

エルフの場合は、車種の中で平ボディ「NJR88AF-EG6LAA-D」の車両総重量を約4.4tとして見ると、以下の金額になります。

※重量によって金額は変わるため、国土交通省の自動車重量税額でもご確認ください

 

【初回車検】

  • 2年自家用:41,000円
  • 2年事業用:26,000円

【継続車検】

  • 1年自家用:20,500円
  • 1年事業用:13,000円

 

ただし、上記はエコカー減税適用前の金額である点に注意が必要です。

 

エルフはecostop付車(除く3t積4WD)をはじめ、大多数が2025年全車燃費基準+5%を達成しています。

そのため、適用期間2025年5月1日〜2026年4月30日まで、自動車重量税が免税となる可能性があります。

 

自賠責・任意保険料

全ての運行する車両には、自賠責保険への加入が義務づけられています。

 

エルフの場合は、小型貨物車または普通貨物車のいずれかに該当し、それぞれ以下の金額となります。(12カ月契約の場合)

 

普通貨物車 営業用 最大積載量2t超 24,100円
最大積載量2t以下 17,790円
自家用 最大積載量2t超 18,230円
最大積載量2t以下 16,900円
小型貨物車 営業用 15,830円
自家用 12,850円

 

なお、任意保険の費用は加入する保険や条件によって大きく異なりますが、年間5〜40万円ほどかかります。

小型トラックの場合は、5〜15万円前後が目安です。

 

車検代

トラックの車検の有効期間は普通自動車よりも短期間に設定されています。

 

エルフの場合、4ナンバーに該当するモデルは新車登録車検2年・継続車検1年、1ナンバーに該当するモデルは新車登録車検1年・継続車検1年となっています。

 

車検費用は、車輌の状態やどこで車検を行うかによっても変わりますが、エルフなど小型トラックの費用相場は100,000円~が目安です。

 

車検費用については「トラックの車検にかかる費用とは?費用相場と節約方法をご紹介!」もご参考ください。

 

タイヤやオイルなどの消耗部品代

トラックを安全に運行するためには、消耗品代も発生します。

 

オイル交換やエレメントといった消耗品の交換は、目安として1年に1回程度必要になり、それぞれ1回で数千円〜1万円程度はほどかかります。

 

また、タイヤの交換は約3~4年程度が目安ですが、タイヤの脱着・組み換え・廃タイヤ処分料なども含めて、10万円前後かかることを知っておきましょう。

※タイヤの値段は、タイヤの幅・偏平率・リム径の違いによっても差があります。

 

トラックのタイヤについては、こちらのコラムもご覧ください。

トラックのタイヤの寿命、判断目安は?寿命を延ばす方法も!

 

ここまでの1年間の費用をトータルすると、営業用のエルフの標準モデル「NJR88AF-EG6LAA-D」の場合は、燃費コストの約30万円(燃費値13.80km/L・軽油代140円/L・年間走行距離30,000㎞の場合)と任意保険を含めて、年間維持費は50万〜60万円ほど。

 

その他にも、トラックを維持するためには、修理費や必要な場合は駐車場代など、細かな費用も発生します。

 

トラックの維持費については、「トラックの維持費はどのくらい?税金から節約方法まで徹底!」でも詳しくご紹介しています。

 

 

エルフの維持費を少しでも節約する方法

円マークと植物の芽

自動車には、用途や車両の大きさによって0~9番までの「分類番号」と呼ばれる番号が割り振られています。

 

このナンバーの違いは、自動車の用途や大きさを表すもの。

ナンバーによって、維持費としてかかってくる税金や車検費用などは変わってきます。

 

小型トラックの場合、4ナンバーを取得することで、自賠責保険料や任意保険料、高速料金などを1ナンバーより安く抑えることが可能です。

 

例えば、自賠責保険料であれば、1ナンバーは16,900〜24,100円、4ナンバーは12,850〜15,830円となります。

 

最大積載量で決まる自動車税や車両総重量で決まる自動車重量税も、1ナンバーは高く、それよりも4ナンバーは安くなる傾向があります。

さらに、高速料金については、1ナンバーは中型・大型料金、4ナンバーは普通車料金が適用されます。

 

これらを踏まえると、1ナンバーか4ナンバーかで、年間維持費は数万円変わる可能性があります。

 

エルフは、標準キャブが4ナンバー、ハイキャブとワイドキャッブが1ナンバーです。

そのため、維持費を少しでも節約したい場合は、使いやすさを追求し小型車専用に開発した標準キャブのエルフを選ぶのがおすすめです。

 

中古エルフトラック一覧

 

 

エルフは低燃費だから燃料費がお得!維持費も含めて検討しよう

低燃費が人気の小型トラック、いすゞの「エルフ」。

 

エルフの燃費値は13.80km/Lです。

「ISIM」や「4JZ1」を搭載したことで、クラストップの低燃費と快適性を実現!

軽油代140円/L・年間走行距離30,000kmの場合は約30万円と、2トン積小型ディーゼルトラックの中でもトップクラスの燃費性能を誇ります。

 

トラックを維持していくためには、大きく分けて「税金」「固定費」「変動費」という維持費が発生します。

車種や車検場所などによっても変わるため一概には言えませんが、トータルすると年間維持費は任意保険を含めて50万〜60万円ほどといえるでしょう。

 

また、エルフは標準キャブ仕様で4ナンバーを取得することで、自賠責保険料や任意保険料、高速料金などを1ナンバーよりも安く抑えることが可能です。

維持費の抑制を重視するなら、4ナンバーモデルの導入も検討すると良いでしょう。

 

トラックの購入やリースは、グットラックshimaにお任せください!

エルフの中古トラックをはじめ、豊富な在庫をラインナップしております。

理想のトラックをお探しの方は、お気軽にご相談ください。

 

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