2026.02.05

クオンの燃費や維持費を詳しく!内訳や総額、節約の方法も

こんにちは!グットラックshimaです!

 

大型トラックの中でも人気の高いUDトラックス「クオン」。

燃費や運転性能、安全性に優れたこのトラックは、運行の効率性をサポートし、快適な走行を実現します。

 

では、そんなクオンの性能の高さや燃費、維持費はどれくらいなのでしょうか。

 

今回はクオンの性能や燃費、維持費について詳しく解説します。

維持費の節約方法もご紹介するので、ご参考にしてくださいね!

 

※2026年1月時点の情報です

 

この記事は、私が監修しました!

グットラック! shima 東京店

店長  阿部政勝

トラックを通じお取引いただくお客様にはもちろん、地域社会に対しても広く貢献出来るよう日々業務に取り組んでおります。また、弊社のモットーである「日本一基準」の実現を目指し、「元気でさわやかな挨拶」「気持ちの良い対応」を心がけ、「考動」しています。

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クオンのトラック、燃費はどのくらい?

UDトラックスの大型トラック「クオン」。

まずはその性能・技術と燃費について確認していきましょう。

 

クオンの高い燃費性能を実現する技術

クオンのエンジンは、ダウンサイジングにより軽量化したコンパクトな「GH8エンジン」、省燃費でパワフルな「GH11エンジン」、圧倒的なパワーを誇る「GH13エンジン」の3種類。

どのエンジンも力強いトルクで走りの快適性を維持しながら、燃費性能にも優れ、重量車燃費基準の達成に一役買っています。

 

また、12段電子制御式オートマチックトランスミッション「ESCOT-Ⅶ」も、高い燃費性能をサポートする機能の一つです。

的確で素早い制御により、燃費のばらつきを抑えながら省燃費運転を実現し、ECOモードにも対応します。

 

他にも、道路状況を先読みし最適な自動制御を行う「フォアトラック」や安定したステアリングを可能にする「UD アクティブステアリング」などさまざまな機能を搭載。

マルチディスプレイで省燃費運転のアドバイスをする「燃費コーチ」はドライバーの運転意識の向上に役立ちます。

 

「前方衝突警報装置」や「トラフィックサインリコグニション(道路標識認識サポート)」などの豊富な安全機能も、事故の防止という点では、維持費増加の抑制に役立っているといえるでしょう。

 

こうした車両性能の向上は、運行効率の向上にもつながるため、物流業界の「2024年問題」により深刻化する人手不足の解消においても重要な役割を果たします。

 

クオンの燃費と燃料費

クオンには仕様やサイズ、エンジンの種類が異なる多くの種類があり、種類や環境によって燃費は異なります。

代表例として、20〜25tまでのカーゴのJH25モード燃費値は4.29〜5.18km/L、20〜22tまでのダンプのJH25モード燃費値(ISS無し)は4.42〜5.03km/L。

2025年度重量車燃費基準95%・100%・105%(車型による)を達成しています。

 

クオンの燃料費計算例

ここからは、クオンの具体的な燃料費を計算していきます。

燃料費は、対象車両の燃費と走行距離、燃料単価(軽油代)から算出できます。

 

ここでは、以下の条件で計算してみましょう。

  • 燃費値5.18km/L
  • 年間走行距離30,000km
  • 軽油代140円/L

 

燃料単価140円 × 走行距離30,000km ÷ 燃費値5.18km/L = 約810,811円

 

上記の条件下におけるクオンの燃料費の目安は、燃料単価140円/Lの場合で810,000円ほどとなります。

 

なお、燃費値3.0km/Lのトラックの場合、年間走行距離30,000kmの燃料費は、燃料単価140円/Lの場合で1,400,000円ほどとなり、燃費値5.18km/Lのクオンとは大きな差が生じます。

 

 

クオンのトラック、燃費を含めた年間の維持費は?

コストとプライス

トラックを維持していくための費用は大きく分けて「税金」「固定費」「変動費」に分類されます。

 

【税金】

  • 自動車税
  • 自動車重量税

 

【固定費】

  • 自賠責保険料
  • 車検代
  • 任意保険(加入する保険による)
  • 駐車場代(別途用意する場合)

 

【変動費】

  • 燃料代
  • タイヤやオイルなどの消耗部品代
  • その他修理費

 

「クオン」の維持費について、各金額の目安や年間のトータル維持費などについて見ていきましょう。

 

自動車税

自動車税は、自動車を保有している全ての人に「自動車税」が課税されます。

その金額は、車両のサイズや用途により以下のように設定されています。

 

トラック(標準税率:年額) 営業用 自家用
最大積載量 1t以下 6,500円 8,000円
1t超~2t以下 9,000円 11,500円
2t超~3t以下 12,000円 16,000円
3t超~4t以下 15,000円 20,500円
4t超~5t以下 18,500円 25,500円
5t超~6t以下 22,000円 30,000円
6t超~7t以下 25,500円 35,000円
7t超~8t以下 29,500円 40,500円
8t超~ 1t毎に

4,700円加算

1t毎に

6,300円加算

(参照:東京都主税局「自動車税種別割」)

 

例えば、クオンのカーゴ、型式「2PG-CD5AL」の場合であれば、最大積載量は10,700kgであるため、自動車税は営業用で43,600円、自家用で59,400円となります。

 

トラックの自動車税については「トラックの自動車税は積載量がポイント!自動車税の抑え方もご紹介」で詳しく解説しています。

 

