三菱キャンターのデフを中古で探すなら？中古で選ぶポイントもご紹介！

こんにちは！グットラックshimaです！

トラックのタイヤが滑らないようにするための「デフ」。

デフが故障すると、トラックがカーブを曲がる際にタイヤが滑り、壁や周囲の車と衝突してしまう可能性が出てきます。

デフを交換するなら、新品という選択肢のほかに、費用を抑えたいなら中古もおすすめです。

今回は、デフの役割や故障したときの対処方法とあわせて、三菱ふそうの「キャンター」についてもご紹介します！

デフとは？破損したらどうする？

デフとは、「ディファレンシャルギア」の略で、差動装置のことを指します。

デフの役割は、左右のタイヤの速度差（回転数の差）を調節すること。

トラックが直進するときは、左右のタイヤは同じ速度で回転しますが、カーブを曲がるときは内側の車輪は回転速度を遅く、外側の車輪は回転速度を速くする必要があります。

このとき、左右のタイヤの回転数を調節するのがデフなのです。

デフが故障すると、トラックがカーブを曲がるときにタイヤが左右どちらかに滑り、車両がほかの車や建物に衝突する可能性があります。

デフの故障原因と対処法

デフが故障するとトラックの走行中に「ゴンッ」「バキッ」といった異音がすることがあります。

その原因は主に「デフオイル」と「ベアリング」の2つ。

それぞれの異常の原因と対処法をご紹介します。

デフオイルが原因の場合

デフオイルはデフがスムーズに動くために欠かせないオイルですが、デフオイルが劣化したり漏れたりするとデフから異音が生じます。

デフオイルが劣化している場合は、オイル交換を行います。

費用は約4,000円〜で、交換の目安は2年ごと、または走行距離50,000kmごとになっていますので、オイルが劣化する前に定期的に交換してくださいね。

デフオイルが漏れる原因は、パッキンの劣化やデフケースの結合部分がゆるんでいる可能性が考えられます。

デフケースを組み替える場合の費用は約50,000円〜が目安です。

ベアリングが原因の場合

ベアリングは、デフの内部にあるギアを滑らかに回転させるための重要なパーツです。

経年劣化によってベアリングが摩耗すると、故障し異音が発生します。

ベアリングの摩耗に気付いたら、早めの交換をおすすめします。

費用は約120,000円〜140,000円と少し高額なので、費用を抑えたい方は中古のデフに交換することも検討してみてくださいね。

デフについては、「トラックのデフから異音！故障の原因や対処法、修理費用まで解説」でも詳しくご紹介しています！

三菱キャンターのデフを中古でお探しならグットラックshimaにおまかせ！

グットラックshimaは、デフをはじめとするトラックの中古部品を多数取り揃えています。

中古部品のメリットは、「トラックの稼働再開短縮」と「コスト削減」の2つ。

パーツ交換のためにトラックを預けている間は、トラックは稼働できず、売上が確保できません。

修理費用だけでなく売上まで減ってしまうと、企業全体の損失が増えてしまいます。

また、新品の部品に交換すると納期に時間がかかるだけでなく、費用が高額になることも。

中古だと費用が抑えられる上に、トラックに合う部品が見つかればすぐに対応できるので、トラックの早期稼働再開が可能に。

グットラックshimaでは、自社生産部品の在庫を常時約7,000点ご用意しています。

ネットワークも含めると、110,000点以上のストックの中からご希望の部品をお探しすることも可能！

30分以内のスピード回答で在庫をお調べいたしますので、「長く使える品質の良いもの」「次の車検までに乗れる部品」といったように、お気軽にお電話くださいね。

キャンターのデフを中古でお探しなら、ぜひグットラックshimaへ。

ご希望にあった最適な部品をご紹介できますよ！

中古デフ一覧

三菱キャンターのトラックの乗り換えもグットラックshimaにおまかせ！

三菱ふそうの代表的な小型トラック「キャンター」は、1963年に発売された歴史あるトラックです。

コンパクトでありながら力強い走りが可能なため、街中の物流や輸送などで活躍しています。

安全性能にも力を入れており、 左折巻き込み事故のリスクを低減させる「アクティブ・サイドガード・アシスト」を国内で初めて標準装備。

そのほかにも、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報装置など、事故のリスクを減らす工夫が多く施されています。

また、キャンターには電気駆動タイプである「eCanter」もラインナップ。

「温室効果ガスを排出しない」「振動や騒音が少ない」といった環境に配慮したeCanterを導入する企業が増えており、サステナブルな物流を実現するための一役を担っています。

三菱ふそうのトラックについては「三菱ふそうのトラックの特徴とは？独自の機能や代表車種もご紹介！」も、ぜひご覧くださいね！

グットラックshimaでは、中古パーツ以外にもキャンターをはじめ、さまざまなメーカーの中古車・未使用車のトラックを豊富に取り揃えています。

入庫後は、動作確認やパーツの品質チェックを行い、入念な整備を施した上で販売しています。

気になる車両がありましたら、ぜひお問い合わせください！

中古トラック一覧

三菱キャンターのデフを中古で選んでコスト削減に

デフとは、トラックが滑らないように左右のタイヤの速度差を調節する差動装置のことで、デフの故障原因は主にデフオイルとベアリングの2つです。

デフが故障すると、カーブを走行中にタイヤが滑り、車両が周囲の建物や車に衝突する危険性があるため、早めの修理が必要です。

早急な部品交換には、納期・コスト面でメリットがある中古部品がおすすめ。

三菱ふそうのキャンターは、コンパクトでありながら力強い走りが人気の小型トラックです。

安全性能が充実しており、街中での走行に定評があります。

グットラックshimaでは、デフをはじめさまざまな中古部品を取り揃えております。

トラックの部品購入をご検討なら、ぜひお気軽にお問い合わせください！

掲載のない部品でもお探しすることが可能ですよ！