2024.09.10
2トントラックを塗装するメリットとは?
こんにちは!グットラックshimaです!
愛用している2トントラックのボディカラーを変えようと思ったとき、まずは塗装を検討しますよね。
しかし、ボディカラーの変更には、カーラッピングという方法もあり、気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回はトラックの塗装について、カーラッピングとの違いを解説するとともに、カーラッピングのメリット・デメリットを紹介していきます。
塗装にはどのようなメリットがあるかも詳しく解説するので、2トントラックのボディカラーチェンジを考えている人はぜひ参考にしてくださいね。
目次
2トントラックの塗装とカーラッピングの違い
2トントラックの塗装を検討している人は、カーラッピングという選択肢も気になるのではないでしょうか。
塗装とカーラッピングには一体どのような違いがあるのか、それぞれのメリット・デメリットについて解説します。
塗装とは
トラックの塗装は、下地からトップコートまで、複数の層にわたって下地材や塗料を散布していく加工方法です。
場合によっては、ボディのキズやサビを修復する「板金」という行程を経てから塗装がほどこされることもあり、板金塗装とも呼ばれます。
塗装は、塗料がきれいに乗るよう下地材をまず散布し、その後ボディカラーとなる塗料を塗った後、保護を目的としたクリアコートを施すのが一般的です。
これらの過程は非常に複雑で、技術力や専門的な設備が必要となります。
プロの手により複数の層にわたって塗料などを散布するため、非常に耐久性が高く見た目も新車のような仕上がりになることが塗装のメリットです。
しかし、複雑な行程や専用の設備を要するため、完了までに時間がかかり、料金も高額になりがちなことが、塗装のデメリットと言えるでしょう。
また、一度塗装を施してしまえば塗装前の色に簡単に戻すことができないこともデメリットと言えます。
カーラッピングとは
カーラッピングは、自動車用の特殊フィルムをトラックの表面に貼り付けることでトラックの色や模様を変える加工方法です。
トラックの曲線にそってきれいにフィルムを貼ったり、フィルムのつなぎ目が見えないようにしたりするためには、ある程度の技術が必要となります。
しかし、塗装よりもはるかに行程などは少なく、比較的すぐに行える加工方法と言えるでしょう。
塗装よりも費用が安く早く仕上がることや、フィルムをはがせば元のボディカラーに簡単に戻せることがカーラッピングのメリットです。
一方、カーラッピングのデメリットは耐久性があまり無いことや、紫外線などで変色しやすいことなどがあげられます。
2トントラックを塗装するメリット
2トントラックを塗装するメリットに関して、詳しく解説していきます。
塗装のメリットには、下記のものがあります。
- カラーバリエーションが豊富
- 仕上がりがきれい
- 汚れや退色の心配が少ない
- 中古での買取価格が下りにくい
ひとつずつ解説していきます。
カラーバリエーションが豊富
2トントラック塗装を依頼した場合、豊富なカラーバリエーションを楽しめることがまずメリットとしてあげられます。
メタリックカラーやパールカラーなどといった、光沢のある色味が選べることも塗装の魅力のひとつ。
プロによる塗装は、多数用意されたカラーから好みに合ったものを選べます。
仕上がりがきれい
仕上がりが美しいことも、トラック塗装のメリットのひとつと言えるでしょう。
プロが特殊な機械を使用し、塗装が施されることで、非常に美しい仕上がりが期待できます。
もしキズやサビがあった場合は元通りにしてから塗装してもらえるので、まるで新車のような仕上がりになりますよ。
汚れや退色の心配が少ない
塗装は、トラック表面の汚れや退色の心配が少なくなることもメリットです。
汚れがつきにくくなるコーティング加工や、紫外線による退色が少ない塗料の使用なども依頼できるので、いつまでも美しいボディカラーを楽しめます。
コーティング加工は、数か月で落ちてしまうワックス加工よりも持ちが良く、今後も長くトラックを愛用していきたい人におすすめです。
査定の印象が良くなる
塗装をしたら、査定金額が上がるということはありませんが、きれいに塗装がほどこされた2トントラックは、中古市場では買い手がつきやすいです。
板金塗装を施し、しっかりと表面がコーティング加工されたトラックはキズやサビが起こりにくくなることがメリットです。
凹みやサビの少ない外観は買い手にとっても印象が良いでしょう。
トラックの塗装については、こちらのコラムもぜひ参考にしてくださいね。
トラックの塗装の必要性とは?カーラッピング・プリントとの違いも解説
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グットラックshimaは、高い技術力を誇る自社の架修・架装工場で様々な架修架装・板金塗装に対応しています。
AIカラーシステムを導入し、ご希望通りの色に塗装させていただくことも可能です。
どのような状態のトラックであっても、当社の大型車対応塗装ブースにてきれいに仕上げます。
トラックの預かりから完成まで、全て当社にて行いますので、中間マージンが発生せず、高クオリティかつ他社よりも安価でご提供させていただいています。
ぜひ、2トントラックの塗装はグットラックshimaへ一度ご相談ください!
2トントラックの塗装はグットラックshimaへ!
今回は、2トントラックの塗装を検討している方へ、塗装について説明するとともにカーラッピングとの違いも解説しました。
塗装は、下地からトップコートまで複数の層に渡り、プロによる下地材や塗料の散布が行われる加工方法です。
場合によっては、ボディのキズやサビを修復する板金と呼ばれる工程も行われます。
一方、カーラッピングは専用の特殊フィルムをトラックの表面に貼り付けてボディカラーや模様を変更する加工方法です。
塗装よりも費用や時間をおさえられ、フィルムをはがせば簡単にもとのボディカラーに戻せますが、変色などに弱いことがデメリットと言えます。
塗装のメリットには、豊富なカラーバリエーションがあること、仕上がりが新品同様にきれいなこと、汚れや退色の心配が少ないことなどがあげられます。
また、板金塗装をほどこすことにより、中古トラックとしての買取価格が下がりにくくなることも見逃せません。
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