2023.05.06
4トン平ボディとは?中古で選ぶポイントもご紹介!
こんにちは!グットラックshimaです!
トラックの荷台には色々な種類がありますが、そのなかでも屋根のないタイプの荷台を「平ボディ」といいます。
平ボディの中でも、4トンのトラックは中型に分類され、多くの荷物を運べるため、中〜長距離の運送で活躍しています。
今回は、4トン平ボディのトラックについて、荷台の交換や中古車の選び方をご紹介します。
中古平ボディ一覧
目次
4トン平ボディの中古車ならグットラックshimaにおまかせ!
トラックや重機の販売・買取・リサイクルまでトータルで行っているグットラックshimaでは、4トン平ボディの中古車も多く取り扱っていますが、同時に荷台だけの交換も承っています。
トラックの荷台については、運ぶ荷物によっては劣化が早く進んでしまったり、荷台の部分をぶつけてしまったりといったことがあるのではないでしょうか?
走行距離がまだ少ないものであれば、荷台のみの交換でコストを抑えることもできますよね。
グットラックshimaであれば、在庫が豊富な上、独自のネットワークで欲しい荷台をお探しします。
お探しした荷台は、ご要望があれば、お客様の指定の工場へ納品することも可能ですよ。
トラックの荷台について、在庫の確認などはグットラックshimaへぜひご連絡ください。
4トン平ボディの特徴を紹介!代表メーカーもチェック
4トン平ボディのトラックは中型サイズに分類されるとご説明しましたが、その中でもいくつかのボディサイズがあります。
4トン平ボディのサイズや特徴について解説します。
4トン平ボディの特徴とは
4トン平ボディのトラックは、荷台の長さ別に次の4つに分類されます。
- 標準ボディ・・・6,200mm前後
- ショートボディ・・・4,350mm前後
- ロングボディ・・・7,200mm前後
- スーパーロングボディ・・・8,200mm前後
また、幅についても、以下の2種類があります。
- 標準幅・・・〜2,299mm
- ワイド幅・・・2,300mm〜
平ボディは「アオリ」と呼ばれる囲いを倒せば荷台がフラットになることが特徴で、屋根がない分、クレーンやフォークリフトを使って上や横から荷物の積み下ろしが行えます。
また、「パワーゲート」と呼ばれる荷台後方で荷物を垂直に持ち上げる装置がついたタイプもあります。
さらに、平ボディの場合、他のタイプの車種と比べて荷台の囲いがない分、リーズナブルなこともメリットの1つといえるでしょう。
ただし、デメリットとしては屋根がなく荷物が雨風にさらされてしまうことや、荷崩れを起こした場合は、積み荷が飛散・落下してしまう可能性があることがあげられます。
代表メーカーの車種を確認してみよう
多くの荷物を運べて汎用性の高い4トントラックは、さまざまなメーカーから発売されています。
代表的なメーカーの車種を紹介します。
いすゞ「フォワード」
「いすゞのトラック」でおなじみのいすゞ自動車の中型トラックは「フォワード」です。
いすゞフォワードは、2020年〜2022年車両総重量8〜11トンクラスで3年連続売上数No.1を記録しています。
中型ディーゼルトラックの分類でクラストップの低燃費を誇っており、経営や環境にもやさしいトラックといえます。
近年では、安全性能にも力をいれており、先行者や歩行者を感知して、衝突回避や被害軽減に貢献する「プリクラッシュブレーキ」を搭載しているのも特徴の1つです。
日野「レンジャー」
日野自動車はトヨタ自動車のグループ会社でもあり、トヨタ自動車がもつ安全機能である、プリクラッシュセーフティーシステム(PCS)を搭載しています。
昼夜の歩行者や自転車も検知し、トラックの衝突・追突事故を抑制します。
また、長距離運転のドライバーにやさしい、座り心地の良いシートや、操作系が向上したスイッチ操作パネル、使い勝手の良い収納スペースも確保しています。
三菱ふそう「ファイター」
三菱ふそうトラック・バス株式会社は、世界最大級の商用車グループである、ドイツダイムラー社のグループ会社です。
