2024.11.25
トラックのキャビンの傷はコンパウンドで消せる?使い方と注意点
こんにちは!グットラックshimaです!
トラックのキャビンに傷がついてしまった場合、程度によってはコンパウンドできれいにできる可能性があります。
「傷をきれいにしたい」や「コンパウンドって何?」と疑問を持つ方もいらっしゃることでしょう。
今回はトラックのキャビンの傷はコンパウンドで消せるのかを詳しく解説していきます。
コンパウンドの使い方や注意点も紹介するので、ぜひご参考ください。
目次
コンパウンドとは
コンパウンドとは、トラックのキャビンやパーツについた傷を目立ちにくくするための「研磨剤」です。
トラックのキャビンは、「下地層」「カラー層」「クリア層」と、分かれています。
空気と触れ合う外側の面には「クリア層」が塗布されており、クリアを塗ることでツヤを引き立たせています。
コンパウンドは、クリア層についた傷に関して目立ちにくくするため処理が可能です。
傷を埋めるというわけではなく、クリア層を研磨剤で削り傷を目立ちにくくする方法です。
クリア層に傷がついたら、一番深い傷付近までクリアを削ってなだらかにすることで傷が目立ちにくくなります。
トラックのキャビンの傷をコンパウンドで消す方法
トラックのキャビンの傷をコンパウンドで消す方法には「コンパウンドの選び方」と「コンパウンドの使い方」が重要です。
それぞれ解説していきます。
コンパウンドの選び方
コンパウンドは傷に合わせたものを選ぶことが大切です。
使用するメーカーによって表記は異なりますが、コンパウンドには粗目、中目、細目、極細目、超微粒子などさまざまなタイプがあります。
中目や細目などは、研磨剤の粒の細かさを示しており、クリアについた傷に最適なコンパウンドを選ぶ必要があります。
研磨力が強すぎて磨きすぎるとクリア層は剝がれ色が変わってしまうため、傷を目立ちにくくする際は、極細目から使用してみましょう。
なかなか傷が目立ちにくくならない場合は細目にしたり、傷が目立ちにくくなったら超微粒子で仕上げを行なったりするなど、コンパウンドを使い分けると効果的です。
どのコンパウンドが最適かなのを、使用しながら見つけていきましょう。
コンパウンドの使い方
コンパウンドは、クロスやスポンジに塗布して塗装面を磨いていきます。
磨き方としてコンパウンドを塗布したクロスやスポンジは、力を入れずに傷に沿って動かします。
力を入れすぎると塗装面に傷が入ったりするため注意が必要です。
傷が目立ちにくくなったら、コンパウンドをより細かいものを使用して仕上げていきます。
仕上げの磨きもクロスやスポンジに塗布して傷を目立ちにくくする工程と同様に塗装面を磨きます。
塗装面をコンパウンドで磨く前には、洗車をしてトラックのキャビンをきれいにしておきましょう。
トラックの箱や幌に穴が空いてしまったときの修理方法を知りたい方は、「トラックの箱や幌に穴が空いたら?修理方法を紹介」をご参考ください。
トラックのキャビンの傷をコンパウンドで修理する際の注意点
トラックのキャビンの傷は最適なコンパウンドを選び、使い分けることが必要です。
コンパウンドはさまざまなメーカーから多くの種類が販売されているため、何を選んだら良いかわからない方もいることでしょう。
使用しながら最適なコンパウンドの粒子を見つけなければならず、多くの種類を試す必要があります。
また、コンパウンドを使用して磨くことは、時間や労力がかかるため、難しいといえます。
自分で修理をすることに不安がある方は、自分で行うのではなく、専門技術を持ったプロの業者に修理を依頼したほうが安心です。
トラックのキャビンの傷消しはグットラックshimaにおまかせ!
トラックのキャビンに傷がついてしまった方は、グットラックshimaにおまかせください。
グットラックshimaでは、自社の架修・架装工場を備えており、大規模な鈑金塗装にも対応可能です。
キャビンの傷をコンパウンドで磨くこともできるため、プロの技術をご提供可能です。
万が一、コンパウンドで傷が消えない場合は、そのまま鈑金塗装にて修理も行えます。
「キャビンの傷を消したい」というご要望に確実に応えられる設備と技術を備えています。
トラックのキャビンに傷が入ってしまったという方は、ぜひ一度ご相談ください。
トラックのキャビンの傷は程度によってはコンパウンドできれいにすることも可能
トラックのキャビンの傷をコンパウンドで消せるのかについて詳しく解説してきました。
コンパウンドは研磨剤が入った用品で、傷の程度によっては目立ちにくくすることも可能です。
しかし、コンパウンドの選び方や使い方は難しく、誰でも簡単に行えるものではありません。
トラックのキャビンの傷をきれいに消したい場合は、一度グットラックshimaにご相談ください。
傷の程度からコンパウンドで消えるのか、板金塗装が必要なのかを判断させていただきます。
グットラックshimaでは自社の架修・架装工場を備えているため、傷を消すというご要望にも応えられます。
トラックのキャビンの傷について悩んでいる場合は、板金塗装も行えるグットラックshimaにお問い合わせください。
