2026.02.07
タイタンの燃費や維持費を詳しく!内訳や総額もご紹介
こんにちは!グットラックshimaです!
マツダが販売する小型・中型トラック「タイタン」。
いすゞ「エルフ」のOEM供給を受け、地場配送から建設現場まで幅広い用途で活躍する信頼性の高いトラックです。
トラックを選ぶ際にはスペックや性能はもちろん、燃費コストや維持費など費用面も気になりますよね。
今回は「タイタン」の燃費や維持費についてのお話です。
各費用の目安や総額、そして、維持費の節約方法なども詳しくご紹介します。
※2026年1月時点での情報です。

目次
タイタンのトラック、燃費はどのくらい?
マツダ「タイタン」は、いすゞ「エルフ」のOEMモデルです。
タイタンは小型と中型のトラックをラインナップし、どの車種も環境基準に適合したディーゼル式のトラックです。
タイタンのディーゼル車両は、2025年度重量車燃費基準に適合しており、環境性能と経済性を高いレベルで両立。
メモリとセンサーを持つインジェクターを採用し、主要コンポーネントが一新されたフルリニューアルした最先端ディーゼル4JZ1エンジンを搭載しています。
タイタンの燃費は、JH25モードで11.33〜13.73km/Lです。
車両総重量や架装の種類、エンジン型式によって燃費値は異なりますが、小型・中型トラッククラスとして優れた燃費性能をとなっています。
タイタンの低燃費を支える技術
タイタンが高い燃費性能を実現できる理由は、多くの先進技術にあります。
まず、メモリとセンサーを内蔵したインジェクター「i-ART(自律噴射精度補償技術)」を採用した、最先端ディーゼル「4JZ1エンジン」が搭載されています。
燃料噴射を高精度に制御する「i-ART(自律噴射精度補償技術)」により、無駄な燃料消費を徹底的に抑制。
各気筒ごとに最適な燃料噴射量を制御することで、エンジン効率を最大化し、トップレベルの燃費性能を誇ります。
また、尿素SCRシステムの採用により、NOx(窒素酸化物)を低減。
クリーンな排出ガスを実現しながら、燃費性能も向上させています。
さらに、最新の9速デュアルクラッチトランスミッション「ISIM (アイシム)」を搭載。
MT車のようなダイレクト感とAT車のスムーズさを両立させるAMTです。
パワーロスを極限まで減らし、エンジンの回転数を最適に保つことで、燃費向上に大きく貢献しています。
ドライバーの運転技量に左右されず、誰が運転しても安定した低燃費走行も可能で、2024年問題で懸念される人手不足の解消にも役立つでしょう。
加えて、頑丈さを維持しつつ軽量化されたシャシーにより、エンジンへの負担を軽減。
積載性能を損なうことなく、燃費向上を実現しています。
カタログ値と実燃費の違い
JH25モードで測定される燃費値は、あくまで一定の条件下での基準値です。
実際の走行では、さまざまな要因で燃費が変動することを理解しておきましょう。
例えば、市街地走行では信号待ちや渋滞によるストップ&ゴーが多く、カタログ値よりも燃費が低下する傾向があります。
また、荷物を満載した状態では車両重量が増えるため、エンジンへの負荷が高まり燃費が悪化します。
さらに、急発進・急加速を繰り返すような運転方法も、燃料消費の増加につながります。
配送ルートや積載量、運転スタイルなどの利用シーンに合わせて、現実的な燃費をイメージしておくことが重要です。
トラックの燃費の改善方法について知りたい方は、下記コラムをご覧ください。
トラックの燃費が悪い?燃費の計算方法や燃費向上のコツを伝授!
タイタン販売車両
タイタンのトラック、燃料費を含めた年間の維持費は?