自動車重量税

新規登録時と車検時には、「自動車重量税」も支払います。

自動車重量税の金額は、車両総重量によって変わります。

 

例を挙げると、クオンのカーゴ、型式「2PG-CD5AL」の場合であれば、車両総重量は19,880kg。

その場合の自動車重量税は、以下の金額になります。

【初回車検・継続車検】

  • 1年自家用:82,000円
  • 1年事業用:52,000円

※クオンは種類によって車両総重量が異なるため、自動車重量税の金額も異なります。

重量ごとの金額は、国土交通省の自動車重量税額でもご確認ください。

 

ただし、上記はエコカー減税適用前の金額です。

エコカー減税対象車であれば、さらに金額は大幅に下がります。

 

自賠責保険・任意保険

トラックを維持するためには、自賠責保険と任意保険の保険料も必要です。

 

自賠責保険は車の全所有者に加入義務があり、車検の度に保険料を納める義務があります。

その金額は、トラックが自家用か営業用かで変わってきます。

 

大型トラックであるクオンの場合、普通貨物車の2t超に該当し、それぞれ以下の金額となります。(12カ月契約の場合)

  • 営業用:24,100円
  • 自家用:18,230円

(※離島以外の地域の場合)

 

その他の契約期間、離島については「自動車損害賠償責任保険基準料率」をご確認ください。

 

また、特に仕事でトラックを使っている場合には、任意保険も重要です。

自賠責保険だけでは補えない場合を考え、対人補償の手厚い保険にすると安心です。

ドライバー(保険者)を限定するなどして保険費用を抑えることも出来るので、トラックを所有する際は検討してみましょう。

 

任意保険料の目安は、年間で400,000〜600,000円ほどです。

検討する際の参考にしてくださいね。

 

車検代

車検は、年に1回実施するため、普通乗用車よりも費用がかかります。

車検費用は、車検を行うところによって違いますが、大型トラックの車検費用の相場は、200,000円~が目安です。

 

車検費用は維持費の中でも大きな割合を占めています。

トラックの車検費用については「トラックの車検にかかる費用とは?費用相場と節約方法をご紹介!」で詳しく解説しています。

 

タイヤやオイルなどの消耗部品代

オイルやタイヤ交換といった消耗品に関する費用も、トラックを安全に走行する上で欠くことはできません。

オイル交換やエレメントといった消耗品の交換は、1回で数千〜数万円ほどかかります。

 

また、タイヤ交換の際のタイヤ1本あたりの費用は、40,000~100,000円ほど。

タイヤの脱着・組み換え・廃タイヤ処分料なども含めると、トラック1台で300,000~500,000円ほどかかることを知っておきましょう。

※タイヤの値段は、タイヤの幅・偏平率・リム径の違いによっても差があります。

 

トラックのタイヤについてはこちらのコラムもご覧ください。

トラックのタイヤの寿命、判断目安は?寿命を延ばす方法も!

 

以上を踏まえると、燃費コストの約810,000円とその他の維持費を合わせて、クオンの年間維持費は1,600,000〜2,300,000円前後になります。

 

なお、トラックの保管場所や状態によっては、メンテナンス費や駐車場代など細かな費用も発生する場合があります。

トラックの維持費は余裕を持って考えておきましょう。

 

 

クオンの維持費を少しでも節約する方法

貯金箱

クオンの維持費を節約するためには、エコカー減税対象車種を購入するのも一つのポイントです。

 

エコカー減税対象車種を購入することで、自動車重量税と取得税が免除または減税されて節約につながります。

クオンには燃費基準を達成した車型が多くあるので、チェックしてみましょう。

環境性能に優れた車両は、修理費やガソリン代なども抑えられる可能性が高いですよ。

 

また、クラスダウンするというのも一つの方法です。

同じ形状で同サイズのトラックでも積載量はさまざまです。

税金は最大積載量や車両重量に応じて課税額や消耗部品代、その他維持費が変わってきます。

維持費を節約するためには、業務に支障のない範囲でのクラスダウンも検討しましょう。

 

さらに、日頃からアイドリングストップを意識することや日常点検を徹底することも、燃料や修理費の節約につながります。

大型トラックの部品は高額なので、万が一の故障時には、新品部品ではなくメーカー品質の「リビルド部品(再生品)」を選ぶというのも、節約手段の一つです。

トラックの維持費を節約する方法については、以下もチェックしてみてください!

トラックの維持費はどのくらい?税金から節約方法まで徹底!

トラックの燃費が悪い?燃費の計算方法や燃費向上のコツを伝授!

 

 

中古トラック一覧

 

 

クオンの維持費は、詳細を知れば燃料費など節約も可能!

大型トラックの中でも人気の高いUDトラックス「クオン」。

パワフルな「GH8・11・13エンジン」や12段電子制御式オートマチックトランスミッション「ESCOT-Ⅶ」など、最新の技術により、JH25モード燃費値4.29〜5.18km/Lを実現しています。

仮に軽油代140円/L、年間走行距離30,000㎞と仮定した場合の年間の燃料費は、約810,000円となります。

 

また、トラックを維持していくためには、大きく分けて「税金」「固定費」「変動費」という維持費が発生します。

車種や車検場所などによっても変わるため一概には言えませんが、トータルすると年間維持費は任意保険を含めて1,600,000〜2,300,000円前後だといえるでしょう。

 

クオンは、クラスダウンをすることやエコカー減税を利用すること、日常的なアイドリングストップや点検を意識することで、維持費を安く抑えられる可能性があります。

修理時にはリビルド品を検討するのも良いですね。

 

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