その中の中型トラックとして「ファイター」をラインナップ。
安全性能としては、アクティブ・ブレーキ・アシスト5を搭載し、車両や歩行者を検知して、警告とブレーキで被害を軽減します。
また、アクティブ・サイドガード・アシストは、左折時の巻き込みや左車線への車線変更時に、危険を検知すると、助手席ドアピラーにある警報ランプが点灯し、ドライバーに注意を促します。
この他にもグットラックshimaでは、さまざまなメーカーの4t平ボディトラックを取り扱っていますので、ぜひ在庫の確認をしてみてくださいね。
詳しいメーカーの特徴などはこちらのコラムでも紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
中型平ボディトラックのラインナップを紹介!各メーカーの特徴も
4トン平ボディの中古車を選ぶポイント
続いて実際に4トン平ボディの中古車を選ぶ際のポイントや注意点について紹介していきます。
販売業者選びのポイント
中古といってもトラックは非常に高い買い物ですよね。
信頼できる中古車取扱業者で安心できる中古トラックを選びたいものです。
信頼できる中古車販売業者を選ぶ際は、次の点に注意してみると良いでしょう。
- きちんと車両が整備されている、または整備された車両を仕入れている
- 取り扱っている車両の数が豊富である
- 接客が誠実である
その他、店舗や陳列してある車両がきれいに保たれていることや、こちらの質問に納得いくまで答えてくれるかなども確認してみましょう。
4t平ボディ選びのポイント
販売業者が決まったら続いては車両選びの注意点です。
以下の点を確認していきましょう。
用途を明確にしておく
車両を選ぶ前に、どのような用途で、どのくらいの期間使用する計画かを明確にしましょう。
運ぶ荷物によって、平ボディが良いのか、アルミバンと呼ばれる箱型の荷台が良いのか、箱型の荷台が大きく開くウイングボディが良いのかなどが変わってきます。
ボディタイプによっては同じ中型トラックでも積載量が異なりますので、運ぶ荷物の形状・量に合ったものを選びましょう。
また、使用する期間と予算によって走行距離が長くても、価格が安いものが良いのかなど選ぶ基準も変わります。
走行距離と年式のバランスを確認
中古車を選ぶ際、走行距離は短いに越したことはありませんがその分コストは上がります。
また、高年式でも走行距離が非常に長い場合は、使われ方なども確認が必要です。
一般的にトラックの年間走行距離は6〜7万キロとわれていますが、中型車や大型車とサイズが大きくなるにつれて、町中よりも高速道路などで使われることが多いため走行距離が長くなります。
整備状況と試乗での確認
車両が絞られてきたら、点検整備記録や車両の状態も確認します。
できるだけ試乗して、シートのヘタリ具合や、ハンドル操作の違和感などを確認するとともに、走行中に異音などもないか確認します。
さらに、平ボディのトラックについては、荷台の状態も十分確認しましょう。
屋根がない分雨風にさらされる上に運ぶ荷物によっては、荷台の劣化が激しいこともあります。
今後使用する用途に対して適切な状態か、必要な距離が走行できそうかを確認します。
中古平ボディ一覧
4トン平ボディの中古車選びならまずグットラックshimaに連絡を
多くの荷物を運べて中〜長距離の運行に適した4トン平ボディトラックは、汎用性が高く、さまざまな用途に使用できます。
走行距離が長くなり、故障などで買い替えが必要になった場合は、中古車もぜひ選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?
グットラックshimaは、豊富な在庫と独自のネットワークで、できるだけお客様の要望に寄り添った4トン平ボディトラックを提案いたします。
4トン平ボディトラックの中古車を検討するなら、グットラックshimaをぜひチェックしてくださいね!
在庫はホームページからも検索できますよ!