2021.01.15
フォワードで雪道走行は安全?雪道で役立つ機能や乗り心地を紹介!
こんにちは!グットラックshimaです!
冬の雪道や凍結した路面(アイスバーン)を走行する際は、スリップやスタックを引き起こしやすいため、気をつけて運転しなくてはいけません。
特にトラックは普通乗用車よりも重量が重く、スリップやスタックになりやすいので、冬場に安全に走行するためには、それなりの対策をしなければなりません。
そんな冬の運転に活躍するのが、どんな路面状況でも安定した走りに定評がある「フォワード」!
そこで今回はフォワードの雪道に関するスペックや性能について、詳しくご紹介します。
目次
雪道走行に関係するフォワードの標準スペックとは?
いすゞ自動車が製造する中型トラックの「フォワード」。
いすゞ初の中型トラック「TY」の後継車種として、1970年に初代フォワードが誕生しました。
以来、長年にわたり進化しながら販売されており、2007年には6代目フォワードが発売。
フォワードは抜群の低燃費・クリーンディーゼル性能を誇る、お財布にも環境にもやさしい一台です。
ボディタイプも豊富で、多彩な輸送に対応しています。
詳しくは「いすゞ自動車のトラックの特徴とは?独自の機能や代表車種もご紹介!」もチェックしてくださいね!
フォワード販売車両
雪道でも安心なフォワードのスペック
ブレーキ性能・駆動方式
雪道に役立つのが、衝突の回避支援と衝突被害の軽減を目的として開発された「プリクラッシュブレーキ」。
前方車両や障害物との距離や相対速度を検知し、衝突の可能性がある場合は警報および緊急ブレーキが作動する仕組みです。
また、雪道やアイスバーンで安定した走行性を確保したいなら、4WDは必須。
フォワードは2WDのほかに4WDもラインナップしています。
雪道に役立つ安全性能
トラックがカーブを曲がる際に、横滑りなど不安定な姿勢になった際に警報を作動する「電子式車両姿勢制御システム」を搭載しているので、雪道でも安心。
エンジンやブレーキを自動制御して、事故を未然に防ぎます。
ほかにも雪道など滑りやすい路面を走行しているときに、タイヤロックを制御してトラックの安定性を維持する「ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)」や「ミリ波車間ウォーニング」、「電子式車両姿勢制御システム」などの先進安全装置を搭載しています。
また、冬は路面凍結を防止するために、道路に融雪剤を散布することがあります。
しかし、融雪剤を散布した道路を車両が走行する場合、融雪剤の塩化カルシウム(または塩化ナトリウム)の作用により、トラックが錆びてしまうケースがあります。
フォワードの「Fカーゴ・ウイング」では、トラックのボディに防錆効果の高いステンレス製専用装備を施した「融雪剤対策仕様」車をラインナップ。
融雪剤を散布する寒冷地でも安心して走行できます!
フォワードが雪道でも安全に運転できる理由
トラックの4つのタイヤ全てにエンジンの力が伝わる4WDのフォワードは、高い安定性があり、雪道やアイスバーンの運転に欠かせません。
また、小径化したハンドルは疲れにくく、軽快な操作性を実現。
取り回し性も向上し、操縦安定性もアップしています。
排気量あたりのトルクを可能な限り高める、高過給化を追求したエンジン「D-CORE」や自動変速モードで快適に操作できる「スムーサーFx」、コーナーで安定した走行を可能にする「電子式車両姿勢制御システム」などによって、どんなシーンでも快適な走行が可能です。
積雪など路面状況に左右されることなく安定した走りを叶え、山道や高速道路、山間部でも安全で快適に運転できます。
フォワードの先進安全技術で、雪道でも安心安全!
いすゞ初の中型トラック「TY」の後継車種として、1970年に誕生したフォワード。
抜群の低燃費・クリーンディーゼル性能を誇る、お財布にも環境にもやさしい一台です。
最新鋭の技術を搭載し、雪道やアイスバーンなどの危険度の高い路面でも安心の4WDをラインナップ。
前方車両や障害物との距離や相対速度を検知し、衝突の可能性がある場合は警報および緊急ブレーキが作動する「プリクラッシュブレーキ」や、横滑りなど不安定な姿勢になった際に警報を作動する「電子式車両姿勢制御システム」といった先進安全技術を駆使し、路面状況に左右されることなく安定した走りを実現しています。
操縦安定性や乗り心地が気になったら、一度販売店やディーラーで試乗してみるのもいいでしょう。
路面の中でも特に雪道は危険が伴いやすく、安全は絶対になくてはならないもの。
購入の際は、しっかりと見て選んでくださいね!
グットラックshimaでも「フォワード」の中古トラックをお取り扱いしています。
ぜひ在庫をチェックしてください!