2023.10.22

いすゞエルフのデフを中古で探すなら?中古で選ぶポイントもご紹介!

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こんにちは!グットラックshimaです!

 

エンジンからの動力を車輪に伝える役割を持つ「デフ」は、車両の安全運転を支える重要なパーツの一つです。

デフの破損は運転に大きな支障をきたすため、迅速な対応が必要となります。

しかし、どのように対処すれば良いかわからないという人もいるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、デフが破損したときの対処法について解説します。

また、小型トラックとして高い人気を誇るいすゞ自動車の「エルフ」についても紹介しますので、参考にしてください。

 

デフとは?破損したらどうする?

唐突に「デフ」といわれても、何のことかわからないという人も多いはず。

まずは、デフとは何かということについて解説します。

そして、デフが破損したときの対処法についても見ていきましょう。

 

デフとは

デフとは「ディファレンシャルギア(Differential gear)」の略称で、日本語だと差動装置や差動歯車となります。

 

車がカーブを曲がるとき、カーブの内側と外側では車輪の進む距離に差が生じます。

具体的には外側の方が移動距離が長くなるため、左右の車輪の速度も変わります。

このとき、エンジンの動力を左右の車輪に伝えながら、速度差をなくしてカーブをスムーズに曲がれるようにするのがデフの役割です。

 

デフは、前輪駆動車の場合はトランスミッションケース、後輪駆動車の場合はデフキャリアというケースの中に、ギアオイルと一緒に入っています。

 

デフが破損したらどうする?

もしデフが破損してしまうと、カーブを曲がるときに左右のどちらかの車輪が滑り、車両をコントロールできず事故につながってしまいます。

 

デフが破損した場合、走行中に衝突音などの異音が生じます。

これは、デフを構成するギアが劣化し、ギア同士の噛み合わせが悪くなっていることが原因です。

 

その他、デフオイルの漏れや劣化、ギアの回転をスムーズにするベアリングというパーツの摩耗も異音の原因となります。

また、ハンドルが操作しにくいといった症状も、デフが破損したときのサインの一つ。

走行中にこのような症状が出ているようなら、早めの対処が必要です。

 

対処法として、次のような方法があります。

 

デフオイルの交換

デフオイルは時間の経過とともに劣化するため、定期的な交換が必要となります。

一般的な交換の目安は、2年おき、もしくは走行距離5万km毎です。

安全を守るためにも、定期的にオイルを交換するようにしましょう。

 

ケースの組み替え

デフオイルが漏れている場合、ケースの破損やオイルシール(ケースからのオイル漏れを防ぐための部品)の劣化が主な原因です。

そのため、異常のある部品の修理と組み替えの作業が必要となります。

オイル漏れはギアそのものの破損にもつながるため、異常を発見したら早めの対処を心がけましょう。

 

ベアリングの交換

ベアリングも、使い続けていくうちにすり減っていく消耗品です。

劣化が進むとギアがスムーズに回らなくなり、車輪をうまくコントロールできなくなってしまいます。

ベアリングの劣化が原因の場合、ベアリングのみ交換することも可能です。

 

デフそのものの交換

他のパーツと同じように、デフ自体も経年劣化により破損することがあります。

ただし、デフにははっきりとした交換の目安がありません。

そのため、異音やハンドルの違和感といった症状が出たら交換が必要ということになります。

症状が出たら整備工場やディーラーなどに早めに相談し、対処するようにしましょう。

 

なお、こちらでもデフの異常時の対処法などをご紹介していますので、あわせてご覧ください。

トラックのデフから異音!故障の原因や対処法、修理費用まで解説

 

中古デフ

 

 

いすゞエルフのデフを中古でお探しならグットラックshimaにおまかせ!

デフ

いすゞ自動車のトラック「エルフ」のデフを中古でお探しであれば、ぜひグットラックshimaにおまかせください。

 

中古品をおすすめする理由

中古品をおすすめする理由は、「稼働再開までの時間短縮」と「大幅なコスト削減」の2つです。

 

新品の部品をメーカーから取り寄せるとすると、場合によっては納品まで半年以上かかってしまうこともあるでしょう。

そうなってしまうと、トラックが稼働できない期間が延びて損失が大きくなってしまいます。

一方、中古品なら在庫さえ見つかればすぐに修理することが可能です。

トラック再稼働までの時間が短縮できるため、経済的なメリットも大きいといえるでしょう。

 

また、デフは高価な部品です。

中古品の方が新品よりも低いコストで手に入れられるため、大幅なコスト削減を図ることができますよ。

 

グットラックshimaなら中古品でも安心

中古品を利用することは経済的にメリットが大きいといっても、品質の面で不安を感じるという人も多いでしょう。

そのため、中古品のデフを探す場合は業者選びが大切なポイントとなります。

 

業者選びでお悩みの場合は、ぜひグットラックshimaへご相談ください。

グットラックshimaのポリシーは、部品としての価値の高い商品をお客様へ提供することです。
そのため、中古部品は入庫時から出荷時までの品質チェックを何度も行い、品質管理を徹底しています。

 

また、グットラックshimaでは自社生産部品を常時約7,000点(ネットワークを含めると110,000点以上)ストックしております。

豊富なストックの中から部品をお探しいただけますので、価格や品質など、お客様の求める部品を見つけることができるでしょう。

 

さらに、グットラックshimaにはトラック修理費カウンセラーが在籍しております。

部品にも精通しているので、部品の適合の確認や最適な部品の紹介も可能です。

お客様が安心して中古品をお買い求めいただけるようサポートいたします。

ぜひお気軽にお問合せください。

 

 

いすゞエルフのトラックの乗り換えもグットラックshimaにおまかせ!

いすゞエルフ

グットラックshimaでは、いすゞ「エルフ」の中古車も取り扱っております。

 

エルフは小型のキャブオーバートラックで、トラックドライバーから高い人気を獲得し続けているクルマです。

グレードは「ST」「SE」「SG」の3つで展開されており、さらに使用用途によってボディタイプを選べるなど、ラインナップが豊富なところが魅力の一つ。

そのため、建築業・製造業・卸売業などさまざまな業種で活躍しています。

走行性能や燃費性能も優れており、さらに安全運転をサポートするさまざまな機能が搭載されているところも魅力的です。

 

なお、グットラックshimaではエルフ以外にもさまざまなトラックの中古車を取り揃えております。

中古部品と同じく、中古車の品質管理も入庫から納車まで徹底的に行うことが当社のポリシーです。

お客様が安心して乗っていただけることを心がけておりますので、中古トラックの購入をご検討の際はぜひグットラックshimaへご相談ください。

 

中古トラック

 

 

いすゞ「エルフ」の中古デフをお探しなら、ぜひグットラックshimaへ!

デフは、エンジンの動力を車輪に伝えて安全運転を支える重要な部品。

しかし経年劣化により破損してしまうことがあり、そのときは迅速な対処が必要となります。

ただ、修理や交換にかかる費用が高額となるため、悩んでしまう人も多いでしょう。

そのため、デフの破損時は中古品で対応することをおすすめします。

 

グットラックshimaでは、多数の在庫を常時ストックしています。

品質管理を徹底しているので、中古品といえども質の高い部品を提供することが可能です。

いすゞ「エルフ」の中古デフをお探しの際は、ぜひグットラックshimaへご相談くださいね。

 

グットラックshimaでは、いすゞ「エルフ」の他にもさまざまな車種の中古パーツを取り扱っております。

 

トラック中古部品

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