トラックを維持していくための費用は大きく分けて「税金」「固定費」「変動費」に分類されます。
トラックの維持費について、分類ごとの各金額の目安や年間のトータル維持費について見ていきましょう。
税金
自動車を保有しているすべての人に「自動車税」が課税され、車両のサイズや用途により税額が設定されています。
下記の表をご参考ください。
| トラック(標準税率:年額) | 営業用 | 自家用 |
| 最大積載量 1トン以下 | 6,500円 | 8,000円 |
| 1トン超~2トン以下 | 9,000円 | 11,500円 |
| 2トン超~3トン以下 | 12,000円 | 16,000円 |
| 3トン超~4トン以下 | 15,000円 | 20,500円 |
| 4トン超~5トン以下 | 18,500円 | 25,500円 |
| 5トン超~6トン以下 | 22,000円 | 30,000円 |
| 6トン超~7トン以下 | 25,500円 | 35,000円 |
| 7トン超~8トン以下 | 29,500円 | 40,500円 |
| 8トン超~ | 1トン毎に
4,700円加算 |
1トン毎に
6,300円加算 |
(参照:東京都主税局「自動車税種別割」)
タイタンの場合は最大積載量2t〜3tが多いため、その数値で見ると以下の金額となります。
- 自家用(白ナンバー):16,000円
- 営業用(緑ナンバー):12,000円
また、新規登録時と車検時に「自動車重量税」をまとめて払います。
重量税は、車両総重量によって決定します。
タイタンの車種の中で標準キャブ「2TG-LJR88AF」の車両総重量4,435kgとして見ると、以下の金額になります(※新車新規登録等時)。
- 自家用(白ナンバー):1年20,500円、2年41,000円
- 営業用(緑ナンバー):1年13,000円、2年26,000円
エコカー減税対象車であれば、さらに金額は大幅に下がります。
※重量によって変わるため、詳しくは国土交通省の自動車重量税額でご確認ください。
固定費
トラックの固定費は、車検、自賠責保険、任意保険の3つがあります。
すべての運行する車両は、自賠責保険への加入が義務づけられています。
トラックの自賠責保険料は最大積載量によって異なります。
最大積載量2t〜3tで見ると、以下の金額となります(12カ月契約の場合)。
- 自家用(白ナンバー):18,230円
- 営業用(緑ナンバー):24,100円
※離島以外の地域の場合。
車検費用はどこで車検を行うかによって変わりますが、タイタンの場合は積載量2t〜3tクラスの小型トラックの費用相場は100,000円〜が目安、積載量4tクラスの中型トラックは150,000円〜が目安です。
トラックの車検の有効期間は、普通自動車よりも短期間に設定されています。
タイタンの場合は毎年行われますので、間違えないよう注意しましょう。
なお、任意保険に加入義務はありませんが、万が一のことを考え、加入しておいた方が安心です。
任意保険の費用は加入する保険によって異なりますが、年間350,000〜400,000円ほどの費用が発生します。
変動費
日々の走行で発生するのが燃料費。
燃料費は、車両の燃費と走行距離、燃料代(軽油)の項目がわかれば計算できます。
燃費値は先ほどご紹介した通り11.33〜13.73km/Lです。
仮に燃料代(軽油)140円/L、年間走行距離30,000㎞、燃費13.73km/Lと仮定した場合の燃料費は、【燃料費140円 × 走行距離30,000km ÷ 燃費】という計算で算出され、年間の燃料費は約306,000円となります。
また、オイルやタイヤ交換といった消耗品に関する費用も、トラックを安全に走行する上で欠くことはできません。
オイル交換やエレメントといった消耗品の交換は、1回で30,000円ほどかかります。
タイヤを交換する場合は、タイヤの脱着・組み換え・廃タイヤ処分料なども含めて、100,000円前後かかることを知っておきましょう。
※タイヤの値段は、タイヤの幅・偏平率・リム径の違いによっても差があります。
トラックのタイヤについてはこちらのコラムもご覧ください。
以上を踏まえ、積載量2t〜3tクラスのタイタンで考えると、年間維持費は任意保険も含めて約900,000〜1,050,000円になります。
なお、トラックの保管場所や状態によっては、メンテナンス費や駐車場代など細かな費用も発生する場合があります。
トラックの維持費は余裕を持って考えておきましょう。
トラックの維持費についてより詳しく知りたい方は、下記コラムをご覧ください。
トラックの自動車税は積載量がポイント!自動車税の抑え方もご紹介
トラックの車検にかかる費用とは?費用相場と節約方法をご紹介!
