2022.08.11

キャブオーバーとは?キャブオーバー型トラックの特徴や人気車種を紹介

facebook

twitter

line

こんにちは!グットラックshimaです!

 

トラック販売会社のホームページや実際の商品ページを見ていると、「キャブオーバー型」という言葉を目にすることがあるかと思います。

キャブオーバーとは、貨物車であるトラックでよく見かける構造のことです。

 

バンやダンプを日常的に運転している方にとってはあまり馴染みのないキャブオーバー型ですが、メリットも多く存在するんです。

 

そこで今回は、キャブオーバーについて特徴を詳しく解説します。

キャブオーバー型トラックのメリットやデメリット、人気車種も紹介するので、トラックの購入を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。

 

 

キャブオーバーとは?特徴を詳しく解説

キャブオーバーとは、エンジンの真上に運転席が来る車体構造のことを指します。

トラックに多く採用されていて、トラック以外にもハイエースやワンボックスなどといった車内が広い乗用車もキャブオーバー式になっています。

 

キャブオーバー型の車両の特徴は、車高が高いこと、そしてエンジンの音・振動・熱が車内に伝わりやすいことです。

 

一般の乗用車は運転席の前方にエンジンを設置する「ボンネット型」が多く採用されていまることが多いため、ボンネット型の運転に慣れている人がキャブオーバー型を運転すると、さまざまな違和感を感じることが多いと言われています。

前方の視界の広さや車高の高さはもちろん、ハンドルを切るタイミングにも慣れるまで時間がかかるでしょう。

 

バン・ダンプとの違い

キャブオーバー型と間違えられやすい車両としては、バンやダンプが挙げられます。

それぞれとキャブオーバー型の違いを簡単に解説します。

 

一般的にバンと呼ばれる車両は、運転席と荷台が一体型で分離されていない車両のことを指します。

運転席から外に出ずに荷室まで移動可能ということです。

一方、キャブオーバー型の車両は運転席と荷室が分離されているので、荷室に移動するためには一度外に出る必要があります。

 

用途を見ても、バンは小規模な団体や個人が移動で利用するケースが多く、キャブオーバー型トラックは貨物運搬として商用利用されるケースが多いという違いがあります。

 

また、ダンプとキャブオーバー型トラックの違いはそもそもの分類方法にあります。

ダンプは荷物を積んで一気に下ろすことのできるトラックの種類のこと、キャブオーバー型は運転席の位置がエンジンの真上にあるという構造の車両のことです。

 

ダンプについては「ダンプの種類とは?代表車種や積載量、ダンプ使用時の注意点も解説!」もあわせてご覧ください。

 

 

キャブオーバー型トラックのメリット・デメリットは?

キャブオーバー型トラックのメリットやデメリットをそれぞれ詳しく解説していきます。

 

メリット①荷室が広い・積載効率が良い

キャブオーバー型の1番のメリットは、荷室が広くなって積載効率が上がることでしょう。

 

キャブオーバー型はボンネット型よりも運転席の位置が前方になり、その分後ろの荷室スペースは広くなります。

一般の要容赦などと比較しても積載効率が良いため、多くの荷物を運搬する貨物用として活躍するのです。

 

キャブオーバー型のトラックは運転席の大きさを調整して荷室を大きくしているわけではないため、運転席の狭さが気になることはほとんどありませんよ。

 

メリット②運転時の視界が広くなる

前述したとおり、キャブオーバー型のトラックは運転席の真下にエンジンがあるため、通常の乗用車と違いボンネットが必要ありません。

運転席が車体の1番前方となるため、視認性も非常に優れています。

 

また、車高の高いキャブオーバー型トラックを運転すると、必然的に前方を見下ろす形になります。

そのため、障害物などによって視界が遮られることもほとんどありません。

 

デメリット①空気抵抗が大きいため燃費に悪影響が出る

キャブオーバー型トラックは2階構造になっていることに加え箱型のため、空気抵抗を受けやすいというデメリットがあります。

流線型である通常の乗用車にある風の逃げ道がないのです。

 

空気抵抗の大きさは燃費への悪影響につながります。

また、速度が上がれば上がるほど空気抵抗も大きくなっていくため、高速道路での走行が多い運転手の方は定期的に燃費をチェックするようにしましょう。

 

