2026.02.11
ファイターのトラックの燃費や維持費は?内訳や総額、節約の方法も
こんにちは!グットラックshimaです!
車を所有していると、必ずかかってくるのが維持費です。
トラックも例外ではありません。
しかも、重量の重いトラックなら尚更。高い維持費がかかってしまいそうですよね。
そこで今回は、4tトラックの代表格である三菱ふそうの「ファイター」の維持費について、燃費や相場、節約方法まで詳しく解説します。
※2026年2月時点での情報です。
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目次
ファイターのトラック、燃費はどのくらい?
中型トラックのファイターは、「輸送環境の向上」をコンセプトに低燃費を特徴としています。
タイプごとに高積載と低燃費を追求をした、4気筒の4V20エンジンと6気筒の6M60エンジンを使用しているのが魅力です。
エンジンの種類によって異なりますが、JH25モード燃費は7.88~9.03km/Lです。
なお、これはカタログ上の目安であり、実際の燃費は積載量やエアコンの使用状況によって変動するため、余裕を持った維持費の計算をおすすめします。
また、ファイターは最新の排出ガス規制および2025年度重量車燃費基準をクリアしており、環境性能と低燃費を高い次元で両立しています。
燃費の良さを支えている仕組み
燃費の良さを支えているのは、複数の技術の組み合わせです。
停車中にエンジンを自動停止するISS(アイドリングストップ&スタートシステム)は4V20エンジン全車に標準装備されており、無駄なアイドリングによる燃料消費をカットします。
さらに、蓄冷式フルオートエアコンとの組み合わせにより、アイドリングストップ中も約1分間冷房が維持されるため、ドライバーが暑さでISSをオフにしてしまうという状況を防ぎ、実質的な燃費改善につながります。
また、BlueTec®を搭載することでNOxwを大幅に低減しつつ、エンジン本体は高効率燃焼に専念できる設計に。
再生制御式DPFも組み合わさることで、PM(粒子状物質)の排出も抑制されています。
なお、リアルタイムで燃費を確認できる「マルチファンクションモニター」も搭載されており、ドライバー自身が日々の燃費を意識しながら運転できる環境が整っています。
トラックの燃費の改善方法について知りたい方は、下記コラムをご覧ください。
トラックの燃費が悪い?燃費の計算方法や燃費向上のコツを伝授!
ファイターのトラック、燃費を含めた年間の維持費は?

トラックの燃費は、大きく3つのカテゴリーに分けられます。
税金、固定費、変動費です。
それぞれの費用を詳しく見ていきましょう。
※2026年2月時点での情報です。
維持費①税金
トラックにかかる税金は以下の2種類です。
- 自動車税
- 自動車重量税
まず、自動車税です。
自動車税は車を所有している者は、必ず支払わなければならない税金。
営業用と自家用に分類されており、ファイターは最大積載量3t超~4t以下のモデルで見ると年間で営業用が15,000円、自家用が20,500円です。
次に自動車重量税については、ファイターは車両総重量が7~8tが多いため、以下の金額となります。
- 自家用(白ナンバー):1年32,800円、2年65,600円
- 営業用(緑ナンバー):1年20,800円、2年41,600円
エコカー減税対象車であれば、さらに金額は大幅に下がります。
※詳しくは国土交通省の自動車重量税額でもご確認ください。
自動車税も自動車重量税も、排気量や最大積載量などにより税額が決定されています。
また、営業用は税金の優遇措置がとられており、少し安くなっています。
自動車税や自動車重量税は13年を超えると税額が上がるため、中古トラックを購入の際は注意が必要です。
維持費②固定費
トラック維持のための固定費は、大きく分けて以下の3つがあります。
- 自賠責保険料
- 車検代
- 任意保険料
自賠責保険料は加入が義務付けられている保険で、車を所有している者ならば必ず加入しなければならず、加入していないと罰金や違反点数が課せられます。
ファイターは最大積載量2t超えなので、12カ月契約で自家用の場合は18,230円、営業用(事業用)の場合は24,100円です。
※離島以外の地域
トラックの車検は普通乗用車と異なり、2年おきではなく毎年行われます。
車検費用はどこで車検を行うかによって変わりますが、中型トラックの費用相場は点検整備費用を含めて150,000円〜が目安です。
最後に任意保険ですが、自賠責保険のように加入義務はありません。
しかし、万一に備えて、対人補償の手厚い保険に加入していると安心です。
保険料の目安は、年間300,000~400,000円です。
トラックは普通乗用車よりも重量が重く、事故を起こしたときの損害が大きくなる可能性が高いため、加入している方が安心です。
維持費③変動費
変動費にはさまざまなものがありますが、今回は一般的に費用としてかかる可能性の多い、以下の4つの変動費についてお話します。
- メンテナンス費
- タイヤ交換費
- 燃料費
- 高速料金や駐車場代
メンテナンス費として、整備の際の消耗品が挙げられます。
ファイターのような4tトラックの場合、重量が重いこともあり、部品の消耗が激しくなるパーツもあります。
整備の際に気をつける箇所は、タイヤの空気圧、バッテリー、ホイールディスク、エンジン冷却水、ブレーキ、エアタンク、エンジンオイル、ファンベルトの8カ所です。
これらを定期的に交換・メンテナンスすると、合計で100,000~150,000円程度を見積もっておいたほうが良いでしょう。
タイヤは寿命が5年ほどあるため5年に1度交換費用が発生し、費用相場は約100,000円となるため、1年で20,000円と考えます。
燃料費ですが、前述の通りファイターの燃費は7.88~9.03km/Lです。
年間走行距離を30,000km、燃料単価を140円/Lと仮定すると、掛かる燃料費は【燃料費140円×走行距離30,000km÷燃費】という計算で算出され、約465,000~約533,000円になります。
年間の走行距離を計算しておくと、すぐに燃料費を算出できます。
業務で使用する際には、走行距離のチェックも忘れずに。
高速料金は道路への負担を考慮し、車両総重量が重いほど高額です。
日常的に配送などで高速道路を使用する場合は、費用がかかることを考慮しなくてはなりません。
駐車場代も同様に、どのくらいの料金が発生するかしっかりと調べておきましょう。
上記のことをふまえると、年間維持費の総額は1,000,000~1,500,000円前後になるかと思います。
維持費の予算は余裕を持っておきましょう。
トラックの維持費についてより詳しく知りたい方は、下記コラムをご覧ください。
トラックの自動車税は積載量がポイント!自動車税の抑え方もご紹介
トラックの車検にかかる費用とは?費用相場と節約方法をご紹介!
