2023.05.07
大型平ボディとは?中古で選ぶポイントもご紹介!
こんにちは!グットラックshimaです!
トラックの屋根がないタイプの荷台を「平ボディ」といいます。
その中でも大型の平ボディは、車両総重量11トン以上または最大積載量6.5トン以上のタイプです。
屋根のない大きな荷台には、さまざまな荷物を積み込むことができるため、多くの運搬業者で使われています。
今回は、大型平ボディのトラックについて、特徴やメリット、中古車の選び方をお伝えします。
中古トラック一覧
目次
大型平ボディの中古車ならグットラックshimaにおまかせ!
トラックや重機の販売・買取・リサイクルまでトータルで行っているグットラックshimaでは、大型平ボディの中古車も多く取り扱っていますが、同時に荷台だけの交換も承っています。
常時トラックの部品を在庫しているグットラックshimaでは、トラックの荷台についても、平ボディを始め、アルミバン、冷凍・冷蔵車、ウイングなども取り扱っています。
また、独自のネットワークで、ホームページに掲載していない荷台もお探しすることができます。
トラックの買い替えで少しでもコストを削減したい、納車までの時間を短縮したい場合は、中古トラックとあわせて荷台の交換も検討してみてはいかがでしょうか。
グットラックshimaで在庫を探し、架装作業も行えば納期も早まります。
また、お客様の指定の工場での架装作業をお求めであれば、最短で納品することも可能です。
ぜひ、一度グットラックshimaへご連絡いただき、在庫状況や、納品までの流れをご相談ください。
大型平ボディの特徴を紹介!代表メーカーもチェック
さまざまな荷物を運べる大型平ボディトラックについて、その特徴とメリット・デメリットについても確認していきましょう。
大型平ボディの特徴とは
平ボディは、屋根のない荷台に「アオリ」と呼ばれる囲いがあるタイプで、アオリを倒せばフラットになるため、建築資材を運んだり、ダンプであれば土砂なども運べたり、かなり幅広い荷物が運べるのが特徴。
屋根がない分、クレーンやフォークリフトなどでの荷物の積み込みも可能です。
荷物の大小に関わらず、多くの荷物を運ぶことができることが大型平ボディのメリットといえるでしょう。
逆にデメリットとしては、屋根がない分、荷物が雨風にさらされてしまうことや、荷崩れが発生した場合、荷物が飛散、落下してしまう可能性があります。
代表メーカーの車種もチェック
荷物の大小に関わらず多くの荷物が運べる大型平ボディトラックは、国内のざまざまなメーカーから発売されています。
代表的な車種を紹介していきます。
いすゞ「ギガ」
国内トラックシェア率が高い、いすゞ自動車が販売する「ギガ」
ギガの特徴としては、いすゞ自動車が誇る「D-CORE」エンジン。
2025年度の燃料基準対応にあわせアップデートした低燃費ディーゼルエンジンを搭載し、環境にも優しい車両です。
安全性能としては、横断歩行者や自転車などの検知も可能な「プリクラッシュブレーキ」と呼ばれる、衝突回避・衝突被害軽減ブレーキを搭載して交通事故軽減に貢献しています。
日野「プロフィア」
日野自動車は、トヨタ自動車のグループ企業であり、トヨタの生産方式を全面的に取り入れた生産をしています。
安全性能では、トヨタ自動車がもつPCS(プリクラッシュセーフティシステム)を導入し、画像センサー+ミリ波レーダーで歩行者や車両を感知し、衝突リスクの軽減に貢献しています。
また、大型トラックは長距離の運転が多くなりますが、ドライバーの負担を減らすため、商用車トップレベルの座り心地を目指したシートの導入や、フロントパネルに操作上必要なレバーなどをまとめ、快適なフロアを確保しています。
三菱ふそう「スーパーグレート」
メルセデス・ベンツで有名なドイツダイムラー社の傘下の三菱ふそうが販売する大型トラックが「スーパーグレート」です。
力強くスムーズな走りで快適走行と経済運行を両立させた、総排気量10.7リットルと7.7リットルの2つのエンジンを用意し、全車にアイドリングストップ&スタートシステムを標準化し、実燃費の向上を図っています。
UDトラックス「クオン」
UDトラックスは、いすゞグループの企業です。
日本の商用車メーカーですが、世界60か国以上で、輸送ソリューションを提供しています。
クオンの特徴としては、運転性能が優れていることがあげられます。
最新の電子制御ステアリングや、電子制御オートマチック・トランスミッションを採用して、ドライバーに対して負担の少ない操作性を提供しています。
この他にもグットラックshimaでは、さまざまな種類の大型平ボディトラックを取り揃えていますので、ぜひ在庫状況をご確認ください。
大型平ボディトラックの特徴やメーカーについては「大型トラックの平ボディはどんなラインナップ?各メーカーの特徴も」も詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
大型平ボディの中古車を選ぶポイント
続いて大型平ボディの中古車を選ぶ際、注意しておきたいポイントについて解説します。
信頼できる販売業者を選ぼう
新車では2,000万円以上、中古でも数百万から1,000万円近くとなる大型トラックの買い替えは、失敗が許されません。
車種選びと同時に重要なのが、販売業者選びです。
買ったらそれで終わりでなく、修理や点検などで長い付き合いになることが多い販売業者は、信頼できる業者でなければ不安です。
信頼できる販売業者選びの主なポイントは以下の3点です。
- きちんと車両が整備されている、または整備された車両を仕入れている
- 取り扱っている車両の数が豊富である
- 接客が誠実である
その他、店舗や陳列してある車両がきれいに保たれていることや、質問に納得行くまで答えてくれるかなども確認してみましょう。
大型平ボディトラック選びのポイント
販売業者が決まったら、続いて実際の車両選びです。
車両を選ぶ際は次の点を確認しましょう。
使用用途を明確にしておく
大型平ボディトラックでも、さまざまなサイズがあります。
ロングタイプやワイドタイプ、積載量についても10トンを超えるものやさまざまなサイズがありますので、どのような荷物をどの程度の距離運ぶのかや、予算と合わせて何年ぐらい使用する予定なのかなどを明確にしておきましょう。
走行距離と年式のバランスを確認する
大型トラックは長距離の使用がメインになるため、年式に対して走行距離が非常に長いのが特徴です。
中古市場では、4〜5年で30万kmや50万km走行している車両も多く存在します。
走行距離に限らず、どのような荷物を運んできたかや、点検整備をきちんと行っているかなどが重要になります。
整備状況と試乗での確認
整備点検をきちんと行っているかの確認は、点検記録簿などで確認することができます。
また、実車を見た上で、特に平ボディのトラックは荷台の劣化状況を確認しましょう。
運ぶ荷物によっては、劣化がひどい場合もありますので注意が必要です。
できるだけ試乗を行い、ハンドルの違和感やシートのヘタリ具合、エンジンやギアなどから異音が出ていないかも注意するポイントです。
中古トラック一覧
大型平ボディの中古車選びならまずグットラックshimaに連絡を
10tを超えるような大型トラックの買い替えは、価格面での非常に大きな投資となるため、車両選びは慎重になりますよね。
中古トラックを購入する際は信頼できる販売業者を選びましょう。
グットラックshimaでは、豊富なラインナップと独自のネットワークでお客様の要望にこたえる中古車を迅速にお探しします。
大型平ボディトラックの中古車を検討するなら、グットラックshimaをぜひチェックしてくださいね!
在庫はホームページからも検索できますよ!