2022.03.22
トラックのダブルキャブとは?役割やメリット、おすすめ車両をご紹介
こんにちは!グットラックshimaです!
ボリューム感のある見た目が特徴の「ダブルキャブ」のトラック。
通常のトラックとは異なりドアが4ドアあるダブルキャブのトラックは、多くの乗務員を運べます。
今回はトラックのダブルキャブについてのお話です。
トラックのダブルキャブとは何なのかということから、特徴や役割、メリットなどとともにご紹介します。
トラックの代表メーカーのダブルキャブにはどんな商品があるのかも合わせて見ていきましょう。
目次
トラックのダブルキャブとは?メリットもチェック
トラックのダブルキャブとは、後部座席があるタイプのトラックのこと。
通常の2ドアのキャブ(シングルキャブ)は、運転席部分の横に一列になって乗務員が乗るスペースがありますが、ダブルキャブのトラックではその後ろにも座席を配しています。
ドアも4ドアあり、5〜7人乗車することが可能です。
トラックのダブルキャブには、次のようにさまざまなメリットがありますよ!
<メリット>
- 荷物とともに多くの乗務員を運べるため、作業員移送時や多くの作業員が必要な建築現場などでも効率よく運べる
- ゆとりある居室空間で快適に過ごせる
中古ダブルキャブ一覧
トラックの代表メーカーのダブルキャブもご紹介!
ダブルキャブのトラックを購入する際に気になるのが、メーカーや車種による違い。
代表的な日本のトラックメーカー「日野自動車・三菱ふそう・いすゞ自動車・UDトラックス」のダブルキャブの車種について、それぞれの特徴をご紹介します。
今回は、ダブルキャブが主に採用されている小型トラックで比較していきます。
日野自動車「デュトロ」
日野自動車の小型「デュトロ」では、作業員の移動と積荷の搬送が同時に行えるダブルキャブをラインナップ。
「標準ダブルキャブ」と横幅の広い「ワイドダブルキャブ」があり、4WDもあります。
定員6〜7名と、一度に多くの乗務員を運ぶことができます。
三菱ふそう「キャンター」
三菱ふそうの小型「キャンター」では、乗車定員6〜7名のダブルキャブを用意。
ダブルキャブは「標準ダブルキャブ」と横幅の広い「ワイドダブルキャブ」に加え、4WDもラインナップしています。
いすゞ自動車「エルフ」
いすゞ自動車の小型「エルフ」のダブルキャブの定員は6〜7名。
平ボディは「標準キャブ」「ハイキャブ」「ワイドキャブ」で、ダンプでは「標準キャブ」「ワイドキャブ」でダブルキャブがあります。
UDトラックス「カゼット」
UDトラックスの小型「カゼット」でダブルキャブをラインナップしています。
ダブルキャブは、SFカーゴの「標準キャブ」「ワイドキャブ」でそれぞれあり、2WDのほか4WDも用意。
グットラックshimaでも、ダブルキャブのトラックを豊富に取り揃えています!
ぜひ、在庫をチェックしてみてください。
ダブルキャブが用意されているボディタイプは限られている!
ダブルキャブの主な目的は、トラックの積載量を減らす分、多くの乗務員を運ぶことにあります。
そのため、大型トラックにはダブルキャブの車種はほぼなく、小型トラックや軽トラックなどの小さいトラックに普及しています。
また、ダブルキャブはシングルキャブにくらべて荷台の全長が約1,000mm短くなるため、ダブルキャブが用意されているボディタイプは、次の4つのタイプに限られている場合が多いです。
- 平ボディ
- ダンプ
- クレーン付きトラック
- クレーン付きダンプ
トラックを選ぶ際の参考にしてくださいね。
トラックのダブルキャブとは後部座席があるトラックのこと
トラックのダブルキャブには後部座席があり、5〜7人乗車することが可能です。
ダブルキャブには、「荷物とともに多くの乗務員を運べる」「居室空間が広い」などさまざまなメリットがありますよ。
ダブルキャブの主な目的は、トラックの積載量を減らす分、多くの乗務員を運ぶことにあるため、小型トラックや軽トラックなどの小さいトラックに普及しています。
日野自動車・三菱ふそう・いすゞ自動車・UDトラックスといった代表メーカーでもラインナップしており、それぞれ特徴が異なりますので、お気に入りの一台を見つけてくださいね。
トラックの購入や今の車両の買取、各種手続きのご相談まで、ぜひグットラックshimaへお気軽にお問い合わせください!
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