タイタンの維持費を少しでも節約する方法

維持費は車を所有すれば必ずかかるものなので、できる限り節約したいものですね。
ここでは、少しでも節約できるポイントをご紹介します。
エコカー減税対象車を選ぶ
タイタンには2025年度重量車燃費基準に適合した車型があり、エコカー減税の対象となっています。
エコカー減税対象車種を購入することで、新車購入時には自動車重量税の軽減措置を受けられるため、初期費用を大幅に抑えることが可能です。
また、環境性能割についても税率が軽減されるため、購入時の負担が少なくなります。
節税できるのはもちろん、環境性能が優れた車両は燃費が良いため、日々の軽油代の節約にもつながります。
購入を検討する際は、各車型の燃費基準達成状況を確認し、エコカー減税の適用可否を販売店で確認することをおすすめします。
車検方法を見直す
車検は、行う場所によって金額が異なる場合があります。
車検の見積りをさまざまなところに依頼し、比較するのが節約の第一歩です。
自分に合った車検をしてくれるところを見つけましょう。
安く車検を行う方法に、「ユーザー車検」という方法もあります。
「ユーザー車検」とは、車検に必要な点検整備や消耗部品の交換など、専門知識や技術が必要なことは整備工場などにお任せして、その後陸運局で行う手続きや検査をユーザー自らが行う車検方法です。
ディーラー車検と比較して、数万円単位の節約が可能になる場合があります。
減トンを行う
減トンとは構造変更手続きをして、トラックの最大積載量を減らすことです。
同じ形状で同サイズのトラックでも積載量はさまざまです。
税金は最大積載量や車両重量に応じて課税額が決まるほか、消耗部品や維持費なども変わってきます。
減トンは、トラックの架装を重くしたり重量のあるフロントバンパーを取り付けたり、おもりを付けて前軸への荷重などをすれば可能です。
減トンすると、自動車税と自賠責保険料が抑えられる可能性があります。
また、トラックの最大積載量を減らすことで、法定料金を安くして車検費用を抑えることもできるでしょう。
ただし、業務上必要な積載量を確保できなくなる可能性もあるため、実際の使用状況をよく考慮した上で検討することが重要です。
燃費管理と運行効率化を徹底する
燃料費は変動費の中で最も大きな割合を占めるため、燃費管理の徹底が重要です。
タイタンに搭載されている9速デュアルクラッチトランスミッション「ISIM (アイシム)」は、ドライバーの運転技量にかかわらず、より効果的で確実な省燃費走行を実現します。
2ペダル操作で誰が運転しても低燃費な走行が可能となるため、ドライバーごとの燃費のばらつきを抑えられるのです。
特に、地場配送や現場移動が多いタイタンの使用環境では、ISIMの特性を活かし、アクセルを強く踏み込まず「ふんわり」発進することで、自動変速のタイミングが最適化されて燃料節約につながります。
配送先での待機時間や荷積み中にエンジンを止める習慣が、年間で見ると数万円単位のコスト差になる可能性もありますよ。
特に市街地配送では、こまめなアイドリングストップが大きな効果を生みます。
また、テレマティクスシステムを活用すれば、車両の運行情報をリアルタイムで把握し、ドライバーごとの燃費データを分析できます。
これにより、エコドライブの促進と燃料コストの削減が可能です。
任意保険の最適化
年齢条件や運転者限定など、任意保険の補償内容や条件を定期的に見直すことで、なんとなく払い続けている固定費を削減できます。
特に、運転者を限定する条件や車両保険の有無など、実際の使用状況に合わせた最適なプランを選ぶことで、年間数万円単位の節約が可能になる場合があります。
日常点検による寿命延長
こまめなタイヤ空気圧チェックやオイル交換が、結果的に燃費悪化を防ぎ、車両寿命を延ばしてトータルコストを下げる基本です。
特にタイヤの空気圧は燃費に直結するため、月に1回はチェックする習慣をつけましょう。
適正空気圧を維持することで、燃費が5〜10%改善することもあります。
また、定期的なオイル交換はエンジンの性能を維持し、故障リスクを減らすことにもつながります。
タイタン販売車両
低燃費のタイタンは燃料費がお得!維持費も含めて検討しよう
マツダが販売する小型・中型トラック「タイタン」。
いすゞ「エルフ」のOEMモデルで、どの車種も環境基準に適合したディーゼル式のトラックです。
最先端ディーゼル「4JZ1エンジン」に搭載された「i-ART」や尿素SCRシステムの採用により、優れた燃費性能を実現。
9速デュアルクラッチトランスミッション「ISIM (アイシム)」との組み合わせにより、ドライバーの運転技量に左右されず誰が運転しても低燃費な走行が可能です。
タイタンの燃費は、JH25モードで11.33〜13.73km/L。
2025年度重量車燃費基準に適合しており、環境性能と経済性を高いレベルで両立させています。
仮に燃料代(軽油)140円/L、年間走行距離30,000㎞、燃費13.73km/Lと仮定した場合の燃料費は、年間の燃料費は約306,000円となります。
トラックを維持していくためには、大きく分けて「税金」「固定費」「変動費」という維持費が発生します。
車種や車検場所などによっても変わるため一概には言えませんが、積載量2t〜3tクラスのタイタンで考えると、年間維持費は任意保険を含めて約900,000〜1,050,000円ほどといえるでしょう。
トラックの購入・リースは、グットラックshimaにお任せください。
トラックの専門知識を持つスタッフが、最適な1台を提案します。
「タイタン」の中古トラックもお取り扱いしています。
ぜひ在庫をチェックしてみてください!

企業情報



