2025.11.01
トラックのあおりをメンテナンス!理想の深ダンプを叶えた事例
こんにちは!グットラックshimaです!
トラックのあおりは、荷物の落下を防ぐだけでなく、トラックの機能性や見た目を左右する重要なパーツです。
しかし、経年劣化や損傷によってあおりの性能が低下すると、作業効率が悪化するだけでなく、安全性にも影響をおよぼします。
今回は、中途半端な作りの深ダンプを理想的な形にメンテナンスした事例をご紹介します。
あおりの高さを統一し、床板や荷台塗装も施すことで、まったく新しいトラックに生まれ変わりました。
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目次
理想の深ダンプに!トラックのあおりとボディのメンテナンス事例
今回は、サイドとリアのあおり高さが異なり、中途半端な仕様となっていた深ダンプのメンテナンス事例です。
ご依頼内容

お客様からは「なんかすごい中途半端な作りなんだよね。どうせなら全部深アオリにしてほしい」というご要望をいただきました。
サイドのあおりは高く作られているものの、リアのあおりが低いままという不統一な状態で、荷物の積載量や作業効率に課題を抱えていらっしゃいました。
深ダンプとしての機能を最大限に発揮するため、全体を統一した高さのあおりにすることが求められました。
解決内容
お客様のご要望を実現するため、サイドのあおりの高さに合わせてリアの柱とゲートを新たに製作。
既存のサイドあおりの高さを基準として、リア部分を一から設計・製作することで、全体が統一された理想的な深ダンプに!
これにより、積載容量が増加し、荷物の積み下ろし作業もスムーズになりました。
さらに、あおりのメンテナンスだけでなく、床板と荷台全体の塗装も実施。
総合的なメンテナンスにより、機能性と美観の両面で理想的な深ダンプが完成しました。
グットラックshimaの施工ポイント

今回の施工において最も重要だったのは、お客様のご要望に沿った正確な製作です。
既存のサイドあおりの高さに完全に合わせるため、精密な採寸と設計を行いました。
ボディに大きな歪みがなかったため、新しく製作したリアの柱とゲートをスムーズに取り付けることができ、仕上がりも非常にきれいなものとなりました。
お客様の声

施工完了後、お客様からは「普通の深ダンプになった!ありがとう!」という、うれしいお言葉をいただきました。
中途半端だった仕様が解消され、理想通りの深ダンプとして生まれ変わったことに、大変満足していただけました。
作業効率の向上と積載容量の増加により、日々の業務がより快適になったとのお声もいただいております。
トラックのあおりを劣化させないための対策もチェック!
あおりは日々の使用で劣化しやすいパーツです。
適切なメンテナンスを行うことで、あおりの寿命を延ばし、安全な運行を維持することができます。
まず、あおりの劣化で最も多い原因がサビです。
サビは経年劣化によって発生しやすくなるため、荷物の積み下ろし時にあおりを傷つけないよう慎重に作業することが大切です。
また、作業後は汚れをその日のうちに落とし、こまめに防錆スプレーを吹き付けることでサビの発生を予防できます。
特に水分が残っているとサビの原因となるため、洗浄後はしっかりと乾燥させましょう。
荷台シートの活用も効果的です。
風雨が強い日だけでなく、日常的に荷台シートをかけておくことで、雨風や紫外線からあおりを守れます。
雪が降り積もる地域では、雪の重みによる変形や破損を防ぐためにも、荷台シートの使用が重要です。
あおりの開閉が重くなってきた場合は、蝶番部分に潤滑スプレーを吹き付けると改善することがあります。
それでも動きが悪い場合や、あおりに歪みや破損が見られる場合は、早めに業者に相談しましょう。
あおりの不具合を放置すると、落下事故などの重大なトラブルにつながる可能性もあるため、定期的な点検とメンテナンスが大切です。
また、あおり受けゴムなどの部品も定期的に交換することで、あおりの劣化を予防できます。
トラックあおりの劣化原因について詳しく知りたい方は下記コラムをご覧ください。
架修架装はグットラックshimaへ!

トラックのあおりメンテナンスや架修架装をお考えなら、ぜひグットラックshimaにお任せください!
グットラックshimaでは、創業以来トラックを専門に取り扱っており、豊富な経験と高い技術力で、お客様のあらゆるニーズにお応えいたします。
グットラックshimaの架修架装における強みは、トラック購入から架修架装、板金塗装まで、すべて自社で一貫して対応できることです。
他社で別々にオーダーすると手続きが複雑になりがちですが、当社ならワンストップですべて完結できるため、お客様の手間を大幅に削減できます。
また、自社で部品販売やコンテナ販売も行っているため、カスタムに必要な部品を安価で豊富な種類から選べることも大きなメリットです。
すべて自社で完結できるため、短納期での対応が可能です。
ぜひ、お気軽にご相談ください!
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トラックのあおりメンテナンスはグットラックshimaへお任せ
トラックのあおりメンテナンスによって、より使いやすい理想の深ダンプへ進化しました。
中途半端な作りだった深ダンプを、サイドのあおり高さに合わせてリアの柱とゲートを新たに製作し、全体を統一し外観も美しくなりました。
さらに、床板と荷台塗装も行うことで、機能性と美観の両面で理想の仕上がりになりました。
そして、あおりの劣化を防ぐためには、日頃からのメンテナンスが欠かせません。
サビ対策として防錆スプレーをこまめに使用し、荷台シートで雨風や紫外線から保護することが重要です。
また、蝶番部分への注油や、あおり受けゴムなどの部品交換も定期的に行いましょう。
グットラックshimaでは、トラック購入から架修架装、板金塗装まで、すべて自社で一貫対応できる体制を整えています。
自社工場での施工により中間マージンが発生せず、高品質なサービスをリーズナブルな価格で提供できることが強みです。
トラックのあおりメンテナンスや架修架装をご検討の際は、豊富な実績と確かな技術力を持つグットラックshimaに、ぜひお気軽にご相談ください。

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