2025.01.02
特装車はリースできる?特徴やメリット・デメリットをわかりやすく解説
こんにちは!グットラックshimaです。
特装車の利用を考えている方には、購入だけでなくトラックリースという選択肢もおすすめです。
今回は、特装車の特徴について解説するとともに、特装車をトラックリースする際のメリットとデメリットなどについても解説します。
特装車のリースを検討している方はぜひ参考にしてくださいね。
目次
特装車の特徴とは?
特装車とは、トラックの乗車部分であるキャブと、骨組みであるシャーシの両方が備わった車両のボディ部分に何らかの装置が装着されているトラックのことです。
国家規格であるJIS(日本工業規格)では、ボディに特殊な改造が施されていたり、特殊な器具が備えられている車を「特用車(特別用途使用車)」といいます。
そして、設置されている装置の原動力が自動車の原動機によるものである自動車は、「特装車(特別用途使用車)」と呼ばれています。
なお、広い意味で「特用車(特別用途使用車)」も含めてこれら全ての車を特装車と呼ぶこともありますよ。
特装車にはどのようなものがある?
特装車には、荷台の前方が持ち上がって積荷を一気に降ろせるダンプトラックや、荷台部分が冷凍庫になっている冷凍車、荷台にクレーンが設置されているクレーン車などがあります。
他にも、除雪機能のついた除雪車やコンクリートを運搬するコンクリートミキサー、救急車や消防車も特装車に該当します。
このように特装車は、商用から行政までさまざまな用途で活躍している車です。
特装車のひとつ、ダンプトラックについてはぜひこちらのコラムもご参照ください。
ダンプの種類とは?代表車種や積載量、ダンプ使用時の注意点も解説!
特装車のトラックリースのメリット・デメリット
特装車を使用したいと考える場合、トラックリースという選択肢もあります。
トラックリースのメリットとデメリットについて解説するので、ぜひトラックリースを検討してみてくださいね。
トラックリースのメリット
トラックリースのメリットには、下記のものがあります。
- 初期費用が少なく済む
- 急なコストの発生を防げる
- 複雑な経理計算が必要ない
- 契約期間ごとに別のトラックを使用できる
それぞれ解説します。
初期費用が少なく済む
特装車を購入する場合、多額の初期費用がかかりますが、トラックリースは購入に比べ初期費用があまりかからないことがメリットのひとつです。
特装車などの専門的な車両は販売額が高額である場合がほとんどで、ローンで購入する場合でも頭金が高額になりがちです。
しかし、トラックリースなら月々の支払い額の他にかかる初期費用は事務手数料などの少額で済みます。
急なコストの発生を防げる
急なコストの発生を防げることも、トラックリースのメリットです。
トラックリースには、「メンテナンスリース」と呼ばれるメンテナンス費用も全て月額料金に含まれるプランも用意されています。
メンテナンスリースはオイルやタイヤといった消耗品の交換などのメンテナンス費用をリース会社側で行ってくれるプランです。
そのため、消耗品交換などにかかる急な費用発生を防げます。
複雑な経理計算が必要ない
トラックリースは複雑な経理計算が必要ないこともメリットです。
特装車購入の場合は、毎年購入費用を減価償却として経費計上する必要があります。
しかし、トラックリースの場合は減価償却の手続きを取ることなく、月々の利用料を経費計上できるのです。
また、先述の通り急なコストの発生も起こりにくいため、経理管理が簡素で済みます。
契約期間ごとに別のトラックを使用できる
トラックリースの契約期間が終了すれば、別のトラックでリース契約を始められることもメリットといえるでしょう。
一度購入した特装車は、所有している限り使い続ける必要があります。
しかし、トラックリースなら契約期間終了後に新しい車に乗り換えることが可能なため、新しく使用してみたい特装車が出た場合などでも安心です。
トラックリースのデメリット
トラックリースのデメリットには、下記のものがあります。
- 長期間で考えると割高になる
- 追加料金が発生する場合がある
- 途中解約できない
- 使用用途によっては契約できない場合がある
それぞれ解説します。
長期間で考えると割高になる
長期間で考えると、購入よりも割高になることがトラックリースのデメリットのひとつです。
例えば、トラックリースには契約期間終了後に買い取りができるプランも用意されています。
しかし、契約期間中に支払った代金と買い取り時に支払う金額を合わせると、購入するよりも高額に。
トラックリースは初期費用こそかかりませんが、トータルで支払う金額が購入より割高になる可能性が高いことを覚えておく必要があります。
追加料金が発生する場合がある
トラックリースのデメリットとして、月々の支払い額のほかに追加料金が発生する場合があることも挙げられます。
規定の走行距離以上走ったり、使用者の過失により故障が発生したりした場合は料金が発生します。
契約時にどのような場合追加料金が発生するか、しっかりと確認しておきましょう。
途中解約できない
契約期間の途中で解約できないことも、トラックリースのデメリットです。
途中で経営や体調の問題でリースしていた特装車を使わないことになっても、契約期間中使用料金を払い続ける必要があります。
どうしても途中解約をしなければならない場合は、多額の違約金が発生しますので注意が必要です。
使用用途によっては契約できない場合がある
使用用途によっては、そもそもトラックリースの契約ができない場合があることもデメリットとして考えられます。
使用用途が過酷であったり、走行距離が非常に多くなる可能性があったりする場合は、契約を断られるかもしれません。
特装車のトラックリースならグットラックshimaへお任せ!
特装車のトラックリースをご検討なら、ぜひグットラックshimaにご相談ください!
グットラックshimaは創業以来、トラックの買取・修理・販売を行なってきた会社です。
特装車のリースに限らず、お客様のトラックに関するお悩み・ご相談はすべておまかせください!
トラックリースの流れをご紹介しますので参考にしてください。
まずはネット・電話・FAXいずれかの方法でお問い合わせいただき、当社の営業担当と打ち合わせをしていただきます。
その後、お見積りや契約条件などをご提示しますので、ご納得いただけましたらご契約の取り交わしを行います。
ご希望であれば、現車確認も可能ですのでお気兼ねなくお申しつけください!
最短3日でご希望のトラックをご使用いただけます!
当社のトラックリースはご相談からリース開始までのスピード感ある流れも売りのひとつ。
増車申請、または車庫証明があれば、最短3日でリースを開始できます。
ローンが組めなかったり、他店で断られたりした方もぜひ、一度お問い合わせください!
現在お持ちのトラックを当社で査定・買取し、売却額をリース費用にあてることも可能です。
トラックを熟知した専門のスタッフが対応いたします。
特装車はトラックリースがおすすめ!グットラックshimaにご相談を
今回は、特装車のトラックリースについて解説しました。
特装車は、トラックの乗車部分であるキャブと、骨組みであるシャーシの両方が備わった車両のボディ部分に何らかの装置が装着されているトラックです。
ダンプや冷凍車、クレーン車などが特装車に該当します。
特装車のトラックリースを検討している方は、今回紹介したメリット・デメリットを参考に購入とどちらが良いのか、検討してみてくださいね。
グットラックshimaでは、中古トラックの買取・販売だけでなく特装車をはじめとしたトラックリースも承っています。
他店で断られていても、ご安心ください!
当社独自の与信審査基準でお客様にリース車を提供できるよう努めますので、ぜひご一度ご相談くださいね。