ファイターの維持費を少しでも節約する方法

維持費を節約する方法をいくつかご紹介します。
※2026年2月時点での情報です。
車検・税金・保険などの固定費を見直す
固定費の中でも、年に1回行う必要のある車検は、大きなウェイトを占めています。
4tトラックの場合は、1ナンバーを8ナンバーに変更することで、この車検を安くすることができます。
8ナンバーは特殊車両と呼ばれる車につけるナンバーで、パトカーや冷蔵冷凍車、キャンピングカーや農業作業車などがあります。
8ナンバーに変えるというのは改造する必要があるので初期費用はかかりますが、2年おきの車検で良くなるので車検費用は半分で済みます。
また、高速料金も安くなります。
1ナンバーのトラックは通常1年ごとの車検をしなければならないため、維持費は下がるでしょう。
そして、減トンと言って、最大積載量を減らす方法もあります。
改造費はかかりますが、「自賠責保険料」と「自動車税」に関わってくるので、やってみる価値は大いにあるでしょう。
最大積載量を変えるには、タイヤの強度を下げ重さを軽くする、トラックのフロント部分を重くするといった方法があります。
積載量は減りますが、あまり積載量を必要としない場合にはおすすめの方法です。
他にはエコカー減税対象車を購入する、タイヤを低燃費タイヤに変えるといった方法も有効です。
任意保険を見直して固定費を下げる
任意保険は、毎年なんとなく更新しているだけでは、実態に合わない補償内容のまま払い続けてしまうことがあります。
見直しのポイントとして、まず「運転者限定特約」の活用があります。
実際に運転する人を特定の人物に絞ることで、保険料を抑えることができます。
また、年齢条件の設定も有効です。
たとえば30歳以上限定といった条件を付けることで、保険料が下がるケースがあります。
現在の契約内容を一度確認し、実態に合った条件に整えるだけで、毎年の固定費を無理なく削減できます。
消耗品の定期交換でトラブルと無駄な出費を防ぐ
エンジンオイルやオイルフィルターといった消耗品を適切なタイミングで交換することは、維持費節約の基本です。
交換を怠るとエンジンの調子が徐々に落ち、燃費の悪化につながります。
さらに放置すれば大きな故障を招き、修理費用が跳ね上がるリスクもあります。
こまめなメンテナンスは手間に感じるかもしれませんが、将来の大きな出費を防ぐ最も確実な方法のひとつです。
省燃費運転のコツを身につける
日々の運転のちょっとした意識で、燃料代は変わってきます。
まず発進時は、アクセルを強く踏み込みすぎないことが大切です。
ゆっくりと踏み込んで滑らかに加速することで、余分な燃料消費を抑えられます。
また、前方の信号が赤に変わったとわかった時点で、早めにアクセルから足を離しましょう。
エンジンブレーキを活かして車の勢いだけで進む「惰性走行」の時間を増やすことで、燃料の消費を抑えることができます。
ファイターならマルチファンクションモニターでリアルタイムの燃費を確認しながら、こうした運転を意識的に続けることが、燃料代の削減につながります。
使用用途に合わせてトラックの状態を変更し、節約できたら良いですね。
中古ファイタートラック一覧
ファイターの燃費や維持費の節約方法を知って、賢いトラックライフを!
中型トラックであるファイターは、普通乗用車や小型トラックと比べると少し維持費が高くなります。
燃費はJH25モードで7.88~9.03km/Lと、エンジンや用途によって幅があります。
カタログ値はあくまで目安であり、実際の燃費は積載量やエアコンの使用状況によって変動するため、維持費は余裕を持って計算しておくことをおすすめします。
維持費は主に税金、固定費、変動費に分けられます。
毎年車検を受けることが義務付けられている4tトラックは、ある程度の固定費の出費を覚悟しなければなりません。
また、普通乗用車よりもメンテナンス費用が高額になりがちです。
年間維持費の合計は、1,000,000~1,500,000円前後はかかると思っておくと良いでしょう。
この年間維持費を少しでも節約するには、1ナンバーから8ナンバーへの変更や最大積載量の軽量化、エコカー減税対象車の購入、低燃費タイヤへの交換、任意保険の運転者限定・年齢条件の見直しといった方法が有効です。
使用用途によって上手く節約方法を活用して、維持費を抑えながらも安全なトラックライフを送りましょう!
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