2024.11.24
トラックのキャビン・ボディに水垢がつく原因とは?対処法を紹介
こんにちは!グットラックshimaです!
ほこりや雨の中など過酷な環境で活躍するトラックは、洗車をしてもなかなか汚れが落ちないというケースもあるかと思います。
「トラックのキャビン・ボディに水垢がついてしまい落ちない」というお悩みもあるのではないでしょうか。
今回は、トラックのキャビン・ボディに水垢が発生する原因や、水垢を落とす方法についてご紹介します。
お悩みの方ははぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
トラックのキャビン・ボディに水垢が発生する原因
水垢には水性と油性の2つの種類があります。
それぞれの水垢が発生する原因を見ていきましょう。
水性の水垢が発生する原因
水性の水垢は、ほこりやちりなどがトラックのボディに付着し、それが雨で流れるときに発生します。
ほこりやちりなどを含んだ雨水が乾燥すると、ほこりやちりのみがキャビン・ボディなどのボディに残ってしまい、水性の水垢となってしまいます。
油性の水垢が発生する原因
油性の水垢は、防水目的で使われているグリースやオイル、ワックス、コーティング剤などが雨で少しずつ流れ落ちてしまうことが原因。
黒い筋になってしまうこともあります。
トラックのキャビン・ボディの水垢落とし方法
水垢対策にはこまめな洗車が重要です。
もし水垢が発生してしまった場合には、以下の方法を試してみましょう。
水性の水垢の落とし方
発生したばかりの水性の水垢なら、カーシャンプーなどで簡単に取り除くことができます。
水性の水垢なら水洗いで落とせる場合もありますよ。
なかなか落とせない場合は、食器用洗剤を使う方法もあります。
バケツに食器用洗剤を入れ、200倍程度に薄めて泡立てて洗車すると良いでしょう。
食器用洗剤の種類は、中性や弱アルカリ性の洗剤なら安心して使用できますよ。
中性洗剤は、洗浄力はそれほど強くありませんが、塗装を溶かしたり、サビの原因になってしまったりすることがありません。
中性洗剤では落としきれない汚れなら弱アルカリ性洗剤を使用するなど、ケースに合わせて使用してみると良いでしょう。
ただし、食器用洗剤は泡立ちが良いので、十分に洗い流さないと泡が残ってしまいます。
残った泡は、新しい水垢の原因や、ゴムパーツ部分の劣化を早める原因となってしまうため注意しましょう。
油性の水垢の落とし方
油性の水垢も、発生したばかりならカーシャンプーで落とすことができます。
なかなか落ちない場合は食器用洗剤もおすすめ。
食器用洗剤には油分を分解する成分が多く含まれ、泡立ちが良いのに研磨剤が含まれていないため適しています。
中性洗剤で落とせない場合は弱アルカリ性も試してみると良いでしょう。
水性の水垢のときと同様に、洗い流す際はしっかりとすすぎましょう。
また、油性の水垢には重曹も有効です。
トラックの洗車後、水で濡らしたスポンジやマイクロファイバータオルに重曹を付け、水垢が気になる箇所をこするという方法で使用します。
その後、水ですすぎ、乾いたタオルで水分を拭き取ればOK。
重曹は粒子が細かく、トラックのボディを傷つけることなく油性の水垢を落とすことができますよ。
コーティングへの影響も少ないのもメリットです。
食器用洗剤よりも洗い流すのが簡単な上に、ホームセンターや100円均一ショップなど、さまざまなお店で入手できるため、応急処置としても活用できそうですね。
なお、水性・油性を問わずなかなか落とせない水垢は、水垢除去用クリーナーを使用するという方法もありますよ。
その際は、クリーナーに研磨剤が含まれているか、そのトラックの塗装に適合するかなどを確認してから購入するようにしましょう。
トラックのキャビン・ボディの水垢落としはグットラックshimaにおまかせ!
さまざまな方法を試してみてもなかなかトラックのキャビン・ボディの水垢が落ちない場合は、グットラックshimaにおまかせください。
トラックのキャビン・ボディの水垢が落ちない場合は、板金塗装で塗り替えるという方法もありますよ!
キャビン・ボディなどのボディを塗装する場合は、しっかりとサビ止めを施し、きれいに磨いてから塗装します。
サビや腐食で開いた穴などもきれいに補修してから塗装するため、まるで新車に生まれ変わったような姿になりますよ。
「この機会にボディカラーを変えて気分を一新したい!」というご要望にも対応可能です。
なお、トラックの塗装にはさまざまなメリットがありますので「トラックの塗装の必要性とは?カーラッピング・プリントとの違いも解説」もぜひ参考にしてみてくださいね。
グットラックshimaの架修架装・鈑金塗装が選ばれる理由
グットラックshimaの架修架装・鈑金塗装が選ばれる理由には、まず、トラック購入時にワンストップオーダーが可能という点があります。
トラック購入後にほかの業者に板金塗装を依頼するなど、別々にオーダーすると手続きが複雑で面倒ですよね。
しかし、グットラックshimaなら、トラック購入から架修架装・鈑金塗装まですべて自社で対応できるため、手続きがスムーズで簡単です。
また、カスタムに必要な部品やコンテナなども自社で販売を行なっているため、価格が安く、種類も豊富。
すべて自社で完結できるため、スピーディな対応ができ、納期短縮も可能です。
グットラックshimaでは、高い技術力を持ったスタッフが対応していますので、品質面でも安心しておまかせください。
トラックの架修・架装や鈑金塗装を行う専門チームが、小さなトラックから大きなトラック、特殊形状のトラックまで対応可能。
大型車専用対応塗装ブースや、日本最大級の架修架装工場があるため、より多くのご要望にお応えできます。
ボディ塗装や全面塗装、荷台の載せ替え、アオリの交換など、さまざまなお悩みに対応いたしますので、ぜひ一度ご相談ください!
トラックのキャビン・ボディの水垢落としの方法は水垢の種類で異なる
トラックのキャビン・ボディに発生する水垢には、水性と油性の2つの種類があります。
水性の水垢はほこりやちりが原因で、油性の水垢はグリースやオイル、ワックス、コーティング剤などが原因です。
水性の水垢は、発生直後なら水洗いやカーシャンプー、落ちにくい場合は食器用洗剤で取り除けます。
一方、油性の水垢の場合、発生直後ならカーシャンプー、落ちにくい場合は食器用洗剤や重曹などが有効。
また、水垢の種類を問わず、水垢除去用クリーナーを使用するという方法もあります。
トラックのキャビン・ボディの水垢落としならグットラックshimaにおまかせください。
汚れがなかなか落ちない場合は、板金塗装で塗り替えるという方法もありますよ!
架修・架装・板金塗装なら、グットラックshimaへお気軽にお問い合わせください。
ボディ塗装や全面塗装など、さまざまなご要望に対応いたします。