デメリット②安全面でボンネット型に劣る

キャブオーバー型のデメリット2つ目は、安全性でボンネット型に劣ることです。

 

一般的な乗用車には運転席の前方にボンネットがあるため、前方から何かしらの衝撃を受けた場合にはまずはボンネットが破損します。

一方キャブオーバー型は、衝撃を吸収してくれるボンネットが存在したいため、衝撃が直接運転席につながることになります。

 

しかし、前方の衝撃に弱いキャブオーバー型のデメリットを解消するため、さまざまなメーカーで運転手の安全が守られるようにボディ設計されたトラックを、開発・販売しています。

最近は、高い技術を利用している安全性に優れたトラックがほとんどなため、大きな心配は不要でしょう。

 

デメリット③乗用車とは異なる運転技術が必要

日常的にトラックを運転している人にとってはあまり関係ありませんが、キャブオーバー型トラックを運転するためには乗用車と異なる運転技術が必要です。

 

例えば、キャブオーバー型トラックは運転席のほとんど真下に前輪があるため、ハンドルを切るタイミングがボンネット型の乗用車よりも遅くなければいけません。

いつもどおりのハンドル操作で運転してしまうと、障害物や人を巻き込む事故につながる恐れもあります。

 

運転方法については免許を取得する際に十分に理解しているはずですが、ボンネット型

とキャブオーバー型の両方を日常的に運転するという方は注意する必要があります。

 

 

キャブオーバー型のトラックにはどんなものがある?

さまざまなメーカーからキャブオーバー型トラックが販売されていますが、中でも「エルフ(いすゞ自動車)」「ダイナ カーゴ(トヨタ自動車)」「日野デュトロ(日野自動車)」の3種は高い人気を誇ります。

 

それぞれの特徴を紹介しますので、トラック購入の際にはぜひ参考にしてみてください。

 

車種(メーカー) 特徴
エルフ

(いすゞ自動車)

・標準キャブ・ハイキャブ・ワイドキャブの3タイプ展開

・2〜3トン小型トラックの国内販売台数20年連続No.1(同社調査)

・業界トップクラスの燃費性能

・「交差点警報機能」「プリクラッシュブレーキ機能」などの安全機能

ダイナ カーゴ

(トヨタ自動車)

・1.0トン/2.0トンシリーズの2タイプ展開

・車種バリエーションが豊富

・「プリクラッシュセーフティ機能」「レーンディパーチャーアラート機能」「前進誤発進抑制機能」などの安全性能

日野デュトロ

(日野自動車)

・メインはシングルキャブ・ダブルキャブの2タイプ展開

・キャブ幅・床面地上高・積み荷の種類ごとに対応する豊富なバリエーション

・最小回転半径4.4mと軽自動車並みの機動性

・「プリクラッシュブレーキ機能」「前進誤発進抑制機能」「低速衝突被害軽減機能」などの安全機能

 

中古トラックの販売を行う「グットラックshima」では、人気車種をはじめとするキャブオーバー型のトラックの販売も行っております。

気になる方はトレーラーの在庫一覧をチェックしてみてくださいね!

 

中古トレーラー一覧

 

 

キャブオーバーとはエンジンの真上に運転席があるトラックのこと

運転席がエンジンの真上にある構造の車両のことを指し、トラックに採用されていることが多い「キャブオーバー型」。

 

エンジンを運転席の真下に整備することで荷室の積載効率を上げることに成功しています。

他にも車高が高く、広い視界で運転することができるのがキャブオーバー型のトラックのメリットです。

 

一方、キャブオーバー型には「空気抵抗が大きい」「安全性が弱い」などのデメリットも存在します。

しかし、これらのデメリットはトラックの性能によって解消することができますので、トラックを購入する際には安全性や燃費などの情報をきちんと確認するようにしましょう。

 

また、一般的な乗用車とは異なる運転技術が必要になります。

特にボンネット型とキャブオーバー型の両方を日常的に運転するという方は、慣れているという場合でも常に安全運転を心がけるようにしてください。

 

グットラックshimaでは、キャブオーバー型も含む中古トラックの販売・買取を行っておりますので、トラックの購入を検討している方はぜひお気軽にお問い合わせください!

トラック買取

facebook

twitter

line

閉じる