2024.09.05
トラック塗装を自分でするやり方は?業者に依頼するメリットも知ろう
こんにちは!グットラックshimaです!
トラックの塗装が経年劣化により剥がれてきた場合、自分で塗装することができるのか、または専門業者に依頼したほうが良いのか、悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、トラックの塗装を自分でするやり方をお伝えするとともに、業者へトラック塗装を依頼した場合のメリットもご案内します。
トラックの塗装についてお悩みの方はぜひ参考にしてくださいね。
目次
トラック塗装を自分でできる範囲
車体の一部分に傷がついたり、塗装が剥がれたりしてしまうと、そこからサビが広がるため、早めに塗装することをおすすめします。
トラックのボディの一部だけを塗装する「部分塗装」であれば、自分で行える場合もあります。
自分で塗装をする際は、失敗のリスクを下げるために、塗装する箇所の傷の状態を見極めることが重要です。
自分で塗装できる範囲の傷は、線傷や飛び石による小さな傷などが良いでしょう。
あくまでも「傷を目立たなくするための塗装」という概念で挑戦してくださいね。
塗装の下地まで到達しているような深い傷や、広範囲に渡る大きな傷の場合は、自分で塗装せずに、専門の業者へ依頼することをおすすめします。
また、部分塗装のほかにボディ全体を塗装する「全塗装」があります。
全塗装の場合は、塗装面にほこりなどの汚れが付着しないよう、風や天候に左右されない広いスペースの屋内で作業する必要があります。
塗装に使用するのはスプレーガンで、呼吸マスクや防護用メガネなどを着用して大量に塗料を散布するため、全塗装の場合は専門業者へ依頼しましょう。
自分でトラック塗装をするやり方
トラックの塗装には、主にスプレー缶とスプレーガンの2種類の塗装方法があります。
スプレー缶と比べると、スプレーガンのほうが、噴射されるカラー剤にムラができにくいので、塗装がしやすいといえます。
ただし、スプレーガンで塗装となると、用意しなければいけない道具が多く、費用がかさみます。
自分で塗装をする場合は、手軽さという点でスプレー缶を使用するのがおすすめです。
それでは、スプレー缶を使用して、トラックの部分塗装をするやり方について詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
手順①丁寧に洗車をし、脱脂をする
始めに、トラックの塗装する部分を丁寧に洗車し、トラックについた汚れをきれいにしていきます。
洗車後は、水分をしっかりと拭き取ってくださいね。
油分を含んだ汚れが付着したままでは、塗料がうまくのりません。
洗車だけで、落としきれなかった汚れは「シリコンスプレー」を使って表面の脱脂をします。
脱脂の作業は重要な工程となるので、慎重に行ないましょう。
手順②マスキングをする
続いて、塗装が付着してはいけない部分に、マスキングテープなどを使用して保護(養生)します。
部分塗装の場合は、このときに塗装しない部分をビニールなどで覆います。
手順③ぼかし剤を塗り、カラー塗装をする
カラースプレーを吹き付ける前に、「ぼかし剤」といって、カラーの仕上がりをきれいにするためのスプレーをします。
ぼかし剤を塗ることによって、色むらやカラースプレーをした際の色の境目をわかりにくくする役割があります。
ぼかし剤が乾く前に、カラースプレーを吹き付けてください。
カラースプレーは一部分にスプレーし続けるとムラになり、液垂れになってしまうので、数回に分けて薄く均一に塗ることが大切です。
手順④クリア塗装をする
カラースプレーの後に、仕上げのために使用する「クリアースプレー」は、光沢を出すこととコーティングの役割もあるので、紫外線から塗装を守ってくれます。
カラースプレー同様、塗りすぎると液が垂れてしまい、ムラにつながるので、数回に分けて薄く均一に塗布してくださいね。
手順⑤ぼかし剤を塗り、コンパウンドで仕上げ磨きをする
手順③でもお伝えしたぼかし剤を再度塗り、色むらやカラースプレーをした際の色の境目を目立たなくします。
最後に仕上げとして、コンパウンドを使用して塗装部分を磨き上げてください。
コンパウンドとは、ペースト状の研磨剤のことです。
塗装が完全に乾いた状態で研磨しなければキズの原因になります。
コンパウンドで磨く際には、塗装してから1週間以上は期間をあけ、完全に塗装が乾いた状態で研磨してくださいね。
トラックの塗装ならグットラックshimaにおまかせ!
トラックの塗装は自分でできる場合もありますが、高い技術力を持ったプロに全塗装を依頼すれば、新車のような輝きが戻り、雰囲気を変えることができます。
トラックの塗装をお考えなら、ぜひグットラックshimaにおまかせください!
グットラックshimaには日本最大級の架装工場があり、豊富な設備が揃っています。
お客様一人ひとりのご要望にお応えし、さまざまなカスタムオーダーにも対応することが可能です。
ボディやキャビンの塗装のほかに、サビによる腐食などで空いてしまった穴もキレイに補修して塗装する板金塗装もおまかせください。
新車同様に仕上げることができますよ。
グットラックshimaでご購入いただいた中古トラックも、購入からそのままワンストップで板金塗装オーダーが可能なので手続きがスムーズ!
納期も短縮でき、かかる費用もおさえることができます。
もちろん、技術力にも自信があり、プロ使用の塗料やコーティング剤でしっかりと塗装させていただきます!
グットラックshimaによる、トラックの架装についてはこちらも参考にしてください。
トラックの塗装を自分でするやり方はあるものの、プロへまかせるのがおすすめ
トラックの塗装が経年劣化により剥がれてきた場合、自分で塗装することができるのか、または専門業者に依頼したほうが良いのか悩むところですよね。
トラックのボディの一部だけを塗装する「部分塗装」であれば、自分で行える場合があります。
その際、塗装する箇所の傷の状態を見極めることが重要です。
塗装の下地まで到達しているような深い傷や、広範囲に渡る大きな傷の場合は、専門の業者へ依頼することをおすすめします。
トラックの塗装はぜひ、グットラックshimaへおまかせください!
グットラックshimaには日本最大級の架装工場があり、確かな技術力の熟練のスタッフがお客様のさまざまなご要望にお応えいたします。