2022.08.14

油圧ショベルとは?特徴や用途、種類などを詳しく解説!

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こんにちは!グットラックshimaです!

 

建設業界をはじめ、さまざまな現場で活躍している「油圧ショベル」。

油圧ショベルという建機は知っているものの、どんな特徴があるのかイマイチよく分からないという方も、多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、油圧ショベルについてのお話です。

油圧ショベルの特徴をはじめ、用途や種類などを詳しく解説します。

 

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油圧ショベルとは?特徴や活用の用途を詳しく解説

建設機械の代名詞とも言える「油圧ショベル」。

 

油圧シリンダーで作動する大きなアームを持ち、先端にはさまざまな機能があるショベルが装着されているのが特徴です。

 

油圧ショベルは、アームの形やアタッチメントを変えることができるため、さまざまな現場の作業に対応することができますよ。

 

また、運転室がついているという点も特徴の1つ。

これにより、エンジンとキャタピラーで自走することができます。

 

先端にはさまざまな機能を持つショベルが付いていますが、ショベルの種類やアームの形状を交換すれば、建築現場や農作業、ビル解体作業など、さまざまな作業に対応することが可能になります。

 

油圧ショベルの用途

油圧ショベルには、主に「掘削」「積込」「破砕・選別」「整地・法面整備」という4つの用途があります。

 

土木や農作業でよく使用されるのが「掘削」作業で、油圧ショベルを使う用途としてもっともポピュラーだと言えるでしょう。

 

また、油圧ショベルは掘削した土などの「積込」作業も可能なため、一台あれば掘削〜積込の流れをスムーズに行うことができますよ。

 

さらに、アタッチメントを交換すれば、解体などに便利な「破砕」作業や、それによって出る廃棄物の「選別」作業も行えます。

 

油圧ショベルにはキャタピラーが装着されていますが、その前方に排土板(ブレード)をつけることで、なんと「整地」作業や「法面整備」作業も可能に。

 

油圧ショベルは、さまざまなシーンで活躍する建機なのです。

 

ミニショベル・バックホー・ユンボ・ショベルカーとは?

ミニショベルやバックホー、ユンボ、ショベルカーという言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

実はこれらはすべて、油圧ショベルのことを指します。

 

「油圧ショベル」という名称は、社団法人日本建設機械工業会が統一名称として提唱しているもので、主に建設業界や流通などで呼ばれている呼び方です。

 

一方、「ミニショベル」「バックホー」「ユンボ」「ショベルカー」という呼び名は、同じ油圧ショベルを指す言葉ではあるものの、ショベルの種類や用途などによって異なる呼び名を使用しているケースが多いです。

 

それぞれの違いについて、詳しくは「バックホー・ユンボ・ショベルカーの違いをチェック!」でご紹介しています。

ぜひチェックしてくださいね!

 

油圧ショベルに必要な運転免許

業務で油圧ショベルを使用する際は、とくに運転免許は必要ありません。

しかし、安全に建機を使用するために「車両系建設機械運転技能講習」の受講が必要となります。

 

油圧ショベルを使用する前に、しっかり講習を受けて安全な運転を行いましょう。

 

 

油圧ショベルにはサイズや仕様の種類がある!

油圧ショベルには、機体重量6t以上の大型クラスもあれば、それ以下の小型クラスと呼ばれるものまで、さまざまなサイズがあります。

 

大型クラスはパワーが必要な建設現場などで活躍する一方、小型クラスは道路工事など狭い現場での作業に重宝するため、シーンに合わせて使い分けるのがおすすめです。

 

また、油圧ショベルで土砂などを入れて運ぶ容器のことを「バケット」と呼びますが、バケット容量も「0.9㎥」の大容量のものから「0.25㎥」未満の容量が小さなものまでさまざまなタイプがありますよ。

 

なお、油圧ショベルの仕様にも種類があります。

 

一般的な標準機のほかに、旋回半径が小さく、狭い現場で活躍する「超小旋回機」「後方超小旋回機」があります。

 

さらに、専用アタッチメントに交換すれば「分割ラジコン仕様機」や「トンネル仕様機」などの仕様に変更することもできます。

 

 

油圧ショベル基本構造とアタッチメントの種類もチェック

油圧ショベルは、バケットを駆動して作業を行う「作業装置」、運転席や油圧制御装置、エンジンなどを搭載する「上部旋回体」、キャタピラーと呼ばれる走行装置である「下部走行体」と、大きく3つの構造に分けられます。

 

油圧ショベルでは作業をするために大きな力が必要になりますが、これはエンジンで油圧ポンプを回して発生する油圧の力によって生み出されるのです。

 

アタッチメントの種類

油圧ショベルの特徴の1つが、アタッチメントを交換できるという点です。

アタッチメントを交換することで、さまざまな専門作業を一台で行うことができますよ。

 

油圧ショベルの標準車には掘削作業などに便利なバケットが装着されていますが、このバケット自体にも平たい「法面バケット」や、穴が開いていることで土砂を分別できるタイプなどいくつか種類があります。

 

また、アタッチメントには、バケットシリンダの伸び縮みを活かして作動させる「機械式アタッチメント」と、油圧の大きな力を利用した「油圧式アタッチメント」の2種類があります。

 

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油圧ショベルとはさまざまな現場で活躍する建設機械

油圧シリンダーで作動する大きなアームを持ち、先端にはさまざまな機能があるショベルが装着されている「油圧ショベル」。

 

油圧ショベルには、主に「掘削」「積込」「破砕・選別」「整地・法面整備」という4つの用途があります。

 

油圧ショベルの特徴の一つが、アタッチメントを交換できるという点。

アタッチメントを交換することで、さまざまな専門作業を一台で行うことができますよ。

 

グットラックshimaでは、さまざまな中古建機を販売しています。

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